劇場公開日 2021年8月21日

シュシュシュの娘(こ)のレビュー・感想・評価

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2.5高い志に中身が伴わず

2021年8月22日
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鑑賞方法:映画館

ここ(映画コム)での紹介記事で、入江監督は、コロナで苦境に陥るミニシアターを支援したい、コロナで仕事を失ったスタッフ等と映画を作りたい、未来を担う若い学生と映画を完成させたい、とのこと。志や良し。
ただ、残念ながら、中身が伴っていません。

外国人排除条例制定に伴う陰謀に対して、主人公(福田)が先祖伝来の職業に扮して立ち向かう話ですが、はっきり言って酷い出来です。

入江監督作品の「22年目の告白(2017)」が好きなので今作を見ましたが、以前の「AI崩壊(2020)」に続いて出来は悪いと感じました(「ギャングース」は原作嫌いなので見てない)。

評価はこれでも少し高めにつけています。

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お抹茶

3.0少し期待していたせいか、内容は正直あまり面白くないなと思いつつ、宇...

2021年8月22日
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少し期待していたせいか、内容は正直あまり面白くないなと思いつつ、宇野さんのところとか笑えるところもあり、ゆるく気楽に楽しめる作品ではあった。

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おれ

4.0軽やかなとんでもない社会派アクション?

2021年8月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

予算を抑えて製作しましたというものが強烈に伝わってくる作品でしたが、内容には結構楽しませてもらいました。
内容とか演出などかなり分かりやすかったけど、細かなところがちょくちょく分かりにくいところがあったかも。そこがまた面白かったりしましたが─。
結局は伊賀と甲賀の話だったのでしょうか?そんなわけないでしょう、きっと。

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SH

2.5竹輪好きはDNA?

2021年8月21日
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楽しい

単純

埼玉県のとある市を舞台に、移民排除条例の制定に纏わる公文書改竄の証拠を巡り巻きこまれる市役所職員の話。

条例に断固として反対をし続ける寝たきりの祖父が目を掛けており、10年前に失踪した父親の友人でもあった市役所職員が、改竄に荷担してしまったことを悔やみ自殺し巻き起こっていくストーリー……というとサスペンスフルだけど、タイトルから想像出来るものを題材にしたおふざけ映画ですw

もしかしたらそれも狙いかもしれないけれど、どこからツッコめば良いのかわからない程粗い、というか雑なストーリーだったり、登場人物達の言動だったり、シリアスな話じゃないから良いけれど、録画、録音してれば即終了だろというねw
何書いてもネタバレになりそうだから避けますが。

ただ、せっかくドタバタ感があるのに妙にストーリーに振ってしまっていてドタバタ感が中途半端だったり、せっかくの設定も活きていなかったり、笑いどころもそこそこ有るけれどもっと笑いに振りきっても良かったのではと感じた。

事務所をやめた福田沙紀が積極的にこの作品のオーディションを受けたらしいからこれから期待ですね。

余談だけど、今の時代スマホやネットや町中のカメラのおかげで、リアル且つ合理的にサスペンスをつくるのはホント大変ですよね。

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Bacchus

5.0ゆるいキルビル

2021年8月21日
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よかったところ
主人公のダンス、言付け守るとこ
居酒屋、軽さ
不動産屋勤務、スリッパ
暗い人、暗いとこ
祖父、歩き方
満席だったのでなんでこの映画でと思ったが舞台挨拶ありだった
以下印象、敬称略
入江監督 威圧感なし/◯
吉岡 声が高い
福田 いい子
根矢 しっかりしてる
井浦 想いを伝えきれないもどかしさ

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sakurasakura

4.0映画愛に溢れてます。

2021年8月20日
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鑑賞方法:映画館

舞台挨拶付き先行上映にて鑑賞です。
今まで参加した舞台挨拶中で一番充実してたかも?製作、出演、映画館、観客皆の映画への愛情が満ち溢れてるものでした。コロナ禍で大きな逆風吹くエンタメ業界をなんとかしたいと考え動いた入江監督はじめ。監督のもとに集まった方々の気持ちの表れなのかな?って思いました。

