「タイトルなし(ネタバレ)」リッチョーネの日差しの下で マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
カンボジア シェムリアップでホステルに6泊した。当然、4人6人部屋だと思った。だがしかし、40歳以上は一人部屋との事。つまり、そこは「パリピ」専門のホステルだった。4月16日のカンボジアの正月(水祭り)の時で当日は気付かなかった。所が、翌日4月17日の夜も午前2時頃までアングロサクソン系の人々は騒いでいる。すぐ切れやすい67歳のジジイの僕はカウンターへクレームを入れに行った。その時、「パラピー専門店」と説明されたのだ。この映画見て、その時の事を思い出した。だから、40歳以上は一人部屋なんだと分かった。ヨーロッパのホステルには「ノースモーク、ノーアルコール、ノーセックス」と明記されている。そのホステルには「ノーセックス」とは明記されていなかった。カンボジアの「水祭り」の翌日にヨーロッパの若者たちのドンチャン騒ぎにハマってしまった。さて、この映画にも出て来るが、淡水のプールが登場する。そこで若い男女が水に戯れている。僕は近寄れなかった。だって、淡水のプールだよ。ガンジス川で泳ぐのと同じなのを青春は教えてくれないようだ。と書くと実に悲惨な事に思われるかも知れないが、僕は「ノンアルコール」を無視して、アルコホールをしこたまのんで、外の雑音を完全にシャットアウト出来た。
何しろ、六泊して100$だったので。一泊が2500円くらい。ローマ辺りだったら、7000円くらいするからね。それに時たま、知っている曲がかかる。テイラー・スウィフトの曲は良かった。題名は忘れた。
アングロサクソンのお嬢さん達の目を背けたくなる様な姿を6日間も見ていると、クメールの女性の美しさが良く理解出来る。
勿論、個人的な意見ですからね。
この主演俳優はあの有名人?観光映画にするんだったら、この場所の景勝地を登場させて貰いたいものだ。