「↓どこが便乗商法なのか理解できない。」劇場版HAYABUSA2 REBORN しゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
↓どこが便乗商法なのか理解できない。
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便乗商法?はー、そう思う人もいるんですね。
JAXAやHAYABUSAのことをよく知らない方なんでしょうかね。
作り手は、そういう前提知識の無い方も見るということも想定して作らなきゃ
ならない…っていえば、そうなのかもだし、人の意見はさまざまだし。
けれどなぁ、見た人とって、せっかくの一期一会の機会が良いものにならなかったのは残念。
でも、宇宙や探査機に全く興味の無かった者でも、この前作の
HAYABUSA BACK TO THE EARTH を観て、理屈では無く、
感覚でわかった、感動した、興味を持ったっていう評価が多いし、
この作品は、その作品と同じ監督が作った続編なんだけど。
さらに言うと、この監督は、「小惑星探査機はやぶさ」がテーマの映画、
四本のうち、一番最初の先駆けとなった前作を作った監督なんで、
便乗商法というのは、後発の映画3本には言えるかも?だけど、
この作品のどこを指して「便乗商法」って言ってるのか?って。
(この時期的なことは、後発映画3本のプロデューサー、3氏ともが
座談会で、HAYABUSA BACK TO THE EARTH を見て感動した!って言ってるんだよ?)
この監督は、まだ、小惑星探査機はやぶさが帰還する前に製作してるんだよ?
それに、JAXA史上、最大に民間に協力した映画がこれなんだよ。
監修の吉川真先生が、JAXAお膝元相模原市立博物館の講演会で言われたことなんで。
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