ハニーレモンソーダのレビュー・感想・評価
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世界一長いキリンレモンのCM
ヒロインが成長していって、王子様との関係性が段々逆転していく、という展開はなかなか斬新だったと思います。しかし、KIRINの主張が強すぎる・・・。オープニングで登場人物のカットインが入る所でキリンレモンもカットインされるところでちょっと笑ってしまいましたが、とうとうキリンレモンがラウールの代わりに椅子に座っていた時のシュールさには1人で噴き出してしまいました。ハリウッド映画で中国スポンサーの商品が無理やり映される事はあるあるですが、そんなものを遥かに越えてくるキリンレモンや生茶の主張の強さは映画史に残るのではないでしょうか。
(後で原作読んだらシチュエーションは確かに原作通りでしたが、これ完全に原作イジってますよね)
原作の世界がしっかり描かれていた!何度も観たい!
何度も読み返すくらい大好きな原作漫画。
これを実写化は難しいだろと思ってましたが、その不安をいい意味で裏切ってくれました!素晴らしい!
若手実力派キャスト陣の演技の上手さ。
羽花役の吉川愛さんが本当に可愛らしく、見事な演じっぷり。さすが子役出身の役者だなと思いました。
ストーリーが進むにつれて羽花が強くなっていく姿が見事に表現されていました。
吉川愛さんが綺麗すぎて、最初は羽花役!?と思いましたが、演技力がすごかった。
どんな役でもこなせる女優さん、今後も彼女に注目していきたいです。
そして芹奈役の堀田真由さんもお見事。
劇中の界に想いを告げるシーンは感情移入して涙が出ました。本当に惹き込まれる圧巻の表現力。
原作でも芹奈のかっこよさが大好きだったので、こんなにも原作のまま演じてくれるのかと嬉しくなりました。
初主演のラウールさん。
実力派俳優陣の中で演技経験がほぼない彼が三浦界役をやることに、上映前は大丈夫かなと不安がありましたが、すごく良かった。不安を裏切ってくれてありがとうと伝えたいです。
羽花と界の質問ノートのやり取りのシーンがすごく微笑ましかったし、とにかく綺麗で漫画から出てきたかのような異次元のビジュアル。
漫画の中に存在する台詞、現実世界だったら嘘くさくなってしまうけど彼の説得力はすごい。スッと入ってきました。
陰のある表情や空気感もすごく上手く、ラストシーンの熱演は涙が止まりませんでした。
まだ少しぎこちない部分もありますが、今後の俳優としての彼にも期待したいです。
当時17歳という若き原石をこの映画で見つけられたことが嬉しい。
エンドロールの最後の最後までハニーレモンソーダの世界が詰め込まれていたのがとっても嬉しかったです。
映画という短い中でのストーリーなので、シチュエーションが違う部分やオリジナル部分もありますが、また別物として楽しむことをおすすめします。
あゆみと悟のストーリーももっと見たくなるくらい2人の演技力にひきこまれたし、スピンオフがあるなら友哉にフォーカスをあてたドラマも見たい。
2時間ということもあり、原作漫画の序盤でもある高校1年生での部分にピントが当たっていましたが、もっともっとこの6人を見ていたいと思える、原作漫画へのリスペクトを感じる映画でした。
久しぶりにまた観たいと思えた作品に出会えました。
ハニーレモンソーダ
素晴らしかった!!
今後の主演映画で待ってます
ハニレモ実写化は大反対で、しかも主演がラウールくん、17歳。
こんな大人気の漫画ハニレモに初主演の子なんて期待とブーイングの声で押し潰されちゃうんじゃないかと不安になりました。
けれど観てみたら、あれ?これ初主演?となりました。
ベタな〜と思うところもありましたが、キュンキュンすることも多々ありましたし、甘くしてるのではなく正直に、この子17歳でしかも初主演ですよね??
