「映画をみて漫画をみたいと思いました。」ハニーレモンソーダ Misaさんの映画レビュー(感想・評価)
映画をみて漫画をみたいと思いました。
ラウール君が初主演なので見に行きました。
スクリーンに映っていたのは、恥ずかしがり屋で人見知りのラウール君ではなく
界くんがそこにいました。
人は自分の思っていることを表現する際、いろんな表現の仕方で伝えることができます。
ラウール君は小さいころからダンスをやっているので、感情を表現する際、パッションで伝えることを得意としています。なので、界くんというキャラクターを監督と原作により近づけられるように、監督と話しあって感情の部分から自分の中で作り上げていったのだと思います。
だからこそ、ラウールくんの演技から、界くんが再現され、私たちの心にささったのだとおもいます。
映画を見ればみるほど、もっとみんなのことが知りたいと思うようになりました。
そんな気持ちにさせてくれたということは、漫画の実写化は大成功ということじゃないでしょうか。
いろんな青春映画がありますが、みなが、自分が経験してきた中で演じてきたもの。
ラウールは現役高校生ですが、仕事をしながらなので制限されることも多いと思うので、この映画を通じて、素晴らしい青春を体感できたのではないかと思います。
このフレッシュな体験は、これからアイドルというお仕事をやっていく上では、最高の宝物になったかと思います。まだまだ演技等々未熟なところは多いかもしれませんが、これから間違いなくスターになるオーラは感じました。
界くんと羽花ちゃんと同じようにラウール君も成長し、人は変われるんだってことを教えてくれた内容もキャストも素晴らしい映画でした。
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