「酷い」映画 太陽の子 JTさんの映画レビュー(感想・評価)
酷い
映画中の死者も生者もいない、月面のような荒涼とした爆心風景こそ、現在の日本の文化状況を自ら表現していると言える。NHKは視聴者から駆り集めた金でこのような駄作を作り続けることを心から恥じて欲しい。台本の稚拙さ、歴史に関する真摯な態度の無さが全てをぶち壊している。役者の演技とか事実考証以前の問題である。この映画の価値は、京都の見覚えのある風景を見つけて楽しむことくらいにしかない。
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映画中の死者も生者もいない、月面のような荒涼とした爆心風景こそ、現在の日本の文化状況を自ら表現していると言える。NHKは視聴者から駆り集めた金でこのような駄作を作り続けることを心から恥じて欲しい。台本の稚拙さ、歴史に関する真摯な態度の無さが全てをぶち壊している。役者の演技とか事実考証以前の問題である。この映画の価値は、京都の見覚えのある風景を見つけて楽しむことくらいにしかない。