かなり充分だったと思います。
映画だけの結果を求めるならば、こんなの経験詰んだもん勝ちです。ドラマや映画の演技をしたことも少ない子にこんな大人気の大反響が起こりうると分かりきってた映画に配役を任せた人にかなり問題があると思います。
正直酷すぎたらもはや叩いてやろ(最低)とか思ってましたが、演技の可愛らしさと顔のかっこよさがダイレクトにきて観終わった後は叩ける状態ではありませんでした。
当時17歳で、1年(?)経った今はもう18歳。
この公開する間にかなり顔も中身も大人びて成長してるのかな、と思いましたし
この子は磨けば光ると思います。
いろんなドラマや映画にこれから出ること多くなりそうですし、今後に期待させていただきます。
私的、原石人材見つけられて良かったので、今回の主演がラウールくんで良かったです!
期待してます〜〜
少女漫画映画の面白さ、そして新たな原石
【少女漫画映画】という、日本にしかないジャンルがあります。
これは少女漫画を原作とした映画を指す物です。
2014年公開「L♥DK」で、山崎賢人氏の壁ドンが流行って大ヒットした事がキッカケです。
少女漫画映画の特徴として、
『イケメン』『胸キュン』『非日常』
この3点を味わえる事で、『女性人気が高い』『リピーターが出来る』という事からヒットするという法則が生まれました。
これ以降、各映画会社は少女漫画を原作とした映画を作るようになりました。
ただ少女漫画映画の難しさが、非日常を味わえる漫画ならではの良さです。
壁ドンや特殊なシチュエーションでの胸キュンシーンは、
実際にやろうとすると気分が冷めたりあり得ない事だったり、何してんのとギャグになってしまいます。
これを3次元のリアルで映画でやる難しさが出て来て、
役者や監督など映画制作者はこの難しい課題を上手く見せる事を思考するようになります。
今作「ハニーレモンソーダ」は、その課題を監督や役者が見事に魅せてくれました。
ヒロインの吉川愛氏は、「十二人の死にたい子どもたち」のギャル役が強烈な印象を残してくれて注目していました。
調べてみたら「虹色デイズ」のヒロイン役で出演しており、
表情が表に出ないあのキャラは覚えていましたが、名前までは当時覚えていませんでした。
今作ではいじめられていた過去の内気さと、
そこから新しい世界に入っていくわずかな変化を繊細に演じていて、
役者としての丁寧さを感じられて良かったです。
今後はどんな役を演じていくのか楽しみです。
そして、なんといっても今作の目玉は、主演のラウール氏です。
Snow Manのセンターとして華やかな、時には色気もあるダンスやパフォーマンスを見せています。
演技経験はドラマ数本と、映画は昨年グループで主演した「滝沢歌舞伎ZERO」と、
今作の出演者の中で経験値が低いです。
しかも出演したドラマや映画は、グループのメンバーや同じジャニーズ事務所のタレントと共演しています。
近くに味方・知人がいた現場から誰も知らない現場でいきなり主演に挑むというのは、
大きなプレッシャーを感じるはずですし、観客も大丈夫かと不安になります。
ですが今作のスタッフを見た瞬間、不安はなくなりました。
監督が、神徳幸治監督だからです。
神徳監督は、「ピーチガール」で映画監督デビュー。
この映画の主演が、同じく映画デビューにしていきなり主演に抜擢された、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧氏。
さらに2作目「「honey」は、当時ジャニーズJr.にして異例の主演に抜擢されて映画初主演となった、King & Princeの平野紫耀氏。
全く未知数かつ映画や演技の経験値が低い2人を主演にふさわしい役者に引き出した、
神徳監督の手腕があればラウール氏は安心だと感じました。
今作ではクールな性格の界を演じましたが、
190㎝近い身長とスラっと伸びた手足・整った顔、まるで漫画の世界から出て来たような圧倒的なビジュアル。
彼が立っているだけでスクリーンが華かなになって、
決め台詞や漫画ならではのシチュエーションも、この華やかさがある事で違和感なく自然に見せていて、
スターの素質というものを感じました。
まだ経験値が低いですが、この新たな原石を磨き、時にはたたき上げる事で、
誰もが圧倒する宝石のような煌めきを放つ事に間違いありません。
是非この新たな原石を見に劇場に足を運んで欲しいです。
原作読んだ事ないけど、よくある青春映画で逆に良かった。 キャスティ...
