「よいスポコン」ガールズ&パンツァー 最終章 第3話 LSさんの映画レビュー(感想・評価)
よいスポコン
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音がいい劇場(OPの歌詞がはっきり聞き取れる)で2周目。IV号が川岸の斜面に留まって敵を撃つところ(「欺瞞か!」)に痺れた。疲労で夜目が利かない西住に代わり冷泉が哨戒に立ち、秋山が操縦席に座る(楽しそう)スムーズな連携の描写もよい。
ジャングル戦の悪夢のような知波単学園の戦い方が、適切なドクトリン導入(突撃思想からの脱却)だけで実現したのは、日頃からよく訓練、統率はされていたことを示唆する。知波単自身も自分たちの潜在能力に気づいて、さらに強くなるだろう。2話から続いて、よいスポコンだった。
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