「良い話にして終わられても…」おとなの事情 スマホをのぞいたら bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
良い話にして終わられても…
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元はイタリアの話らしいですけど。日本じゃ心底から「良い話だよー」って言う事にはw
常盤貴子さんパート。笑える、笑かしてくれます。さぁ、良いスタート切ったよ!盛り上がって行こう!な気分にさせてくれます。東山紀之さんパート、木南晴夏さんパート、さぁ期待通りに盛り上がって来たよー、もっと行こう!
でも。
そこまでどす。その後がエグいもん。笑える事は笑えますけどねw
日本の社会通念に照らせば、この展開はギリギリでアンダーグラウンドのB級シナリオじゃなぁかと思う訳で。
「戦友」とも言える大人7人の間に芽生えた感情は、男女の愛憎を越えられるのか?
超えるとか、許すとか、そんな事を言う以前の問題として、なんでヤッタの、あなた方。そこ、詳細な説明は要らないけど、脚本的には何らかの示唆はあって欲しかったです。なもんで、「良い話で有耶無耶にされちゃったよ!」感が半端ないw
最後の呼び出し音に緊張する全員。と言う終わり方も、何かありきたりっす。
笑えたけど、不思議なくらいに「楽しさ」は有りませんでした。
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きのこさんのコメント
2021年1月13日
コメント失礼します。
秘密バレに対する無様な反応に乾いた笑いは出るんですけどそういうのってあまり楽しくないんですよね。
コメディとして扱うには秘密がデカすぎた気がします