「ヤォヤォディンドンは最高に良い。」ユーロビジョン歌合戦 ファイア・サーガ物語 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ヤォヤォディンドンは最高に良い。
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やっぱり、KPOPやラップミュージックって嫌われてるんだね。ユーロ圏の人達には。この映画見ているとそこかしこにそれを匂わせている。
『恋のウォータールー』で始まって、『ヤォヤォディンドン』で終わる。
アバの『ベニー・アンダーソン』に対するリスペクトに感じた。
映画の主人公も風体がそんな雰囲気。
登場する曲もアバ風の曲が多いと思う。唯一スウェーデン代表だけが、ラップミュージックだった。洒落ている。
ユーロビジョンでどんなに評価されようと、この街の人達はヤォヤォディンドンが良いと言ってきかない。つまり、ヤォヤォディンドンが好きなのだ。もっとも、ヤォヤォディンドンもウォータールーもアバの曲だし、アバの影響を受けていると思う。
フィンランドの『イエヴァン・ポルッカ』の様に、良い曲が北欧には多いと思う。
しかし、アイスランドと言えば、ビョークだろうが、彼女の曲はヤォヤォディンドンとは似ても似つかない。つまり、アイスランド人にとっては、彼女は国民的歌手ではないのかも、と僕は思った。僕にとっては、映画の影響で彼女の歌を悪く感じてしまっているのかもしれない。しかし、アイスランド人としての魂も感じられない。まぁ、受け取り方によってはエルフが歌っているなんて言う狂信者もいたのだろうが。
もう一つ気が付いた事は今日本に来ているんだね。未だに人気があるのって日本だけじゃない。それと、歌詞がアイスランド語じゃなくて、英語だね。
人それぞれだが、僕は
You Tubeの22:55のfile再生してみたが、病気になりそうだ。
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