「終始、すべて、一切共感できず。」空に住む だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
終始、すべて、一切共感できず。
岸井ゆきのが好きなので鑑賞。
多部未華子も好きです。
でも、大森南朋と共演って、なぎささんに引っ張られますね。
どのキャラクターも共感できず。
いろいろと、文学的、詩的、哲学的な台詞回しがありますが、どれも共感出来ず。
何より、音楽がおかしい。
夢のような、フワフワした不思議な音なので、宇宙人でも出てきそう。
どのキャラも上辺だけ、中身がない。
これだけ、中身がないように見せるのはなにか意味があるのかな、、、と思ってしまった。
最後の方でようやく少しだけ感情的になり人間らしいる所もあるけど、タワマンに無料で住んでいる人に「頑張れ」とは思えなかった。
どんな終わり方なのかな、、、と思ったけど最後まで意味不明。
好きな俳優さんが沢山出てくるのに、内容が不愉快過ぎて、観ながら「???」「イラッ」「チッ」「意味不明」の連続。
私の理解力の問題ですかね。
岩ちゃんファンもおおそうですが、岩ちゃんファンも嫌な気分になりそうです。
コメントありがとうございます。
、、、日本映画は「応援」という気持ちがあるので、「観ない」という選択は、ちょっと辛いですが、好きな方ももちろんいらっしゃるので、時間が合えば観てください。むじゅんしていますが。
汗
はじめまして。
何回か『共感』ありがとうございます。
この作品、観るか迷っていましたがだるまんさん他のレビューをみて見送ることにしました。
レビュー、わかりやすくてとても好きです!
今後とも参考にさせていただきます!
やっぱり監督さんの演出ですよね。
私も観ながら何度か「なにこれ?」と眉間にシワが、、、
多分、活字で見た方が良いのかもしれません。
音楽も酷かった。
でも、刺さっている人もいるみたいなので、好みの問題かもしれませんね。
だるまんさんへ
「自分探し系」の「文芸路線」にしては浅いし刺さらない言葉の羅列にしか見えないんですよね?私も同じでした。最近、この手合いの邦画が、そこそこに力のある監督さんで撮られてる気がするんですが、「脚本見直せ!」とか「路線見直しますか?」ってならないのはなんでなんだろう、って思います。
クールなセリフが上滑りしてる感覚は、ずっと抜けませんでした。同じシチュエーションで同じキャストでドタバタコメディっぽくして、英勉さんが撮ってたらどうなっただろう、なんて勝手な事を思ってしまいましたw
コメントありがとうございます。
そうなんですね。
本当に音楽が全てをダメにしている感じでしたね。
てっきり、夢の中、幽霊、宇宙人、妄想、どれだろうと思ってしまいました。大切なシーンでも流れるので、まったく感情移入が出来ません。
音楽なしの方がまだマシですね。
音楽の不自然さは、私も勘に障りましたw
スコアにすれば分かると思いますが、幾何学的に音符が並んでいるだけで無旋律です。音楽を入れる場面も理解出来なかったし、1970年代のプログレを真似た素人技にしか思えないんですが…作曲は大学教授の方らしいです。何か、私ら素人には分からない高尚なもんかも知れませんが、良さは全く感じませんでしたw