「あきらめの悪いやつだなあ」夏への扉 キミのいる未来へ 美紅さんの映画レビュー(感想・評価)
あきらめの悪いやつだなあ
古い時代背景が、ファッションや電化製品、車のデザインとか、もう少し当時をリアルに再現されてると、良かったかなと思います。冷凍スリープして、自分の発明したロボットを取り戻す発想は、新しかったです。宗一郎とロボットのピートが、2人組で、使命を果たす姿、猫のピートがいなければ、事を成し遂げることが、出来なかったとか、あると盛り上がったかなと思います。遠井教授が、時限移動装置を発明してましたが、博士感があり、脇役ながら
味がありました。
清原かなさんも、一途な想いがあり、健気に見えました。
制作費が低予算でも、好きな作品はありますが、監督の意欲作でした。
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CBさんのコメント
2021年11月15日
「護られなかった者たちへ」のコメントありがとうございました。
> 観た映画でもレビュー投稿しないでいます
実は俺も今でも書ききれていません。
観終わった瞬間に感じていた一言を、覚えておき、その一言だけでいいから書くってのが、自分が最初にやったことでした。ここで初心を思い出せてよかった。ありがとう。
グレシャムの法則さんのコメント
2021年7月1日
ハヤカワ文庫の原作は訳が昔のままなので言葉遣いが結構古くてやや取っつきにくいんです。
『文化女中器』などという表現もあります。先進的な家事サポートロボットみたいな感じですが、今どきの感覚ではちょっと違和感を覚えるかもしれません。
でも、慣れれば後半はとても盛り上がります。