「所々で寝てしまった。15:40上映だったから朝から起きてた私に睡魔...」ベイビー・ブローカー panpan00さんの映画レビュー(感想・評価)
所々で寝てしまった。15:40上映だったから朝から起きてた私に睡魔...
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所々で寝てしまった。15:40上映だったから朝から起きてた私に睡魔が襲う。映画の内容も派手なアクションがあるとか、コメディで面白い、わけでもなく、特に盛り上がりがなく進んでいくので、刺激が無くて眠い。
是枝監督作品をまともに見るのは初めてだ。AmazonPrimeでさらっと過去作を観たことはあるけれど。まぁ、彼らしさの映画なんじゃない?ヒューマンドラマで社会問題を切る。
本作のテーマは貧困と赤ちゃんポスト。貧しくて赤ちゃんを捨てるわけではないんだけど、ブローカーは借金返済のために赤ちゃんをさらって売ってる。
中絶したほうが良かった、それを赤子に言えるのか?こんなやり取りがあって考えさせられる。
結局赤ちゃんは売られることなく、ブローカーを追っていた女性刑事に引き取られたようだ。なんで?
始めは少し分かりにくかった。ソン・ガンホが帰宅する際に刑事が追いかけてきた。そこまでの流れが理解できないでいた。なんで捕まえないんだろう?と思っていたら、赤子を攫ってから売るまでを見届けて現行犯逮捕したいらしい。
母が赤ちゃんポストに入れなかった、というやり取りもあって不思議だった。確実にポストに入れてたし、ブローカーが動画を編集して証拠隠滅してたのに。よくわからない。
母役はIU。写真で見ると大変綺麗だが、映画だと役作りもあってか普通だった。ヤンママみたいだったからな。
ブローカーはソン・ガンホ。パラサイト半地下の家族で知った。それからタクシー運転手 約束は海を越えて、グエムル−漢江の怪物−も見たよ。役者として凄い人なんだと思っている。
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