「能年玲奈、いやのんの本領発揮」私をくいとめて あっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
能年玲奈、いやのんの本領発揮
やはり彼女には拗らせ女子がよく似合う(というかそれ以外の適役思いつかない)。Aが実体化したらイケメンでなくなった(腹まで出やがって)、で一安心てのは原作通りなのかな? そんなにイケメンにアレルギーあるならいくらでもお声がけいただければ…。こういう拗らせ方(彼との一夜でのパニック感は両者ともに大トラウマになりそうで洒落にならない)を見るにつけ、一線は早めに超えた方が後の人生楽になるとの思いを禁じ得ないですね。監督の大九明子はテレ東の「捨ててよ、安達さん」の監督でもあるのだね。あれは面白かった。「美人が婚活してみたら」では演出がステレオタイプすぎてもうひとつな気がしたが、型破りな経歴含めこれから注目していくか。
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