「福招き」私と猫のサランヘヨ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
福招き
猫と人間の4つの小さな話。
彼氏に「買った」が、別れて預かることになったサランと彼女。
留学した娘と一緒について行った嫁に、リストラされたことを打ち明けられない旦那と後をついてきた野良ネコの福。
ネコが大好きでどうしてもネコを飼いたいバレエ少女と連れ帰って来られたスヨン。
娘夫婦に病気を打ち明けられない、妻を亡くし独り暮らしの爺さんと妻がエサをあげていた野良ネコ。
1話目はネコに人間の声をアテレコして終始喋りっぱなし…こういうの苦手だからかなり不安になる始まり。しかも声が似合ってないし、喋らなくても通じるどころか喋らない方が良さそうな内容だし。
ネコの気持ちは、完全には読めないからこそハマるんじゃないか、と個人的に思うだけなんだけどね。
この喋ることを除いては、深いものがある訳ではないし、そんなアホな、なベタさとあり得なさもあるけれど、ただただネコが愛らしくみていて癒されるだけの作品という感じ。
ネコをみると言う意味では☆4だけど、映画としてはこの評価…と言いつつ引っ張られているかもw
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