我らの父よ
解説
2020年・第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。ピエルフランチェスコ・ファビーノがボルピ杯(最優秀男優賞)を受賞。「イタリア映画祭2021」(2021年5月13日~6月13日=オンライン配信/6月5、6日=大阪・ABCホール)上映作品。
2020年製作/121分/イタリア
原題または英題:Padre Nostro
2020年・第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。ピエルフランチェスコ・ファビーノがボルピ杯(最優秀男優賞)を受賞。「イタリア映画祭2021」(2021年5月13日~6月13日=オンライン配信/6月5、6日=大阪・ABCホール)上映作品。
2020年製作/121分/イタリア
原題または英題:Padre Nostro
黒沢清監督「スパイの妻」ベネチア映画祭で監督賞「ずっと監督を続けてきて本当に良かった」 作品賞は「ノマドランド」
2020年9月13日ベネチア国際映画祭ラインナップ発表 コンペ部門の女性監督比率が過去最高水準に
2020年7月30日 冒頭、車内での男性2人、電車を降りると停電で、、、何か事件が起きる?と思わせておいて、いきなり10歳頃に遡る。
1970年代、イタリアの小学校はあんな風に健康診断していたのか?今ではあり得ない。いくら子供とはいえ、人権侵害。
ヴァレリオの父親の仕事がはっきりわからず、テロリストに何故命を狙われているのか、よくわからない。そして事件で死んだ犯人の息子がヴァレリオに近づいてきたのは、ヴァレリオに危害を加えようとしたのか、父親に危害を加えようとしたのか、はっきりわからない。
少年がヴァレリオ親子の元を去って、30年近くがすぎ、偶然電車で、あの時の少年だろう人物を見かけたヴァレリオ。2人は再会を喜びあう。
これから本当の友人になれるといいねっ!