「これは酷い演出、伊藤・伊勢谷以前の問題」十二単衣を着た悪魔 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
これは酷い演出、伊藤・伊勢谷以前の問題
伊藤健太郎が主役とは知っていましたが、伊勢谷友介も出ているとは、、、とんかつDJアゲ太郎に続けて公開とは。
おふたりの件は置いておいて、、、
この映画はちょっと酷いと思った。
何が見せたいのか分からない。
「ここで泣いて」というシーンが多いけど、泣けないどころか失笑してしまう。
例えるなら、登場して5分のキャラクターで、どんな人かよく分からない状態で死んでしまって、主人公が号泣、、、みたいな。何も感情移入出来ないのに。
好きな俳優はも沢山出ていますが、演技が酷く見えた。
また、重要な役にイマイチな人が多い。
濡場ありますけど、必要かな、、、濡場も浅いからただのいやらしいシーンにしか思えない。
原作は読んでいませんが、原作もこんなにとっちらかっているのだろうか?
ネタバレ無しで行きたいですが、タイムスリップして、歴史を知っている人が崇められる、、という、どれだけ擦られた設定なのか。何か特別な設定があるのかと思ったら特にない。
特に酷いのは最後かな。平安時代でいろいろ経験して、現代に帰ってきてその選択?マジか、何も成長してないのね。なんだか泣いてるけど。こっちは引いています。
黒木瞳さんは、女優としては素敵ですが、監督はどうなんでしょう。カメラアングルも演出も古い。
伊藤と伊勢谷は、ちゃんと戻ってきて欲しい。
画面に出るたびにいろいろと考えてしまいますが、またスクリーンで観られるように応援している人もいます。ニュースやSNSでは酷い書き込まれようですが。
いろいろ大変だろうと思い応援のためにプラス1評価します。
コメントありがとうございます。
SNSの対して考えてない気軽な批判コメントを、さも、社会の意見のように、ニュースで伝えるマスコミがいちばん愚かですよね。見出しと閲覧数稼ぎが酷い。
そんなニュースが多いのはしょうがないですけど、応援するニュースも欲しいですね。
ちなみに、先週の映画は東出が、良い夫の役でしたが、ちゃんと良い夫に見えました。時間が解決ですかね、、、
本当におっしゃる通り。「スパイの妻」の東出さんには惚れ直しました!犯した罪への誹謗中傷と演技・映画批判をごちゃ混ぜにしないで頂きたいものです。
〜人間完璧では無いからこそ、リアルもバーチャルも面白い。皆が許すことを恐れないで欲しい〜様々な映画を観てるうちに、こんな風に思う様になりました。
コメントありがとうございます。
問題を起こしてしまった芸能人への当たりが強いですよね。「生き地獄」とか「再起不可能」とか。
応援しているファンの声もニュースにしてほいしものです。
ちなみに、、今週観た東出の映画はほとんど気になりませんでした。
光る鏡ですね(笑)
こんばんは
コメントありがとうございます!
2人ともしてはいけない誤ちなんだけど、是非とも戻ってきていただきたいですね。健太郎くんは舞台も降板となり、私の年末の楽しみが無くなってしまいました😢仕方ないので、か細い声で言う「やめて〜」を聞きにこの作品を何回か観に行く事にします(どこのシーンか分かりますか?)