ラウールくん頑張れ、今は主演張れるとは思えないけど
私にはベタ越してベッタベタに感じた。JKたちの副音声(リアクション)付で鑑賞。笑
あくまで大学生の自分がターゲットじゃないことくらい分かっている。それはそうとしても、あんまりノレなかった。メッセージもボヤケていて分かりにくく、終始なにを見せられているのか…と思ってしまうほど、王道を行き過ぎて、ファンじゃないとキツイのではないか。
また、個人的にはラウールくんの間が、決め台詞出る感が凄くてキュンの前に冷めてしまう。そこまで出来てたリズムも無視するように走りがちで勿体なかった。年頃じゃないので仕方ないだろうけど、なんとも言えない。その一方、個人的には女優陣にひたすらテンション上がってた。柳美稀さんもいじめっ子っぽい風貌似合うし、岡本夏美さんも距離感の良い友達で魅力的。でも、やっぱり堀田真由さんは別格…。
あと、個人的に驚いたのは、元カノが友達に戻ったりフラットに恋愛関係を話す今っぽさ。ちゃんとアップデートされているのは驚き。
まだテーマ的にも分かりやすかった、『胸が鳴るのは君のせい』のほうが個人的には好み。ただ、周りのJKはヒーヒー言ってたから、若ければ観れるのかも。
らうちゃんおつかれさま!!とっても素敵な作品でした🥰
ずっとずっと楽しみにしてたハニーレモンソーダをやっと見ることができました!!
私自身、Snow Manのファンなため、公開日に1人でひっそりとみてきました、、!
まずは、らうちゃんおつかれさま☺️
初主演映画ということでドキドキしたと思います、8人のお兄ちゃん達に応援されて撮った初めての作品、主題歌「HELLO HELLO」エンディングに流れ始めた時うるっと来ちゃいました笑
吉川愛さんの涙がとても素敵でどの涙でも感情が伝わってきました。とてもかわいくてどきどきしました、、、
個人的にはやっぱり胸キュンシュワきゅんにやられっぱなしでした、、1人で騒いでしまったので今度は平然に見れるようにしたいなって思ってます笑
キスシーンはもうほんとに死んじゃうかと思ったんですほんとに!!らうちゃんはじめてのちゅーなのかな?とか1人で思ったらくるしくなっちゃって、でもすごい余裕に見えて年下なのに遥か遠くにいる三浦くんでした、、とってもとってもかっこよかったです、ほんとに、、
以前、「胸キュンスカッと」に出演した時でさえ黙って見ることができなかったから今回はガムテープで口塞いでぐるぐる巻きなされないとみれないなって思ってました。ほんとにでもそのくらいドキドキして、ほんとに青春でした。あたしの高校生活にもかいくんいないかな??ってもう語彙力なくてほんとに申し訳ないんですけど、、
とりあえずらうちゃんほんとにほんとにおつかれさまです、、ほんとにかっこよくてかわいくてかいくんでした、ジャニーズってくくりで痛いコメントを見るかもしれないけどこの作品は自信を持ってください、!!ほんとに素敵でした!17歳のらうーるくんがこんなふうに記録に残されてるのがとても嬉しいです、!
Snow Manのメンバーのみんなもほんとにおつかれさまです!エンディングにこの曲が流れてドキドキしました、、ずっと聴いてた曲が映画に流れてSnow Manの曲が流れてて本当に感動しました、、
語彙力が全くないですが、本当にラウールくん、吉川愛さん、その他の出演者さん、キャストさん、スタッフさん、監督さん、
SnowManのみんな、ほんとにありがとうございました!!素敵な夏になりそうです、!
