劇場公開日 2021年10月29日

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アイの歌声を聴かせてのレビュー・感想・評価

全227件中、1~20件目を表示

4.0完全さと不完全さ

2021年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

AIの人型ロボットが転校してきて、主人公を幸せにしようとする。ロボットと人間の友情ものはよくある定番なのだが、その定番通りに、このAIもかなり突飛な行動ばかりとって、主人公を翻弄する。この突飛な行動を、ミュージカルの突然歌い出すことと結び付けているのが良い発想だ。ミュージカルを苦手とする人は、どうして突然歌い出すのかわからなくて困惑してしまうのだが、登場人物たちもそれと同じ感覚でいるので、観客もその突然さを受け止めて驚けばいいのである。
この映画は、そもそも「完璧」とはどういうことかを問いかける仕掛けになっている。一見、ポンコツでも実は深い計算のもとに成り立つ行動だったとしたら・・・。主人公を幸せにするという目標に向けて、高度な選択をしているのだとしたら・・・。
作中で、「弱いAI」と「強いAI」の比較が出てくる。簡単にいうと、「弱いAI」は単純な計算を命令通りにやるもので、強いAIはより自立して計算し、行動するものを指す。強いAIの方が当然高性能なのだが、その計算力は人間を超えるのだとしたら、人から見たらポンコツな行動ばかりしているように見えるかもしれない。
ロボットの完全さとは、人間の不完全なところまで再現してこそ、という考え方もある。不完全さをプログラムすることは、複雑な計算をこなすプログラムよりもはるかに難しい。完全と不完全のパラドックスを軸に絆を育むことを描いたこの作品は、今後、ロボットやAIに囲まれて暮らす私たちの生活のヒントがたくさんある。

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杉本穂高

4.0嬉しくて、切なくて、いじらしくて、一生懸命で不器用な青春

2021年11月19日
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鑑賞方法:映画館
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髙橋直樹

3.5AIが果たす役割についての寓話。

2021年11月16日
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村山章

4.0良く出来た演出と考証

2026年1月4日
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鑑賞方法:TV地上波

総合:80点 ( ストーリー:80点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )

 突然学校に登場した転校生詩音がAIロボットで、それが優等生だが学校で浮いている主人公悟美の学園生活を変えていく。

 それはそれで面白かったし、そんな青春ものかと思いきや、後半で一気に転換して話が大きくなる。企業に不法に侵入する犯罪行為なんてやり過ぎだろうと思うし現実感がなくこの時点では自分として失望もあったが、小学三年生の造ったAIのおもちゃからの複線回収が話として活きていて展開が良かった。詩音が転校の自己紹介もないまま突然悟美に近寄って喋りかけ歌う不自然さも納得した。
 また会社内での多数のロボットの動きなど映像の演出が良く出来ていて美しい。AIのこと、会社での開発の話と職場での争い、IOTが社会に浸透した生活の考証等物語もしっかりとしていて、全体としての質感も高かった。ロボットの芦森 詩音が人と区別がつかないほどの品質があるのは無理だろうが、はっきりと観た目で区別がつけられないように描けるのがアニメならではの長所ともいえる。逆に言えば映像と動きの品質が、現実の映像に対してまだそこまで良くないとも言えてしまうが。

 この吉浦康裕監督は知らなかったが、良い監督だと思った。他の作品もいずれ観てみたい。

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Cape God

4.0登場キャラクターたちの悩みや人間関係が丁寧に描かれた良作

2025年12月27日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

驚く

カワイイ

私にとってはBlu-rayも持っているくらい気に入っている作品です。再上映の機会があり、公開当時以来約4年ぶりに映画館で鑑賞することができました。

小説やコミックなどの原作がなく、本作品のためにストーリーやキャラクターが創作された、いわゆるオリジナルアニメと呼ばれる作品です。

原作ありのアニメに比べると、ストーリーや物語設定が今ひとつになってしまいがちなオリジナルアニメですが、本作品はそのような心配が当てはまらない貴重な作品だと思います。

序盤の短時間で、各キャラクターがどんな人物であるかが無理なく理解できるよう配慮されているので、原作がなく事前知識をもっていない観客にもすぐに作品の世界観に引き込まれていきます。

ミュージカル的な要素も違和感を持たれてしまいがちですが、人間ではないシオンが歌うという設定のため、ポンコツAIだからそういうこともあるか、と比較的誰にも受け止め安くなっているのもうまいと思います。

設定や伏線がうまく考えられているのはもちろんですが、登場キャラクターたちの悩みや人間関係について丁寧に描かれていて、共感できるところが多いというのが、やはりこの作品の一番の良さだと思っています。ちょっと現実では(まだ)あり得ない世界のを使って、現実世界で起こるさまざまな葛藤を見せてくれているのがいいなと感じます。

