ハニーレモンソーダのレビュー・感想・評価
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ラウールに良い意味で裏切られた
原作漫画を111分に纏め上げているので正直駆け足感は否めないが、エピソードの取捨選択が出来ていて、できるだけ世界観を壊さないようにとの制作陣の誠実さが伺える。 ヒロインの吉川愛は羽花の成長ぶりをさすがの実力で演じており非常に安心して見られた。 そしてラウールには良い意味で裏切られた。彼は金髪が良く似合い、手足が長くまさに少女漫画から飛び出してきたようなビジュアルとカリスマ性があり、三浦界はかなりのハマり役だと思う。若手だと恐らく彼しかできないのではと思わされた。台詞回しはさすがに経験不足な点は否めないが、初主演でこれだけ表現できれば素晴らしいと思う。 三浦界の影の部分の表現が特に上手かったので、アイドルではあるが、今後クレイジーな悪役を演じてほしい。 ラウールの役者としての今後の成長が楽しみになる一作でもある。彼は今後役者として化けてほしいなあ。
映像がとにかく綺麗
そこまで期待せずに娘の付き添い?で行ったが、とにかく全てがキラキラしていて映像が美しかった。キャスト全てが輝いて見えたが、主演のラウールのビジュアルが特に常軌を逸していた。まさに漫画から飛び出してきたような顔面。歯の浮くようなセリフも説得力がある。演技は初主演でそこそこなのかもしれないが、周りのキャストの演技によって自然に思えてくる不思議。 まさか感情移入するまいと思って見ていたけれど、後半のかいくんの抱える闇のようなものに少し苦しくなった。なるほど、つくり手はただの恋愛映画にしたくなかったのかもしれない。キラキラ王道恋愛映画なことは間違いないが、色々考えさせられる作品だった。
キスシーンで釣りすぎてる
現実問題、コロナで未成年の高校生に何度もキスさせてこれでいいのかっていうこともあって野放しに楽しめなかった。 二十歳前後の俳優女優を集めてがっつりキスさせまくるということがインモラルな気がして。これがニューノーマルなの? キスシーンで釣りすぎてる。 原作がそうなんだろうけど、後から知ったけど子供が読むような漫画でも表現がエロくて引く。 友情とか成長とかがテーマで素敵な映画として受け入れられているけど、やってることはモラルに欠くし、タチが悪いな。
あの濃密な原作がリズミカルに纏められた111分
生粋の少女漫画オタクとして言うが、私は実写化に対するマイナスな固定概念が大嫌いだ。実写が決まるたびに起こるいき過ぎた“コレじゃない論争”。これほど醜い論争があるだろうか。 この作品で言うなれば、村田真優先生が描く界や羽花、その他登場人物はただ一人だが、私が想像する界と、読者Aが想像する界にはきっと何らかの違いがあるはずで、理想とする像が当たり前に読者同士でマッチするわけでは無い。 だからこそ、実写映画には様々な楽しみ方があると思う。その俳優が理想像とマッチしているのなら実写として純粋に楽しめば良いし、キャストが好みならもう一つの作品として楽しむという方法もある。それこそ、誹謗中傷してしまうほどキャストが好みでないのなら、見なければ良いだけの話。(まあ、実写を見たことで、原作の世界観が壊れてしまうほどやわな原作ではないように思うが。。 私個人的の感想としては、吉川愛さん演じる羽花は髪色以外理想とする像そのままだったし、彼女の演技力にねじ伏せられた。界を演じたラウールさんは、素材としての圧倒的な説得力が圧巻だったように思うし、あの2次元のようなスタイルとリアルな身長差には惚れ惚れする。堀田真由さん演じる芹奈も非常に印象的だった。 もう少し心情への細かな配慮が欲しかったが、111分しかない尺の中であの濃密な原作をよくここまでリズミカルに纏めたと思う。 最後に、ラウールさんの顎のラインの綺麗さには友人共々驚かされました。
