ハニーレモンソーダのレビュー・感想・評価
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空飛ぶラウール
タイトルの通りソーダのように爽快でキラッキラッの、『サマーフィルム〜』でいうところの青春キラキラ映画を、ほぼ女性客の完全アウェーな劇場で鑑賞。
自分にとって、もうこれは「吉川愛が可愛い」の一言に尽きる。
ストーリーはベタベタだし、キュンポイントもありきたり、三浦くんのクサイ台詞にもこっちが恥ずかしくなる。
正直作りが良いとはあまり言えない。
でも、キャラクター一人ひとりの撮り方の上手さでしっかりとリカバーできている。
作品内で感じることのできるキャストの可愛さやカッコ良さは、そのキャストの魅力をどれだけ引き出せるかという手腕の問題であり、しっかりと作品としての評価ポイントなので。
吉川愛以外のキャストも自分の想像通り、もしくはそれ以上の愛しさ。
ラウールくんの演技は初の演技ともあって仕方ないものの、レモンソーダ男子としてのキャラは守っていたと思う。
それにしても、吉川愛が可愛い。
はい…これくらいにしときます…
それからとにかく笑える映画だった。
ニヤニヤとガチの笑いを堪えるのが一苦労。
声出かけた。危ない危ない。
石ネタとか絶対笑わせにきてるでしょ。
「5月の目標 友達100人」とか、三浦くんが戸塚住みとか、八美津高校のいかにもバカっぽそうな(偏見🙏)学校パンフレットとか、じわじわ来る。
特別協力とはいえ、キリンレモンの出演シーンの多さが異常。
キリンレモンしか飲めないのかと思えば、生茶飲んでるし。
友人からライバル、敵役まで推し俳優だらけの111分。
ドラマ『女子高生の無駄づかい』や『高嶺のハナさん』に通ずるような、笑えてずっと見ていられる漫画実写。
そして、ただただ吉川愛が可愛……………終
青春100%!!!
原作ファンとしては残念でした
羽花ちゃんってこんな感じだったっけ?という感じです。
原作の中であった設定の、門限があるとか、携帯を持たせて貰えないとか、お父さんが厳しいとか。
そんな設定がある中で界くんたちと関わっていくうちに成長していく羽花ちゃんの要素は映画の中で薄かったと感じます。
夜まで普通に出歩いてたり、普通にスマホ持ってたり、そもそも親が出てこなかったり…
醍醐味とも言える羽花ちゃんの成長が、ヌルい環境の設定によって楽しみづらくなっている感じがしました。メイクしてるのも違和感あったし…
ラウールさんは好きでも嫌いでもないのですが、界くんとして見れるかとして言われたら答えは否でした。
囁く声(?)がカスカスで、カッコつけの演技がちょっと…正直言うと演技は好きになれませんでした。
少女漫画特有の雰囲気や展開は実写化されるとキツいものがありますが、それが濃く出てしまったかなと。
あゆちゃんと悟くんのコンビは良いと感じましたが、本命の羽花ちゃんと界くんのコンビはあんまり…
一緒に見に行った原作未読の友人はキュンキュンした!と言っていたので、見る人によっては楽しめるのだと思いますが、原作ファンの方はガッカリするのでは無いでしょうか。
ツッコミながら見る映画
今まで観てきた映画の中でも…
原作から好きだったハニレをラウールが主演するので観に行ったジャニオタです。
物語のテンポが非常に悪いのがすごく気になり、話が膨らむ事なく終わった印象でした。
ラウールを擁護するスノ担が多くて映画自体の評価がされていない事が気がかりです。今まで観てきた映画の中でもトップレベルに酷いクオリティでした。
思ったより良かった
うーん…
映画のキャスト選びは難しいのはわかっているんだけど、キャスト発表された当時、界くんはラウールではないんだよなぁと思いました。(嫌いな訳じゃないです)
羽花ちゃんや芹奈ちゃんの設定やストーリーも原作とは異なるところが多々ありました。
羽花ちゃんの表情豊かなところ、私服がダサいところ、だんだん可愛くなっていくところが漫画のおもしろいところのひとつだったと思うのですが…。
お父さんとのシーンも欲しかったなぁ。
原作を読んだ私からすると、物足りなさがすごくありました。
私個人の感想ですが、羽花ちゃんカップルの成立よりもあゆみちゃんカップルの成立のシーンの方がきゅんきゅんしました。
ラウール、SnowManファンの方、ジャニーズファンの方にはオススメします。
きゅんきゅんするシーンありました。
迷っているなら絶対観た方がいい!とは言えないですが、時間があるなら観てもいいと思います。
令和ならではの恋愛漫画
33歳主婦の私でも十分楽しめました。
ラウールさん、あまり良く存じ上げなかったですがとても綺麗な方ですね〜。金髪がとても似合う。
調べたら撮影時17歳!びっくりしました。
初主演映画だったみたいで確かに初々しさはありましたがそれが逆に10代のリアルさが出ていてプラスに働いてたな〜って印象です。
彼の今後の活躍が楽しみです。
青春を感じました
原作ファンは面白くないだろうね
初めに言っておくと投稿主はsnowmanファンであり、アンチじゃないしむしろラウールの初主演映画オファーは嬉しかったよ。
でも設定がめちゃくちゃかなと思う。
界くんこんなばぶばぶわんこだったけ?とかうかちゃんの門限は?とか。極めつけはうかちゃんがスマホ持ってたとこ、原作は携帯すら持ってなかったのにな〜となんか複雑だった。(ガラケーはもってたっけ?)
