「語るに足りず」チャンシルさんには福が多いね Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
語るに足りず
少々著名な映画監督と長年共に活動してきた40歳の女性映画Pが、監督の突然の死により迷子になる話。
監督が突然死したことにより仕事を失い、仕事のオファーがないことを嘆くチャンシルさん。
Pの仕事は何ぞやと聞かれても答えられず、監督に養ってもらっていた事に気付かない、全て受け身のPって…。
40歳だしねぇ。
そんな主人公の自分探しや映画論に始まり、恋愛論と価値観にと、オカルトを交えながら語っていくけれど、何がしたいのか…これは面白いのですかね?
これをプライドと言うには物足りないし、一応映画愛はみせたけど、結局最後までたらたらと甘ったれた描写だし、まったりだし、オカルトだし、何も刺さらず、最初から最後まで冗長だった。
厳しすぎますかね(汗)
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NOBUさんのコメント
2021年1月23日
お酒の神様 今晩は。
今年も宜しくお願いいたします。
厳しきスタンスは今年も崩さないで欲しいです。
先日、ある映画のレビューを上げた際に名前は出していませんが、少しご登場いただきました。事後報告で恐縮ですがご寛恕願います。
きっと、まだ映画鑑賞中でしょうね。
では、又。