「東宝がマンネリを打破しようとした映画!!」夏への扉 キミのいる未来へ *.꒰ঌ𝔸𝕟𝕘𝕖𝕝𝕠໒꒱.*さんの映画レビュー(感想・評価)
東宝がマンネリを打破しようとした映画!!
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海外原作×いつもの東宝、という不思議な感覚を味わう事ができました。序盤が取っ付きにくいですが、株主総会から入り込む事ができました。粗削りかつ予定調和満載で、再度コールドスリープに入る動機が薄く感じました。悪役もあっさりいなくなって主人公無双になり、過去に戻って万馬券を当てるぐらいのチートで、結局は配信アニメのような後味で冷めました。すぐ謎を解いてしまいますし、未来でももっと酷い目にあって欲しかったです。95年は今より活気があったのでこれで良いのか分かりませんし、もっと上手く作れる制作者がいると思いますが、東宝がマンネリを脱したいとした意欲的な作品だとは思います。
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