キャストが悪く無いわけではないけど脚本からダメなんだろうなて思う。この監督の過去作の「ピーチガール」も謎設定ぶち込まれていてあー話題のイケメンを起用すればいいと思ってる人なんだなって感じた。
原作ファンは悲しくなっちゃうだろうから、見ないか酷似した別作品だと思って楽しんだ方がいいね。
ま、かわいいもぐもぐラウールと公開舞台挨拶見れたんでそれの価値として映画代払ったと思えば満足かな。
あと余談なんだけど映画の終盤らへんのクリスマス?(1番の盛り上がりと思われるところ)のシーンらへんでくそつまらんくて寝てしもたwww
ひどい笑
主人公観ているだけで幸せになる、JK乙女映画の王道
公開2か月後でも、平日来場者約3-50人の98%が女の子グループ。
ただただ、ラウールがカッコよく・美しく、目の保養になるように撮られ
ラウールと、友人浜田君の存在感が半端ない。
JKが、落ち込んだ気持ちをアゲるのに役に立つ、王道の王子様映画。
心理学的にも、世の中に必要な重要カテゴリーだと、改めて認識させられた。
原作ファンは見ない方がいいかなと思いました。
年齢のせいか、実写になると背中がかゆくてついていけなくなってしまった。
低評価つけてる人は揃って新しいアカウントです
タイトルの通り。
ラウールくんは後からグループにセンターで加入した等の事情から粘着質なアンチがついてしまっていてこのような落としてこみが日々行われます。
聡明な方々は低評価をつけているアカウントをみてご自身でご判断くださいね。
もちろん逆にファンが新しいアカウントで高評価つけてることもあるでしょうが。
さて映画はというとびっくりするくらい良い映画でした。何度も見たくなると見た方が言う意味がわかりました。出演者全員お芝居も上手く、物語のメッセージ性もある。心に残る映画です。
興味持っている方は是非見て損はしないと思います。
おもしろかった
キザな恋愛映画かと思ったら女子の友情や成長物語でもあった
あまり好きなジャンルじゃないけどこれは見てよかったと思った
主要キャラがみんな素敵な子でいじめ役も出てくるんだけどほんとに脇役で一瞬だし高校の頃の友情や恋愛ってほんとに儚くてキラキラしてて素敵だなと思いました
主演のラウールさんCMで見て演技どうなんだろと思ったけど普通に上手でなんであんなCMにしたんだろ…と不思議
とても雰囲気?オーラ?のある子で撮影時17歳ときいて驚きました
とにかくスタイルがよくて顔も綺麗で次にどんな役やるのか楽しみになりました
吉川愛ちゃんもかわいくてこんなきれいな子が地味役??と思いましたがちゃんと真面目ちゃんに見えました
さすが子役出身ですね
ただもう1つ個性がほしいかな
あと堀田真由さん(ゼクシィのCMの子?)
綺麗だし演技うまいし今後のびそうですね
確かな演技力と次回作も見たいと思わせる何かがありました
羽花の克服と成長の物語としてならアリ
少女漫画の実写映画化作品をあまり観てこなかったのだが、ご縁があって6月に「胸が鳴るのは君のせい」を鑑賞。続いて本作を鑑賞してきた。
その時も書いたことだが、目立つ存在ではない主人公の女の子が、目立っているイケメンにちょっかい出されて、紆余曲折ありながら恋愛に発展していくという王道を全く外さない作りだった。
しかも、若干不良チックな雰囲気の男の子。何やら陰があるぞ!と思わせる演出は、往年のヤンキー少女恋愛漫画っぽい。主人公の羽花が中学時代にいじめられていたこともあって自分を変えたいと思っている2人が惹かれ合うという流れ。
ラウールくんは本当にカッコいいのか疑問に感じていたが、本作を観るとたしかにところどころカッコいいと思える瞬間があった。でも、胸キュンなセリフで決めているんだけど、全体の印象としては、吉川愛さん演じる羽花の健気なセリフの前フリにしかなっていなかったんじゃないかと思う。ラウールファンこれでいいのか?
ラウールくんの演技は上手いわけではないが、酷評するまでには至らなかった。6月に観た映画の浮所くんが酷かったからマシに見えただけかもしれないけど。
一方、吉川愛さん演じる羽花は、どんどん変わっていくのがとてもいい。言葉遣いや表情、周りとの関係性。コンプレックスやトラウマを克服しながら成長する彼女の物語として楽しむのはありだ。
気になったのが、家族(特に両親)が全く出てこなかったこと。原作でもそうなのかな。界の家庭は仕方ないとしても、いじめられていた彼女の背景を描くのに両親との関係って大事な気がするんだけど、この感覚がもう古いのだろうか。
いじめられた側の人間を描いた話として、最近「少年の君」という中国映画を観た。本作はいじめではなく、高校生の恋愛を描いたものだから単純な比較はできないが、いじめられた者が受けた傷の重みと主人公2人の絆の深さがあまりにも違っていて愕然としてしまった。
ふと感じたのが、ラウールくん演じる界の恋愛遍歴。いじめられている女の子を好きになってしまってない?守ってあげてる自分が好きなのかな、なんて邪推してしまう。こんな見方よくないね。
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