でもって本作です。
自主制作映画ですよ。いやいやもうそれだけですごい。入江監督の映画業界愛、ハンパないですよ。そして有言実行も!好きな事やってるんだろーなー、って感じがバンバン伝わりますよ。
ストーリーは今の鬱屈した、モヤモヤした日本にメスを入れてるような、、、いや(笑)社会派じゃないんです、エンタメです、脱力系です。いい感じです。あ、でも斬ってますよ、やんわりとホンワカとポワポワと。緩急おりまぜ笑い多めの一作です。
残念ながら予算は沢山使えない作品ですから、豪華さはないです。地味ですよ、はい。けど、面白く仕上がってますよ。
多少ジリジリする展開はありますが、自主制作だからもっと山本政志監督みたいにぶっ飛んで欲しかった、などありますがそれは置いときまして、こんな時期ではありますがどうか皆さん、ミニシアターに行って鑑賞しましょう!損はない一作です。

久しぶりに福田さんの演技を見ましたが、やはり良い女優さんです。今後たくさんの作品に出演してほしいです。

舞台挨拶の時、全国のミニシアターとzoomで繋いだのですが、あー、沢山の全国のかたがかたと時間を共有できるって素敵だなーって痛感しました。やっぱり映画はいいよ。すごい。愛溢れる作品へエール込みの評点です。

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バリカタ

5.0面白かったです。

2021年8月13日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

単純

シュシュシュの娘、面白かった。途中、88分で伏線回収できるのかなーと思いながら見てたが、最後のスピーディーな展開でちゃんと話がまとまって、ストーリーもしっかりしてて満足感のある映画でした(^^)。次回作も楽しみです。

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take_surf

3.5森友問題などのパロディか

2021年8月12日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

興奮

埼玉県深谷市で市役所勤めで25歳の鴉丸未宇(福田沙紀)は、毎朝のダンスが日課で、祖父・吾郎(宇野祥平)の介護をしていた。目立たない地味な事と、吾郎が市が作ろうとしてる条例に反対している事も有り、職場で孤立していた。彼女が信頼してるのは、同じ役所の先輩・間野幸次(井浦新)だけだった。そんな間野が、理不尽な文書改ざんを命じられ、死をもって償うと市役所の屋上から飛び降り自殺をした。祖父の吾郎から「間野の仇をとるため、改ざん指示の動画データを入手しろ」と言われた未宇は、間野の仇を討つために動き出すという話。
全国24館のミニシアターと中継で繋がってるトークショー付き先行上映会で観賞。
シュシュシュって、○者なんだね。(ここ、言わない約束らしい)
森友の文書改ざんと外国人労働者の問題をパロディにしたような作品で面白かった。
データ奪うために家をぐちゃぐちゃにして吾郎さんに暴力振るっても警察は動かないの?とか、ツッコミどころが何点か有るが、パロディだろうから良しとしよう。
福田沙紀がオスカーやめて初めてオーディション受けて主演を勝ち取った作品との事。大きな事務所からの独立で大変だろうけど、応援したいと思った。
ラストは必殺仕事人の様で痛快だった。

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りあの

0.5賞賛が気持ち悪い

2021年8月11日
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内容が薄い。 何がしたかったのかわかるだけに残念。

どうせなら竹輪で虐殺シーンやるとか、そう言うのでもう少しマシになったかもしれない

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ビビ

5.0シュシュシュの娘はどこにでもいる!

2021年8月8日
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こんな時期で都内の試写会にはいけないので、オンライン試写で視聴。
序盤のオフビートな笑いの感じでいくのかなと思いましたが、後半の展開が爽快!
これは入江悠監督の痛快時代劇ですね。
★4にミニシアター応援の趣旨に賛同で+★1で★5で。
劇場で観るのが楽しみです。

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たら印