「神が宿るシオンに涙!」アイの歌声を聴かせて 三輪さんの映画レビュー(感想・評価)
神が宿るシオンに涙!
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土屋太鳳の能力が清々しく全開され、彼女らしい透き通った声のトーンは、感動を呼びました。一言で言えばAIのシオンと5人の仲間たちとの心洗われる青春物語です。そして開発者の母親の奮闘が彼らを支えます。知らぬ間に爽やかな涙が流れます。最初、サトミの家がスマートスピーカーで運営されている姿を見ていると、もう10年も経つと新しいことが好きな家は、皆んなそうなるような気がしてワクワクしました。確かに間違いなくAIは世界を席巻して行くでしょう。そのAIを作成するのは人間です。その人間がどれだけ他者に対しての愛情を持っているかでAIの世界は決定づけられるような気がします。AIそのものが応用してもっと深い愛情を持つとしても、元は人間の魂の反映が鍵でしょう。この作品では2組のカップルの愛をサポートし醸成します。ただただ人間に尽くすという深い愛の顕現は、まさに全ての事象に神が宿るような美しさがありました。心を揺さぶった楽曲とAIのシオンに感謝です!
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満塁本塁打さんのコメント
2021年11月22日
こんにちわ。突然すいません。イイね!ありがとうございました😊😭。良かったです。お客さんはある程度いらっしゃったのですね。当方が公開2日目の週末で大スクリーンでガラガラでしたので、言い方は不適当かも知れませんが「できの悪い息子」みたいで、可愛いのだけれども、先行き心配だったもので!「ロン」と同様で心配でした。クオリティは悪く無いだけにですね。長文すみません。