劇場公開日 2021年8月6日

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映画 太陽の子のレビュー・感想・評価

全150件中、21~40件目を表示

2.5科学者とは

2023年2月25日
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かっちゃん

3.5科学者が夢を忘れたら終わり

2023年2月22日
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鑑賞方法:VOD

1944年日本でも新型原子核爆弾の研究をしていた。柳楽優弥扮する石村修は、赤点を取る様な若手科学者だった。

しかし火災予防のため家を取り壊されるにも関わらず、お世話になりますと言わねばならない時代だったがそれなりに原子爆弾を研究しようという意思はあったんだね。計算は出来なくても科学者が夢を忘れたら終わりだ。

胸を痛めるシーンが多かったが柳楽優弥の朴訥さ、有村架純の健気さ、田中裕子の無気味さがいいね。ところでこの映画でも三浦春馬にお目にかかった。麗しき姿に合掌。

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重

3.0若者3人の配役は光っていたが。。

2023年2月18日
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鑑賞方法:VOD

太平洋戦争末期、原子爆弾の開発に身を捧げる京都の学生たちを描く。主人公の弟は軍人になったが特攻で戦死する。家を失った幼馴染の女性と、一つ屋根の下に母親と暮らしながら、実直に研究に明け暮れる。研究に勤しむ学生は兵役を免除されている。だが、アメリカはいち早く、原子爆弾を実用化しており、広島、長崎に落とされる。さらに、次は京都なのか?そんな状況を描く。
なにしろ、テーマが重すぎて、映画にするにはかなり大変なテーマ。若者3人のそれぞれの在り様は、配役はよかった。但し、柳楽優弥と三浦春馬はタイプが違いすぎて、兄弟にはみえなかったが、そこは映画。有村架純は戦時女性の質素なみなりも朴訥とした感じが似合っていた。丸顔だからか、庶民の感じに溶け込むし、健気な感じもよく出ていた。
映画全体はテーマに追いつけない印象を受けたが、キャスト若者3人の存在感は光っていた。特に柳楽優弥は抑えた感じの演技がよかった。

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菜野 灯

2.5戦時中に日本も原子力爆弾の開発をしていた。

2023年2月12日
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怖い

大東亜戦争(第二次世界大戦)時に日本も原子力爆弾の開発に成功していた事は知っている人は知っている話だとは思います。
しかしまだまだその事を知らない人は多く居ると思うので日本でも原子力爆弾の開発をしていた事を伝える映画としては良いのかもしれません。
しかしこの映画を見ていると日本が何のために戦争を始め、戦争をしないとけなかったのかなど詳しい所は描かれておらず。
言い回しなどを聞いていると大東亜戦争は無意味な戦争だったかの様な印象を与える作品に感じました。もっと日本人が日本人として生まれて来た事を誇りに思える、大東亜戦争の作品を作って欲しいと改めて感じました。

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HY

4.0陰のテーマと陽の関西弁のマリアージュ

2022年10月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

日本の原爆開発といえば理研の仁科博士だと思っていたが、京大でも研究していたとは初めて知った。理研じゃなく京大が舞台、やり取りが関西弁というのがこの作品の質を爆上げしていると思う。大量破壊兵器開発の是非という暗く重いテーマを、明るく直接的な関西弁でズバズバやりとりすることで、とても分かりやすく心に刺さる議論になっている。関西弁ってすごいなぁ。(いや京大がすごいのか)
そしてことさらに原爆の悲惨さを煽るのではなく、ウランを分けてもらう陶器屋の娘がある日唐突に小さな仏壇になっている。これが日常になっしまうことが戦争の本当の怖さだと感じた。

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あっきゃん

5.0戦争は、破壊しかない、思い出も、夢も希望も、恋人も全て奪っていく、...

2022年8月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

戦争は、破壊しかない、思い出も、夢も希望も、恋人も全て奪っていく、大事な子供までも、奪っていく、悲惨のたまもだ!日本も、アメリカより先に開発していればと、恐ろしい人の命、を、実験に使うのか!考えさせられた!
3人の演技が、秀逸だった!

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fukusann

3.5アメリカだけでなく、日本も原爆の開発を行っていた。 もし日本が先に...

2022年7月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

アメリカだけでなく、日本も原爆の開発を行っていた。
もし日本が先に完成させていたら、戦争で使用していたのだろうか。
何ともやり切れない思いが募った。
あと、戦争中に一般家庭であれだけのコメが手に入ったとは思えないし、酒を酌み交わす余裕などなかっただろう。
ただ、戦争の悲惨さは伝わってきたので一定の評価はする。

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省二

3.0太平洋戦争中、実際に実在した日本による原爆研究。 若者、化学者たち...

2022年6月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

太平洋戦争中、実際に実在した日本による原爆研究。
若者、化学者たちの苦悩と葛藤。
よく描かれていたと思う。
リアル感じがある映像が良かったし、柳楽優弥、三浦春馬の演技が良かった。

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よっしー

4.0敗戦直前の日本・・・戦争秘話

2022年6月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

2021年(日本・アメリカ合作)監督:脚本:黒崎博(大河:晴天を衝く、他)

プロデューサー:コウ・モリ。音楽:ニコ・マーリー(愛を読む人、などの)

太平洋戦争末期の日本(1944年から1945年)
原爆開発を背景に、時代に翻弄された若者たちの生き様を描いた映画です。
海軍からの依頼で京都帝国大学(現在の京都大学)で「原子核爆弾」の研究開発が行われていたのは史実に基づく事実です。
荒勝教授(國村隼)の指揮下、研究者の石村修(柳楽優弥)等は、
日本が起死回生の勝利を収めるための秘策はこれしかない・・・と、思い詰めていく。

