劇場公開日 2021年1月8日

  • 予告編を見る

甦る三大テノール 永遠の歌声のレビュー・感想・評価

全10件を表示

4.5ブラボーー!

2022年1月14日
iPhoneアプリから投稿

オペラねえ。全くわかんないけど?と思いつつ見たら。 どストライクでした。 この三人が手お取りあったきっかけが、もう奇跡。 ホセが白血病を克服して復活。 そこに1990年サッカーW杯@イタリアで、前夜祭コンサートをした。 それも「カラカラ浴場」という名跡でって、すごいよね。 大好評だったので、引き続き各地を回ることになり。 W杯があるたびに、彼らが会場近くで歌う。 日韓同時開催のW杯でも、横浜で歌ったんだって!。 そんな巨匠たちの練習風景だったり、オフの顔。 関係者の話。当時のニュース見出し。 その当時の雰囲気を感じれて、楽しい。 エンターテイナーだなあと思ったのは、オペラだけでなく各地の歌も。 94年アメリカでは、「マイ・ウェイ」。 シナトラが「ブラボー!」って立ち上がった姿にほろっと。 その歌声に鳥肌立ちまくりでした。 録画した私にも、小さく👍。音楽に国境はないことを感じた良作です。 ⭐️今日のマーカーワード⭐️ 「大衆から愛されるのは、仲間から愛されているから」

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆき@おうちの中の人

3.0パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス

2021年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イタリアのワールドカップ開催時にローマで開催された三大テノール競演と、その後の世界公演を記録している。 何故、これほどまでに世界規模で人気が出たのかはわからないが、この三人の歌声は心に響く。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

4.0歌唱力

2021年5月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ドキュメンタリーだけど3人の歌唱に圧倒されました。実際の横浜公演に行ってみたかったですね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
酒飲む野郎

4.0波動と水晶と太陽

2021年4月30日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
カロロ恥子

5.0三大テノール

2021年2月15日
iPhoneアプリから投稿

頻繁にやるのは考え物か? しかし映画には感動した。パバロッティのカレラスへの愛情が源だったのですね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
alextm

最高の素材で最低の映画

2021年1月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

三大テノールの素晴らしさは全世界が知っている通りだが、いちいちアリアの1番良いところで音を絞って語りが入る。語りの内容も悪くないのだが、タイミングに悪意しか感じない。何が目的ですか?欲求未消化にさせて在庫レコードを売るため?これほどイライラさせられたことは日常生活でも滅多にない。 視聴者を馬鹿にしすぎ。みんな3大テノールの歌声を大音響で聴くために来てるのに。 3大テノールのアルバムは聴き続けるけど、GAGAの映画は二度と観ません。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あいちゃま

4.5溢れる魅力

2021年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

上手いだけじゃない魅力がこの三人にはある。 (中でも、パバロッテイは群を抜いてオーラがスゴいね。陽のオーラが発散しまくり。) 三人の声が流れ出すと、吸い込まれるように画面から目が離せなくなる。 映像ですらそうなるのだから、生で観ることができたら 自分が感動して、どんな風になるのか想像できない。 レコード会社との契約の裏話も少し描かれてて、 お金が生まれるところには、 黒い大人が寄ってきて、お金も少し汚れちゃうよね…。 でも、それが芸能界だから仕方ないか… 芸術界と芸能界の在り方の違いだね。 それは、さておき、オペラを知らない私でも、映像でも、十分楽しめました。 CD買います。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
hkr21

4.0【ローマ、カラカラ浴場のパバロッティ、ドミンゴ、カレーラスの歌声は何度聴いても、素晴らしい。それは、カレーラスの奇跡の復活を祝す、パバロッティとドミンゴの心が込もっていたから・・。】

