「ともかく、感じる映画」映画 太陽の子 ピさんの映画レビュー(感想・評価)
ともかく、感じる映画
最近の映像美が凄いとか、音楽が凄いとか、脚本が凄いとかの映画娯楽とは違い、重く深い史実がテーマにあって、観てる方はただただ俳優陣の演技一歩勝負となる、昔から続く日本の戦争映画。
最低限年に一度、こんな日に観て、思い出し、毎回考えさせられる必要があるし、これからもそうしようと思う。それだけ意義のあるこれこそ日本にしか無い唯一無二のテーマだと改めて悟る。
皆さんの評価のように、差し込まれる演出とか説明とか話の唐突さとかエンディングとかはまぁともかくとして、人は人の言動からこれだけ心を揺さぶられるのかという役者一人ひとりの素晴らしい演技を味わって損は無いだろう。
ご冥福をお祈りします。
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