荒勝文策は実在の高名な物理学者でイギリス留学時代には、アインシュタインの
薫陶を受けたそうだ。
映画で、アインシュタイン(声=ピーター・ストーメア)と対話するのは、若き日の
荒勝か他の物理学者だったのかもしれない。
アインシュタインの相対性理論が、原子爆弾に直接利用された訳ではないが、
結果として原子核分裂が核爆弾開発に応用されて、原子爆弾となりアメリカが実際に使用したことを彼は深く悔いて、日本人物理学者に直接そのことを手紙で伝えているとの事だ。

ラストでは当時の京都帝国大学の荒勝文索の写真。
遠心分離機や加速器など大掛かりな機器。
その上に登っている研究員の写真もあります。
そして20名ほどの研究員たちの記念撮影の写真。
明るく楽しげに見える研究員たち・・暗さは見られない。
(彼ら、特に学生は、この時、本当に原子爆弾の殺傷力を知っていたのだろうか?)

実際に、石村修たちが原子爆弾の威力を知ったのは
広島に原爆が投下された8日6日以降で、
8月10日に現地入りした荒勝たち事故調査員が、
「これは原子爆弾である」と結論づけ、はじめて「原子爆弾」と命名された。
その直後、修が「次の投下は京都」と世津(有村架純)と母・フミ(田中裕子)に
避難を勧めて、自分は比叡山で爆発の瞬間を観察する・・・と告げる。
フミは「なんと恐ろしいことを!・・・科学者は!」と、絶句し、
世津は、「ご近所の人はどうするの?」と困惑する。
実際に荒勝文策は「これは千載一遇のチャンス」と公言し、
比叡山に登って京都に投下される爆弾の、
原爆投下から爆発の瞬間の状況を徹底的に観測してやろうと述べたと言う。

この映画は日本で行われていた「原子核爆弾の研究開発」という、
ショックキングでセンシティブなテーマに果敢に挑戦した映画です。
(万一、世界に先駆けて日本で完成を遂げていたら?)
そう思うと空恐ろしくなりました。
しかし映画は青春群像劇の初々しい側面も多く見られ、
石村修(柳楽優弥)
弟の裕之(三浦春馬)
幼なじみの朝倉世津(有村架純)
3人の男女を超えた清々しい友情に溢れ、思わず戦時下の圧力を忘れるひと時でもあります。
柳楽、三浦、有村の好演。
美しすぎる海と空。
格調高く内省的にして場面にマッチングしたニコ・マーリーの音楽。
重く苦しいというより、未来への伝言を感じます。

日米合作のための利点も縛りもあったでしょう。

狂気に落ちる修を演じる柳楽優弥の確かな演技力。
戦争後に思いを馳せる強さを、美しく演じた有村架純。
石村兄弟の母親役の田中裕子という人間の底力。
そして何より、軍人として国の為に死んでゆく自分の遺書の中で、
「母上とお兄様のご多幸をお祈りします。さようなら」
まるで、私たちへの別れの挨拶のようです。
これが最後の出演作の上映となったこと。
三浦春馬さん、あなたがこの世からいなくなったこと、とても悲しいです。

過去鑑賞

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琥珀糖

5.0戦争は本当にダメ

2022年6月20日
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誰も幸せにならない。化学実験も零戦作ったのもどれだけの犠牲があったのか、今ロシアとウクライナは戦争をしてるけど早く終わって欲しい。切に願います。あと三浦春馬くん見ると何もなくても泣いてしまう。以上!

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しをん

3.5難題

2022年6月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

科学技術の発展と、その技術の戦争への応用。
人類最も難しい難題のひとつ。
日本は原子核爆弾をアメリカに先んじて開発できなくて良かったのではと思う。

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上みちる

3.0兄弟に未来の話を促す世津を演じた有村架純は圧巻でした。田中裕子の台...

2022年6月13日
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兄弟に未来の話を促す世津を演じた有村架純は圧巻でした。田中裕子の台詞シーンはどれも存在感抜群でした。
観賞は一回でいいかなと思いました。豪華キャストの実力が輝いていた印象です。

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tuna

5.0実は日本が手放さないのは

2022年5月30日
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核抑止力なのではと思ってます!電気が目的じゃないんじゃないか!

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ミスター

2.5科学が世界を・・・

2022年5月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1944年、京都大学では原爆の研究が進んでいた。
研究員たちは、それぞれの想いを抱えながら研究開発にあたっていた。
兵器を開発する科学者は前か悪か。

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いやよセブン

3.0科学者とはこういうものなのか。

2022年5月5日
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ニョロ

4.0話の内容・キャストは完璧

2022年4月9日
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Choco

4.0感動がない脚本でした。こんな事が起こっていたよ。という映画だったよ...

2022年3月1日
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感動がない脚本でした。こんな事が起こっていたよ。という映画だったような感じでした。でも俳優陣の演技特に田中裕子さんと三浦春馬さんの最後のお別れの演技は子供を持つ親として、心が震えるようなつらさがありました。この映画は原爆の恐ろしさを訴えたかったのか日本にこうゆう科学者がいたよと言いたかったのか。。

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ヒデコ

3.5人間はエネルギー資源を求めて戦争する

2022年2月13日
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shimo

1.52022年 25本目

2022年2月5日
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寝られる

自分にはつまらなかったです。
原爆の残酷さはわかったが想像してたのと違いました。終始感情の起伏というか盛り上がりがありませんでした。出番は多くありませんでしたが三浦春馬さんはやっぱりいい役者さんだと思いました。

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しゅん13

3.5それでも科学を切り拓く

2022年1月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

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近大