ザ・バンド かつて僕らは兄弟だったのレビュー・感想・評価
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バンド ボブ・ディランのバックハンドとして知っていた。 「アイ・シ...
バンド ボブ・ディランのバックハンドとして知っていた。
「アイ・シャル・ビー・リリースト」♥
でも、ボブ・ディランの曲って最近知った。
やっぱり、ニーナ・シモンの「アイ・シャル・ビー・リリースト」が断然に良い。違う曲。
「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」はオジキがレコードを持っていたが僕は聞いていない。そう言えば、ボブ・ディランも聞いていない。
「ザ・ウェイト」は聞いたことがあるかなぁ。良く覚えていない。
ロビー・ロバートソンさんは昨年の8月にお亡くなりになってますね。御冥福をお祈りします。
ビートルズも「アイ・シャル・ビー・リリースト」を演奏しているようですね。多分、パイレーツレコードでしょうが。
けっこうよかった
ザ・バンドは聞いたことがなく、こうして映画館で歌詞を字幕で知りながら曲を聴くと心にしみるのだが、映像もなにもなく素で音楽を聴いた場合、これほど感じることができるとは思えない。なので映画で最初に触れることができてとてもよかった。もっとずっと長くやっているバンドなような気がしていたのに、ほんのわずかな期間だったことも意外だ。また改めて音源を聞いてみたい。
ロビー・ロバートソンの自伝の映画化
ザ・バンドのギタリストのロビー・ロバートソンの自伝を元にしたドキュメンタリーです。アメリカ原住民の血を引くロビー・ロバートソンがザ・バンドのメンバと出会って、ボブ・ディランと共にウッドストックのビッグ・ピンクで従来にない土着的な音楽を作り出すが、酒やドラッグで兄弟のような共同体は崩壊し、「ラスト・ワルツ」で終焉を迎えるまでが描かれています。ロビー・ロバートソンの側からのストーリーなので、レヴォン・ヘルムの側からは別の見方があると思いますが、ロビーが他のメンバと人生観が異なってきて溝ができ、バンドでの活動が苦しくなって逃げ出したというのは本音のように思いました。リチャード、レヴォン、リックが亡くなり、ザ・バンドの音楽を聞くと彼らの仲の良かった頃が思われて切なくなります。
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