これからの成長が楽しみ
snowmanのラウール。お世辞にもすごく演技が上手いとは言えないが、魅力的な表情作りに惹き付けられた。 まだ現役高校生ということで、これからの成長が楽しみで仕方ない。 女性陣、とても良かった。演技も言うことなしというか、圧巻だった。
シュワキュン
シュワキュン ハニーレモンソーダ見終わって、 シュワな気持ちにも、キュンな気持ちにもなり、この言葉、この映画を本当によく表しているなぁと感動しました 界くん、羽花ちゃんは勿論ですが、他の子達も本当に素敵で 多感な時期だからこその苦悩や苦しみ、楽しさや高揚感にずーっと引き込まれながら映画を観ることが出来ました
胸きゅん系が苦手な人でも見てみる価値あり
所謂胸きゅん映画が苦手でしたが、試写を見た方の「ただの胸きゅん映画と思って欲しくない!」というコメントに背中を押され鑑賞。 もっと小っ恥ずかしくなるかと思っていましたが大丈夫でした。 光の射し方など細かい部分にこだわり、とても美しく撮られていて主演のラウールさん演じる界の特別感がより際立つ演出に。 終盤のラウールさんの演技には思わず涙。 羽花役の吉川愛さんも綺麗すぎて当初は羽花っぽさがないのではと感じていましたが、さすがの演技力でちゃんと羽花としてそこに存在していました。 脇を固める若手俳優陣も経験豊富なだけあり素晴らしい。 主人公2人の葛藤と成長がしっかりと描かれているので、大人が見ても爽やかな気持ちになって帰れる映画でした。
ハニーレモンソーダ
ハニレモLV行って来ました。 チームワークが良くそれが作品に表れてるように見えました。これ以上にないキャスティングだと思います。ラウールさんと愛ちゃんのシーンはキラキラして美しい。演技にも引き込まれました。初主演のラウールさんは沢山の事を学んだ経験を次の作品でまた見せて欲しい。俳優ラウールさんの活躍を期待してます。ハニレモまた観に行きたいです。
観るたびにしゅわきゅん♡
脇を固める俳優陣の皆さんは言わずもがなですが、主役のラウールくんの演技と存在感がとにかく光っている作品でした。 ストーリーも原作有りの作品では、どこを切り取るか、どこまでを映画にするかが難しいと思うのですが、今回は切り取り方や配置の仕方がうまくハマっていてテンポ感もよく違和感なく観ることが出来ました。 後半からの追い上げとエンドロールにエピソードを入れたのが好印象でした。 登場人物も冒頭でも書きましたが、ラウールくん以外は皆さん実力者で揃えられているので、ラウールくんが浮くかな?と思っていたのですが、良い意味で存在が光っていて界くんのキャラがたっていました。 恋愛面でのしゅわきゅん♡はもちろんですが、複数回観るとその度に恋愛の面だけでなく友情や思春期ならではの心のすれ違いなどさまざまな角度できゅん♡としました。 何度見ても楽しめる作品になっていると思います。
幸せしかない映画!可愛い!
映画を観ながら、終始にこにこしてしまう、幸せで可愛い作品。終わってからも、幸せホルモンで一日中ハッピーになれました! また、終演後の客席の雰囲気が「きゅふふ」「うふふ」「キュンキュンしたね」と和やかな雰囲気に染まっていたのが印象的。 夏に見に行くのにぴったりの爽やかな映画です。 原作読まずに行ったのですが、漫画版も読みたくなり、早速全巻電子書籍で購入しちゃいました! 読んでからもう一度観に行きたいと思っています。 ラストのエンドロールのあとまで、しっかりドラマ仕立てなので、最後まで誰も席を立つことなく、幸せに終われる感じもとても良かったです! 小学生の娘にも安心して観せられる映画だったので、家族で行くのもいいと思います。 それにしても、主演のラウールくんが漫画から抜け出てきたような二次元っぷりでときめきました…! こんな気持ちになったのは久しぶりです!!