原作未読・SnowManファンの感想
※原作未読・普段少女漫画を読まない・SnowManファン・21歳・女性である私の感想です
前半のお祭り前辺りかな?その辺まではキラキラしたラウールだぁと思って見てたのですが、段々界くんにしか見えなくなりました。
泣くシーンはラウール感ちょっと戻るけど笑
でも全体的にはハマり役だったんじゃないかなと思います。漫画の三浦界くんは分からないですが、映画の三浦界役にはハマり役だったと思います!
(ラウールがメンバーに相談したり、映画に対して努力してるのとか緊張してる姿をちょいちょいインタビューなどで見せて貰ってるので色眼鏡で見てる部分もあります)
あとは優しい世界過ぎて、あまりストーリーに波がない…でもこのキュンキュンストーリーを浴びるだけがTHE・少女漫画なのかな🤔原作未読なので原作批判になっちゃったらごめんなさいですが、個人的にはもう少し起承転結が大きくあっても良いのかなとは思いました。先が読めちゃうというか…なんというか…💦
ちょっとマイナスよりの意見になってしまいましたが、少女漫画を読んだことある人なら普通に楽しめると思います!
とにかくシュワシュワでキラキラ✨
現実には無い輝かしい青春がそこにはありました!
心をプルプルツヤツヤにしたい方は是非!
HELLOHELLOと共にエンドロールもとても可愛かったのでお楽しみに!🍋🥤
正しい相合傘の描き方
ただただ、邦画なので一応ということで鑑賞。
ジャニーズ主演の青春映画なので期待値はほぼゼロに近しい。面白ければいいな程度です。
意外と面白かったです笑
ツッコミ所は満載だけど、ジャニーズ映画にしては割とよくできている方。見てよかったなと思えました。
髪はレモン、性格はソーダな女子にモテモテの三浦界(ラウール)。一方で地味で謙虚すぎる石森(吉川愛)。入学の際にたまたま出会った2人はお互いのことが気になり始める。
この映画の最大の魅力。
それは今作ヒロインを演じた吉川愛。
いやもう、素晴らしい演技でした!!
脇役ばかりで印象が薄かった彼女ですが、非常に良かった。一気に好きになりました。大注目!!!
地味で謙虚すぎる冴えなかった頃からの成長が著しく、演出のおかげあってかとても惹きつけられた。
悲しい涙、喜ぶ涙、同じ涙だが上手く表しており、彼女が笑うとこっちまで幸せな気持ちになれる。
あー、なんていい女優さんなんだ!吉川愛を見るだけでも価値がある。見てよかったマジで!!
あと、堀田真由もいい役柄ですね〜。
この手の役は彼女に任せとけば良き!って感じ。殺さない彼と死なない彼女を思い出しました。
質問ノートのシーンはテンポもよく、結構面白かった。2人の仲の良さと相性の良さが垣間見えて、シンプルだけどよく出来てるな〜と思った。好きなYouTuberははじめしゃちょーですか? ラウール、はじめしゃちょーに激似なんですけど笑
エンドロールまで楽しめる。
ジャニーズ映画だとこれはいつもいい所に挙げているのですが、今回も健在。「ライアー×ライアー」の見せすぎにはちょっと不満が残りましたが、今作では日常ちょい見せみたいな感じで好印象。最後まで楽しめる映画というのはやっぱいいものです。
まぁ、ツッコミ所は満載笑
キリがないので言いませんが、これに関してはしょうがないか。原作は少女漫画な訳だし、理解できない点があるのは当然。ちょっと目をつぶりましょう。
と、つぶっても「おろ?」と思うところはありまして。
特に、三浦くんの発言にはむしろ笑えてきます笑
これはね、キュンキュンしませんよ笑
この三浦という役を他の誰かが演じているのを想像してみてください。私はロバート秋山がもしこの役だったらという変な想像をしながら見ましたが、めっちゃ笑える笑 こういう楽しみ方をするためかな?笑笑
あと音楽と後半がイマイチ。
音楽は場にあっていないというか、曲調が全体的に明るすぎるかなと。それもあって感動はしない。
後半も間延びした感じで少々退屈。テンポも悪くなるし、見応えもイマイチ。動機も謎なので、スカッとしません。ソーダのようにはいかないのですよ。
まぁ、でも悪くなかったです。
個人的にはかなり満足。たまにはこういうのもアリかなと思いました。吉川愛に★2.0分あげます笑
余談ですけど、最近の松竹凄いですね。
予告で流れていた松竹作品全部面白そう。特に「鳩の撃退法」めっちゃ面白そう!!!
