天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
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いつまでも心に残る三浦春馬さんの名演技
三浦春馬さんのハッとする殺陣シーン 英語力 凛とした美しい佇まい 圧巻の演技に感動し心が震え涙が溢れました
一緒に見た母が熱演で久しぶりに良い映画を見たと高評価
見て数日経ちますが素晴らしい俳優 三浦春馬さんの名演技 一生忘れません 国宝級
公開終了前に是非もう一度みたいです
55点
映画評価:55点
改めて三浦春馬さんの演技は
凄いと感じました!
時代の裏側で、今の日本の礎を作った
五代友厚が主人公となる今作
今まで知らなかった方も多いのではないでしょうか?
正直、私も名前くらいしか知りませんでした。
中々2時間の中で
彼の生きざまを伝えるのって
相当難しかったと思います
それでも
三浦春馬含め俳優さん達の熱演と監督の情熱で
明治を生きた男の熱さを1つ勉強させてもらえました。
この五代という男を通して
私が受け取ったものは、
この男の才能が凄かったとか、
何を成したとかではなく
日本人の本質についてでした。
今も昔も何も変わってないんだと気付かされました。
大衆のほとんどは
【人は人の邪魔にしか一生懸命になれない】
五代の生き辛さを通して
改めて実感しました。
例えとして、政治家の話しをしますが
野党って何かしているんでしょうか?
私がテレビや新聞で見てきたイメージだと
ヤジを飛ばし、何かを成そうとする者の足を引っ張るだけ。
そんな事は決して国の為ではない。
竜馬や五代の様に、それぞれの想いを馳せて
一生懸命努力すればいい。
そうは思いませんか?
何の目標もない人間が、
自分が出来ないからって、やらないからって、
頑張っている人の邪魔をする必要ってありますか?
せっかく幕末を生きた志士たちが
命を睹して作ってきた今ですよ………。
何も学ばず同じことを繰り返している、
都合の悪い相手を異端と呼び、
何の努力もしてこなかった事に正当化をしているだけ
自分なりに何か馳せてみよう。
そう思える映画でした。
ありがとうございました!
【2021.2.2観賞】
我が家のアカデミー賞総ナメ〰️!
離れて住む母の町で「天外者」が上映されると知り「騙されたと思って観て」と声をかけたところ、なんと既に何度も観ているとのことでした👀。決して映画通ではないのですが、年老いているからか、時代劇にはちょっと口うるさい母。やれ「あの時代の人は畳のヘリを踏むはずない…」「お侍さんにとって刀は命、貴重なんだよ、あんな扱い方しない…」などとテレビに向かって口にするタイプです。その母が…。
三浦春馬さんはアイドルじゃなかったんだねぇ…
あんなにお腹から声を出す俳優さんは久しぶりだねぇ。最近は自然な演技だとかで口の中でモゴモゴいう人が多くてね、観る側の力を要求するというか…。でもね、伝える仕事なんだよ。方言であろうがきちんと綺麗に言葉が届いたよ。基本だよ基本。ちゃんと言葉を噛み砕いてお腹に入れているんだよ。大事なところで、眼を光らせたりしてね…。
走り方、あれは日頃からしっかり身体を鍛えてるだろうよ。刀の握りもね、剣を習ってるんだろうねぇ。ずっと強く握らないものなんだよ。身の引き方が違う…。本当にいい俳優さんが出てきたねぇ…。
作品についても…、あまり広く知られていない偉人に光を当てて、監督さんも伝えたいことが溢れていたのだろうねぇ。じっくり観たくてね…。久しぶりにいい映画を観たよ…。
絶賛話は尽きませんでした。私よりしっかり観ていて、驚くやら、嬉しいやら…。
さんを付けて名前を口にした瞬間に、母は春馬くんをアイドルでなく、名優と認識したのだと思いました。私は涙…でした。
間違いなく、我が家のアカデミー賞総ナメです!
(ちょっと辛口も…)
母がじっくり観たいと思うほど、つまりてんこ盛り。私としては、限られた時間の映画なので、もう少し的を絞っても良かったかもと思いました。まぁ何度も観ればそれも気にならないですけど(笑)
大阪の恩人
力と思いの結晶
映画館でみるべき映画
時代ものではありますから、観に行こうか迷う方もいるとは思いますが、このお話は、本当に演技や実力のある方でないと、なし得ない作品だと思いました。現代のようなCGや深く話を掘り下げていない箇所もありますが、私自身は、この時代の流れがあまりわかってない部分もあって、これをみて流れを掴んだため、
こういう人が日本にいたのだ…と、そこから、歴史について知ろうとしても良いと思いますし、子供に見せても比較的わかりやすくて好印象です。
おひとりおひとりの役に入り込む熱量を感じられましたし、三浦春馬さんのおかげで五代友厚という一人の人間のことを知れたというのは、私の財産となりました。
三浦春馬さんの最後の主演を映画館という場所で見届けられたことに、どこかで引っかかっていた張り詰めた緊張感が一気に崩壊し、涙が自然と溢れでました。長年応援し続けてきたファンの方は、いろいろな想いがあるでしょうが、もし、足を運んでいないようであれば、限られた上映期間、しっかり目に焼きつけていただきたいと、おすすめしたい映画です。
細やかな表現
感動した!
面白いというよりは歴史を学ぶ映画かな
刀の時代から、経済産業の時代に変わる中で主人公が、どう向かい合い生きていったかというストーリー。
盛り上がりには欠けるが、この変革の時代を変えた人たちがいるから 自分達が今の過ごしやすい日々が送れるということを改めて感じる事ができる。
そう考えると坂本龍馬って凄いわ。
五代友厚の出来の良くない偉人伝
五代友厚の生涯を、色々なエピソードを織り込んで紹介している。全体的に重厚感は無くて、いい意味でも悪い意味でも軽くて、気軽に観られる映画。いつ頃の出来事か、テロップが無いのでわかりにくい。なぜ五代友厚が大阪の商人に嫌われながらも代表になれたのか、その過程が一番重要だと思うけど、その部分が無く理解しにくかった。商工会議所の初代会頭になる場面、商人達はエキストラだと思うけれど、最重要な場面なので全てプロを集めるべきだったと思う。皆で五代を責め立てるけれど、皆同じような言い方でリアル感がなかった。三浦春馬は熱演だったと思う。
岩崎弥太郎の髪がいかにもカツラでコントっぽくて残念、西川貴教に似合っていない。
CGの風景がいかにもCGという風に見えたのも残念。テロップで大阪市長と府知事の名前があり興醒めした。
この人物、聞いたことあるような無いような
好きな映画。でも、惜しい・・・
今見るべき日本映画
大志で社会を変えた偉人
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