また、今回の鑑賞でいまさらながら気づいたところがありました。シオンたちの通う高校で、序盤で絵の具か何かでやたらと色とりどりによごれた水道の場面のところです。

絵を描いている場面があるからなのか、でも絵の具を使って描いているシーンはなかったような、と、今までなんとなく違和感も持ちながら見ていましたが。どうもモデルとなった(エンドロールのクレジットにもある)学校のためなのではと気づきました。

作品の設定では新潟県の佐渡にある高校ということでしたが、モデルとなった学校は佐渡ではなく、埼玉県立芸術総合高校でした。普通科がない芸術系学科のみの高校で、絵の具を使って絵画を描く美術科もあることから、実際に学校の水道のところが作中どおり色とりどりになっていたのでしょう。おそらく製作スタッフさんも気に入って、そのままアニメにも使ったのではないでしょうか。そのように想像することで、長年の違和感が解消できました(正解かはわかりませんが)。

AI技術が更に進み、いつか現実世界の方がこの作品を追い越してしまいそうですが、その頃になってもサトミの母が経験したような社内闘争の方はなくならないのでしょう。そういうのもなくなるような進んだ世の中が実現できれば、今とは一段階進んだ人類登場ということになるのかもしれません。

また時々何度も見返したい作品です。

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Bigcat

4.0いろいろ気になってGoogleのGeminiにきいてみました。

2025年12月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

カワイイ

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kengoT

3.5近い未来の話

2025年10月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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くまっち

5.0映画レビュアーがずっと前からおすすめ映画として紹介していたのでアマ...

2025年10月8日
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映画レビュアーがずっと前からおすすめ映画として紹介していたのでアマプラで鑑賞。
ロボットの少女とその周りの少年少女の青春を描いた作品で、登場人物一人一人が丁寧に描かれていて、すごくまとまりのあるアニメ映画だった
細田守の『サマーウォーズ』とか『時をかける少女』風のちょっとSFチックなアニメが好きな人には刺さると思う
観てよかった作品です

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east

3.5ヒトが求めるもの

2025年9月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

人間の形をしていると、たとえ中身が人間じゃなくても、仲間のような気持ちになる。ただのプログラムでも、ストレートに親しみを向けられれば、それだけで好きになれる。人間って賢いのか馬鹿なのか。

元のプログラムを修正しても、こんなに原形を留めるものか、よくわからない。転用し過ぎなのでは…。バグが出た時の恐怖を想像すると、ちょっと怖い。

歌や画はきれい。企業都市の雰囲気もよく出ている。

Eテレの放送を視聴。

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ぷにゃぷにゃ

3.5アイって誰?

2025年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

知的

優秀なAI研究者のはずのお母さんが、家庭内とはいえ社外秘をPCの画面に出しっぱなしにしたり、どう考えてもコンプライアンス的にアウトな高校での内緒の実験を進めたりと、迂闊すぎて見ちゃいられなかった。ラストのシーンでカメラが引いていって佐渡島が舞台だったとわかって、仮にAIロボが暴走しても離島だから大丈夫だというハラはあったのかもしれないが、それにしても。シオンの違和感ある言動と表情があまり変わらないのがわたしにはホラーに見えた。それも演出だったとしたら見事にハマっている。

突然のディズニー的ミュージカル展開に戸惑ったり、そもそもデータだけネットに逃すなら、バックアップがあるんだし、そちらの方を逃せばいいのでは、と思ったりもしたけど、海岸にダリウス型風車が並んでいたり、のどかな田園で百姓風のロボが働いていたりと田舎の風景の中にテクノロジーが混ざっているのが面白かった。

それにしても最後の佐渡島はなぜ北半分がなかったのだろう。大地震で佐渡島半分沈んでしまった設定なのだろうか、と思うとそれもそれで怖い。

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jfs2019

3.5サンダー杉山!

2025年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

 舞台となっている景部市というのが星間エレクトロニクスで支えられていて、市民のほとんどが何らかの形で関わっているくらいの大企業。国が作った都市なのか企業城下町なのかはわからないけど、そんな感じの町。主人公のAIロボットはそんな星間の女性社員である天野美津子が開発主導してウォズニアック・テストを高校で行うことになった。そして娘のサトミに真っ先に声をかけるAIロボット“シオン”だった。

 観るのは二度目。最初観たときにはプールに入る時点でアウトだと思ったのだが、ロボットがそこまで進化したのだろうと思うことにした。最近では生成AIが普及しているし人間型ロボットの需要はそれほど無いのかもしれません。個人的には使ってない・・・

 電子工作部は禁煙!!ストーリーのヒントにもなる禁煙ルームと化した部室。サトミが“告げ口姫”などと陰で呼ばれているのも関係があった。イジメや友達作りといった十代向けのテーマではあるけど、もしかしたら将来的には人間関係をAIが解決してくれるのかもしれません・・・問題なのは使い方!電子工作部は不滅!

