「これぞ悪役!上半期の傑作!」クルエラ ユウキさんの映画レビュー(感想・評価)
これぞ悪役!上半期の傑作!
101匹わんちゃんでお馴染みクルエラの半生にスポットライトを当てた本作。この手の作品のあるあるの悪役の悲しき過去を挙げて、こうなったのもしょうがない、という展開かと思いきや、クルエラの生まれ備わったカリスマ性、純粋悪の部分、またそんな存在として駆け上がっていく様を描くのが秀逸で、とても楽しむことができました。ララランドやバードメンなどの今までの出演作にはなかった、新たなエマストーンの演技の一面を感じられた、とても素晴らしい作品でした。
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