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追記
見てから1日経ちました。
この手の映画は1日経つと忘れる、というとすごく失礼ですが、印象にあまり残らないんですね。
でも、今作は全然違って。
一つ一つのシーンが色濃く脳内に残っている。
これは結構凄いことじゃない??
わかりやすい演出にソーダのような優しくハッキリとした映像、個性豊かなキャラクター、超ベタだけど見やすい展開などなど。こう見たら、よく出来てるなこの映画!
ここまで振り切った映画って面白い!
全然中途半端じゃないのが良いですね。
青春映画の中では結構好きな方かも笑
東京リベンジャーズもブラックウィドウもいいけど、バカにならないですよ?この作品も
ちょっと駆け足すぎた
※原作は未読ですが、予習程度になんとなくのあらすじ等は把握しています。
製作陣的には付き合うまでの過程だけでなくその後の二人のすれ違いまでを描きたくて二部構成のようにしたようだけれど、短い映画にそこまでを詰め込むとなるとやはりかなりの駆け足感が否めなかった。映画全体がダイジェストのように感じられて、それなら王道に付き合うまでをゴールにしてその過程をもう少し丁寧に描く方が良かったのでは?と。原作を読んでいないと置いてけぼり感を覚える。
そのせいで後半の界の葛藤も蛇足のように感じてしまって勿体なく思えた。家庭に問題があってバーテンのバイトをしているというだけであんなに守ってあげていた羽花を突然拒否し始め、かと思ったら今度は急にやっぱり愛してるとなる界の心の内がイマイチよく分からず感情移入が出来なかった。
演者に関しては主演のラウールくんの演技をかなり心配していましたが、俳優さんではなく過去に拝見した他のジャニーズの方の新人時代の演技力と比べるとまずまずかなぁと。撮影日によって顔のコンディションに差があるように見えましたが、彼は平野紫耀くんのように顔がイケメンというよりもオーラや佇まいがカッコいいタイプだと思うので、掴みどころが無く浮世離れした三浦界という役には合っていたんじゃないですかね。
そして何より序盤の吉川愛ちゃんの演技がとても良かったです。大粒の涙を流して界に助けを求めるシーンではあまりの可愛さにときめいてしまいました(笑)付き合い始めてからの少し浮かれた感じも等身大な女子高生らしくて可愛らしかったですね。
いい意味で見た目に普通の女の子っぽさがある吉川愛ちゃんのお陰で、派手なラウールくん(しかもぶっ飛んだ台詞を連発している)と組んでもリアリティがなさ過ぎる感じにはならなかったのかなぁと思いました。
全体的に映像がとても綺麗で、キスシーンも素敵でしたね。特に二度目のキスシーンが表情やアングルも込みで個人的には一番好きでした。製作陣がとにかく演者を可愛くかっこよく綺麗に撮ろうとしているのが伝わります。
構成にもストーリーにも演技にも突っ込みどころはありますが、見終わってみるとまさに「しゅわきゅん」という言葉がぴったりの可愛らしい爽やかな青春恋愛映画でした。
世界観に没入できる
原作はあえて読んでいないのであくまで映画ハニーレモンソーダの感想です。初主演にも関わらずラウールさんの演技は申し分無く主人公の界くんになりきっていました。その上彼が持つ独自のキラキラのオーラをキャラクターに纏わせていたため、終始界くんの姿に釘付けになり映画の世界観に入り込めました。
うわべだけの人間関係になりがちな今、大切な人と心をちゃんと通わせるためには一歩踏み出す勇気が必要。あとで後悔しない為に勇気を出して言葉に出す大切さをこの映画からもらいました。観終わって帰宅後もまだずっと余韻が残るタイプの映画です。観て良かったです。
ラウールさんに関して、今回の役とは全く違う雰囲気の役を演じるのも観たくなるほど期待のできる俳優さんだと思いました。とにかく存在感があります。
原作漫画の主人公そのもの✨
漫画が好きだったので、観に行きました✨
マンガの石森ちゃん、界くんが
そのまま実写になった感じで、
観ていて引き込まれました~!💡
神奈川県民なので、
神奈川の有名どころも
出ていて、嬉しかったです🤗🔍️
漫画、もう一度
見返そうと思います✨
最後のエンドロールまで
楽しめました❗
主題歌も映画に合っていて
余韻に浸りました🌸
登場人物のキャラクターがしっかり書かれていて内容が詰まっていて面白...
