「異なる視点で描かれた戦争」映画 太陽の子 Mizuさんの映画レビュー(感想・評価)
異なる視点で描かれた戦争
日本の原爆開発を行う科学者に視点を当てているところが新鮮だった。
科学者として兵器を作ることは正しいのか、自分の信じるものが明るい未来をもたらすのか、
結果を知っている私たちは戦争を出来事の点でしか見ていないけれど、結果などわからず日々必死で生きている人にとっては、自分の信じるもの(未来・死・技術)を信じるしかなかったのだろうと思った。
かつての京大生はどんな道を歩んだのか気になる。
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