2021年1月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 28件)
NOBU

5.0音楽のシャワー✨幸せな時間をありがとう

2021年1月12日
iPhoneアプリから投稿

オペラって、音楽って、素晴らしい。。。の一言に尽きる。 心揺さぶられる歌、歌、歌… 幸せな音楽のシャワーを浴びることができました。 個人的には前からパバロッティが大好きなんですが、 これを観てドミンゴもカレーラスも大好きになりましたよ。 それぞれに素晴らしい才能の持ち主。 まさに世界の宝。 まず、1990年のローマでの3人初共演の舞台は最高レベル。急きょのアンコール対応も、神。 そこから全てが始まって、だんだん商業的な要素が大きくなっていくのはショービジネス界の常か。 でもその後のロスも良かったですね。 その主催国の国に合わせた選曲で、どこでも見事に歌い上げ、人々を魅了する力、さすがです。 こんな企画のお陰で、私のような庶民がオペラに触れることができて、世界が広がる。 音楽はみんなのもの。 人種も国も軽々と超える。 素晴らしい! 心が震え、嬉し涙が頬を伝った。

コメントする (0件)
共感した! 34件)
Mariko

4.0やっぱりパヴァロッティ

2021年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

“三大テノール”の競演は、1990~2003年にわたって、日本を含めて数十回も行われたらしい。指揮者もJ.レヴァインやM.アルミリアートなど、その時々で変わっている。 DVDも、サッカーW杯に合わせたローマ('90)、ロサンゼルス('94)、そしてパリ('98)版が見つかる。 この映画はその中で、Z.メータが指揮した一番最初のローマ公演と、4年後のロサンゼルス公演に関するドキュメンタリーであった。よって、“三大テノール”の全貌を描いたものではない。 当時の映像も出てくるが、基本的には、公演の映像とインタビュー映像で占められる。ドミンゴもカレーラスも、もはや白髪の老人である。 自分は、何も知らないので観に行っただけで、内容は期待していなかった。 しかし、始まってすぐに、パヴァロッティとドミンゴのライバル関係が語られ、「これは面白いかも」と引き込まれた。実際、映像を見ても、パヴァロッティとドミンゴは、始めの頃は隣り合っていないように見える。 またカレーラスが、何度もパヴァロッティに対する敬意の念を語る。 このように、3人の関係性とその変化が、少し垣間見える内容になっている。 ドミンゴは、「オペラの曲だけでは、観客を納得させられない」と語る。 特にこの映画においては、純粋なオペラの曲はプッチーニ作曲の定番がほとんどで、かなり乏しい。 実際のところ、コンサートのハイライトは、「誰も寝てはならぬ」を除けば、「オ・ソレ・ミオ」や、F.シナトラの前で歌った「マイ・ウェイ」だったりする。 「音楽はみんなのもの」という意見がある反面、「俗化」とか「安っぽい」という意見も出る。自分としてはどうでもいい話だが、せっかく“三大テノール”なのだから、もっとオペラの曲が聴きたかったとは思う。 しかし、それでは8億人は視聴しないだろうし、CDがミリオンセラーにはなるまい。 この映画を通して分かることは、純粋にカレーラスの復帰を祝い、どれくらい売れるかも分からず、アンコール曲さえも用意してなかった、一番最初のローマ公演こそが、最高のコンサートだったのだろう、ということだ。 予告編に出てくる、「オ・ソレ・ミオ」のパヴァロッティの“トリル”はローマ公演のもので、他の出演者を驚かせたアドリブだったという。 自分としては、やっぱりパヴァロッティあっての“三大テノール”だと思った。既にはじめの方の「帰れソレントへ」で、自分のボルテージは一気に高まった。 最年長であり、どこか愛らしくて、何より素晴らしい声の持ち主である。 パヴァロッティが、オペラの枠を超えたスターだからこそ、“三大テノール”が広く注目されたはずだ。 映画館は、暗いので良い。涙を流しても知られることはない。 緊急事態宣言下の渋谷で、しばしの間、コロナ禍を吹き飛ばしてくれた作品であった。

コメントする (0件)
共感した! 39件)
Imperator