登場人物のキャラクターがしっかり書かれていて内容が詰まっていて面白かったです。
主人公と羽花だけでなく周りでも起こるラブストーリーや友情がキラキラしていてとても青春を感じました。
演技を心配していましたがちょうどよく、問題なかったです。
羽花がいじめられているので重いかなと思ったのですが、それを超えるせりなやあゆみとの友情があり2人に胸を打たれました。
とても面白かったです。
後半だるくなったラブストーリー
ラウールが発光していた。
爽やかな青春がたっぷり詰まった映画
初主演ということジャニーズということで少し心配でしたが、主演のラウールもヒロインの吉川さんも、そして周りのキャストの皆も演技がとても良く、キラキラした世界に本当に癒されました!
ラウールも初主演とは思えない自然さ。カッコ良かったです。少女漫画!ってかんじで。そしてストーリーの構成が上手い。矢印が反転する瞬間と、界くんと羽花ちゃん二人の成長が感じられるのがとても良かった!
今この瞬間しかない爽やかな青春と、まっすぐな高校生たちが素敵です。心が綺麗になる、浄化されるような作品なので穿った見方をせずに受け止めてほしい。
高校生があんまりにも眩しくて、たくさん泣いてしまいました!あゆみちゃんが本当にいい子!
さわやかな風のような青春映画
非常に今どきらしい青春映画でした。
原作はとても人気のある少女漫画ですが、少女漫画にありがちな現実離れした展開はなく、(あれだけのルックスとカリスマ性を備えたスーパーイケメンが実在するかというのがそもそも現実感はないけど、それはそれ)本当にどこかにこんな町があり、彼らが学生生活を楽しんでいるんじゃないかと思わせる世界観が魅力です。映画ではその世界観を十分に表現されており実写になったことでより身近に彼らを感じることが出来ました。主人公の三浦界を演じるラウールさんの演技もキャラクターによく合っていたと思います。あの抜群のスタイルだけで、すぐ人目を引いてしまうし、存在だけでかっこいい人物だからこそ飾りすぎない、作りすぎない演技が好ましく思いました。
ヒロインの羽花はいじめられていた過去があり、そのために卑屈さはありますが心の奥では前向きで、界との出会いをきっかけに世界が広がり、周囲の力を借りてどんどん魅力的な女の子になっていきます。吉川愛さんの演技も前半と後半では別人のように表現されており、羽花の成長もこの作品の大きな見どころで、とても好感が持てる女の子でした。
今どきらしいと思うのが、この作品には嫌な気持ちにさせられる人物がいないこと。堀田真由さん演じる界の元カノの芹奈も、立場的に悪役になってもおかしくないのに、羽花を応援してくれる存在。彼女の他にも、あゆみや悟、友哉といった友人達もただ脇役という訳でなくひとりひとりキャラが立っていて、みんながいい子ばかり。みんながやさしい世界だからこそ、何も気負わずに世界観にのめり込めて、キラキラとした青春を楽しむことができると思いました。
学生ならばこんな青春に憧れ、大人は過ぎ去った過去を懐かしみ、楽しかった日々に浸れる、どんな世代でも楽しめる爽やかな風のような作品でした。
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