「字幕が必要(泣)」いとみち raumerさんの映画レビュー(感想・評価)
字幕が必要(泣)
ポスターのインパクトだけで観に行ってしまいました。主役の駒井蓮さんは津軽弁をかなり練習されたのでしょう。残念ながら大事なセリフなのに半分くらいしか理解できない場面も多くて、字幕をつけたら「日本語なのにこんなに違う」という笑い要素にもなったのではないでしょうか。家族とも学校とも職場でもいまいち馴染めないで鬱々展開が終盤まで続き、クライマックスでそれに見合うだけの盛り上がりがないので全体的に暗い映画になってしまいました。ポスターみたいな場面を作るのは無理だったのかなあ...
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