キュン純度100%作品。
ラウールくんはいわずもがな、金髪バッチリ似合っていてカッコ良かったです。 吉川さんも声が可愛らしく、序盤の弱々しい 羽花ちゃんを声でとても上手く表現されていました。 エンドロールも話の続きのような見応えがあって楽しかったです。 物わかりの良さが不思議だったり唐突というか、『え?いきなり??』というギュっと詰め込んだ感はあったけれど総合的には楽しくみれました。 ただ個人的にはもう少し先まで描いて欲しかったです。 あのワードをラストに言うならもう少し未来まで描いて、と。 決定的な言葉が担保できてない、と感じてしまいました。 高校生の恋愛だから済ませても良いのかもですが。 舞台挨拶でラウールさん、作品の中ではカッコ良いけれど、実際はかなりの恥ずかしがり屋さんでキュートでした。キュンワードをあそこまで恥ずかしがるジャニーズさんは初めてくらいでした。 吉川さんはご自身で役と逆の性格だと仰っていてその通りだったので余計演技がお上手に感じました。 印象的だったのはあゆみ役の岡本夏美さん。 退場時に吉川さんのスカート裾を気遣って持っていて。人柄が出ていて素敵でした。 ザ、王道の展開で純粋にキュンだけを感じられる作品でした。
映像が綺麗で演技も自然で良かった
期待せずに子供の付き添いで観たつもりが、 ストーリーもよく、期待していなかったラウールさんの演技も素敵でした。 高校生のころにしか味わえない青春が詰まってるのと、横浜の高校生ってこんなにお洒落なのか!!と羨ましい限りでした。 夏らしい素敵な作品で、ジャニーズ映画だとガッカリさせないと思います!!
素晴らしい青春映画
原作ファンですが、恋愛と友情を繊細に描いていて素晴らしい青春映画でした。主演の二人が界君と羽花ちゃんそのもので、告白シーンやデートシーン、エンドロールはもうキュンがとまりませんでした。また見に行きます。
よかったです!
付き添いで、あまり期待せず行きましたが、みなさんイキイキ演じられてて、とてもよかったです。 界君と羽花ちゃんはもちろんですが、周りのメンバー達にも、自然と愛着が湧き、最後まで楽しく見られました。 ラウール君の普段とのギャップに、感心させられました。 吉川愛ちゃんも、舞台挨拶で、顔立ちのせいできつく見えるので、そうならないように頑張ったとおっしゃってましたが、ホントに可愛らしく演じられてて、感動しました!
SnowManファン→原作読了
SnowManのファンということもあり ラウールくん主演が決まってから原作を読んで映画を見に行きました。 CMでは、正直ラウールくん大丈夫?と心配してましたが...キラキラ界くんでした!(あえて初めての主演映画にしてはという言葉は付けます。) 他のキャストさんもキャラクターにピッタリで誰1人ぶち壊してる!!とかなく原作読んでてもそうそう!!そーなのよ!となりました。 ストーリーとしては、時間の制約もあるのであれ?ここでやった?とかはちょこちょこあります。 個人的にここみたいーと思ってた所がなかったのが残念だったので少し星を減らしてます。 しかし許せない改変ではなく、仕方ないよねと思う部分の方が多く、ストーリー自体スピーディなので寝る暇を全く与えなかったです。
意外とよかった!
前評判が低くあまり期待せず鑑賞。 THE青春恋愛映画で見たいものが全て見れた様な気持ち。上映後の劇場の雰囲気が明るく、久しぶりにこうい映画を見たなと思いました。 ストーリーは駆け足でしたが、監督のもっと色んなことをやりたかったんだ!と言う意思を感じる気合の入ったエンドロールが良かったです。
羽花がどんどん可愛くなった
中学時代にいじめられていた自分を変えようと高校に入学した石森羽花(吉川愛)が校内で出会ったのが、金髪の三浦界(ラウール)だった。界は人気者で自由奔放、何を考えているかわからなかったが、なぜか羽花を助け、自分で「石森係」と言ってた。そんな界に羽花は惹かれ、界も羽花に感情を持ち、2人は距離を縮めていった。しかし、界には誰にも言ってない秘密があり・・・という話。 石森が石になればイジメをやり過ごせる、って言ってた羽花だが、イジメは反抗しないとどんどんエスカレートするのが通常。最初の頃は界がナイスヘルプだと思ってた。 界だが、ラウールの肩幅狭っ!と、顔は全然イケメンじゃない、というが見た目の印象。 吉川愛は最初は普通の脚太い女の子って感じだったが、だんだんと明るく可愛くなっていくのがわかる、良い演技だった。 堀田真由と岡本夏美も良かった。
期待以上でした。
久しぶりに恋愛映画を観ましたが、期待以上に観て良かったと感じました。このシーンいらないなと思うシーンがなく、どのシーンも印象的で、観賞後も脳裏に焼き付いています。 ラウールさんは異次元の光を放っていて、漫画から出てきたみたいでした。しっかり界くんでした。かっこよかったです。 吉川さんの涙はとても美しく、とても感情移入してしまいました。 観て良かったです。 もっと詳しく観たいので、また観に行きます。 ありがとうございました。
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