「日本兵は人肉を食べるとの映画出だしのセリフに憤慨」悪魔はいつもそこに 河野与平さんの映画レビュー(感想・評価)
日本兵は人肉を食べるとの映画出だしのセリフに憤慨
映画の主人公の父親が、戦時中の南太平洋のソロモン諸島で、生きたままの知り合いの米兵が、日本兵に十字架に縛り付けられている現場を目撃し衝撃を受けた場面は、あまりにも残酷で日本兵の行為であるならば許されない軍法会議者の残虐行為で在り、在り得ない。 その後、故郷に帰って迎に来た知り合いの叔父さんの車の中でのセリフ「ジャップは人肉を食べるんだって?」の発言は許せないセリフで在る。
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