「レスリーチャンの呼び方は違ったなぁ」チャンシルさんには福が多いね mikyoさんの映画レビュー(感想・評価)
レスリーチャンの呼び方は違ったなぁ
突然仕事を失ったワーカホリックな映画プロデューサーのミッドライフクライシスのゆるコメンディ。評論家好きする映画監督の映画を世に送り出すためにサポート役にまったものの、その監督に突然先立たれ、いきなり多くを見失ってしまう。
ヒップなネイバーフッドじゃない丘の上の家に居候をさせてもらい、レスリーチャンを名乗る男に出会ったり、ベタになりそうなところも、スタイリッシュな映像でふるゆわおしゃれに仕上がっている。しかしいくつか気になったことが。
登場人物の肌が綺麗すぎて、現実に呼び戻され、映画をみていること、見ているのは映画俳優であることを思い出してしまった。
家の家具がシンプルながらおしゃれなのだが、椅子はチャンシルさんの足がブラブラしていた。セットだからなのか?元から持っていたとしても、部屋についていたとしても違和感があった。
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