SP 国家情報局:Mr.ZOOのレビュー・感想・評価
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くだらない、けど面白い🐼
ふざけた映画だけど、バカバカしいけど、なんか笑えるし、可愛い。たまにはこういう映画もいいね😆
イ・ソンミンこういう役もやるんだ〜と驚き。
最初のシーン、高級マンションに住む潔癖症の一人暮らしの男性がAIと会話しながら朝食を摂る、、、ペッパー君と会話をしてる今田耕司が思い浮かんでしまった🤣
国家情報局のドリトル先生
はっきり言って『ドクター・ドリトル』より面白かった。後輩のミン・スヒに先を越され昇進を焦っていたチュ室長は、動物嫌いであるにも関わらず中韓友好の証であるパンダの警護リーダーに立候補する。しかし、何者かの襲撃に遭いパンダは奪われ、チュ室長も頭を打ち倒れてしまった。彼は気づくと動物と会話できるようになっていた!という展開。
父は動物嫌いではあるが、娘ソヨンは獣医を志す少女という設定で、優秀だが火薬の臭いを嗅ぐとパニックを起こす軍用犬アリとともに事件を解決しようとするチュ室長であった。ちょっと間抜けな部下といい、ありとあらゆる動物の声が聞こえるチュ室長といい、コメディ要素満載なのに、犯人はDNA操作によってクローンパンダを作ろうというおぞましい計画を立てている。
普段は社会派映画で活躍するイ・ソンミンだけど、コメディをやると三村マサカズに見えてくる。後輩ミン・スヒは凛々しいタイプで天海祐希似だ。妻を亡くしているチュだったので、2人の恋の行方も気になるところ。
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