「緩急の差にヤられる!」私をくいとめて 葵蘭シネマさんの映画レビュー(感想・評価)
緩急の差にヤられる!
序盤から非常にユッタリ・ホノボノなテンションで物語が進んだかと思えば、突然感情が暴走して荒ぶる…
もう緩急の差が激しすぎて酔いそうになる 笑。
のん自身の可愛らしさに加えて、分身的存在の「エー」とのやりとりも和むのだが、一度ダークサイドに落ちた時の情緒不安定っぷりは半端なく、迫力もなかなかのもの。
不思議なテンポと、斬新な設定で展開する、かなり攻めた作品だったが、のんの好演と可愛さが光っていた。
コメントする