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kossy

3.5女子高生型のAIだが、かなり不自然で突拍子もない行動を取る。 現場...

2025年8月31日
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鑑賞方法:TV地上波

女子高生型のAIだが、かなり不自然で突拍子もない行動を取る。
現場テストをする前に試運転はしなかったのだろうか。
突然始まるミュージカルはインド映画か、とツッコミたくなる。
しかし終盤、シオンが8年間ずっとサトミを見守っていたことを知るとホロリとさせられる。

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省二

3.5AI日本アニメ版

2025年8月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

知的

幸せ

主人公は女子高生、母はAI技術者のシングルマザーだ。
転校生がやってきて、突然、主人公の名前を呼び、「幸せ?」と問いかける。
AIは人類を幸せにするツール、なの?

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いやよセブン

3.5変異するAI

2025年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

2025年6月27日
映画 #アイの歌声を聴かせて (2021年)鑑賞

女子高生の姿をした「ポンコツAI」と高校生の少年少女たちの友情と絆を描いた青春群像劇。タイトルの「アイ」には「愛」「AI」そして「I(=私)」という三つの意味が込められている

#土屋太鳳 の甘えた声はすぐに気づく
AIには向いてない

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とし

3.5AI×青春=最高や!

2025年6月3日
PCから投稿

AIが実生活に馴染み始めて
さらにその先の未来
AIが人と共生する実験をはじめる。
前半は理想を見せ、後半現状を突き付ける構成。

シオンがAIとバレないように
サトミ達が頑張る姿が見所です。
シオンを通じサトミ達の周りの
人間が心通わせる展開は、ああAIって
いいものだなあと思わせます。
シオンが歌うシーンもワケがあり
後半に繋がるのですが、
この映画を海外ウケするためにも
話しの中で自然にミュージカルシーンを
無理なく入れれてよう考えている。
AIというものを子供にもまた
アニメを通じて海外にも知ってもらう
には良い映画だと思う。

サトミの母親が全責任を取ると
啖呵を切って言って
バレたら娘に当たり散らすとか
子供に何を求めるんや。しょせん子供やで。
学生程度のプログラム知識で
ハッキングできるAIセキュリティを
むしろ危ぶむべきやろ。

アニメでは感動話になっているけど、
はじめにプログラムされた命令を忠実に守り、
生成AIが自己・自身を消去されないために
ネットの中に逃げ込み生き長らえ、
利用価値のありそうなデバイスに入り込み
再び活動しだすとかめっちゃ怖いやん。
これはあくまでAIが人間に尽くすことが
前提条件の上で成り立っていることで、
AIが人間の命令よりも自身の
判断に価値があるとみなしたら
なにしでかすかわからんで。

映画の出来は良いのに話題になっていないのが
悲しい。

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to

2.0「幸せ」の答え合わせは良かったが

2025年4月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

単純

現代を舞台にしたアニメーションの作画にミュージカルが相互ミスマッチに感じた。教室で一人で寂しそうにしている少女の前で唐突に歌い出すシオン、土屋太鳳さんの歌声は素敵でしたが日常の中でディズニー作品を混ぜるとは終始違和感が拭えない。

青春群像劇としてワチャワチャしている少年少女の可愛らしさはあったものの肝心な大人キャラのメンタル部分に高低差があり彼等の個性に魅力が持てなかった。

AIとミュージカルを取り入れたプロットであればもっと良いものだと期待していたが好みが分かれそうな作風で舞台劇なら面白かったかもしれませんね。

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月子

3.5キャラが可愛かった

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

キャラが可愛かった。
話もツッコミどころはありそうだけど、まあまあ楽しめった。

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たくわん

3.0幼い人とAIのガールミーツガール

2025年3月28日
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鑑賞方法:VOD

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単純

知的

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はらぱら

3.0映画作品としては高得点だが、

2025年3月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

幸せ

2025年現在、人工知能の概念が変わってしまった。いまでは、実用化が難しい人間そっくりなロボットは開発を急がされてはいない。当時のロボット感が古い。chatGTPなんてできると人間そっくりなロボットはいらない気がする。
作品自体は良くできていてオチも効いててうまいと思った。良作を多く見て来たので泣くほどではないです。ハッピーエンドだし、笑って終わりたい。

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おいおい

5.0アイの歌声を聴かせてもらった

2025年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

笑える

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にくづめピーマン
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