リサと悪魔のレビュー・感想・評価
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リサ役、エルケ・ソマーの美しさに酔う
Wikipedia先生によると、7カ国後を流暢に話したと言われてるエルケ・ソマー。ただの美人ではない。スマート&ビューティーなのだ…。サピオロマンティックの方、こちらです🚩
綿菓子のようなふわっふわのブロンドのショートヘアと、ややくすんだマジックミントのジャケットが、日焼けして薄く赤くなった肌に映える。(やや猫背なのが、M.ディートリヒのよう。)
あらすじです。
………映画冒頭に、怪しげなスキンヘッドの男がトランプのカードを切る。血のように赤い敷物の上で。やたら白く映える手袋と黒い上着が、やけにゾワゾワする。
シーンが変わって…明るく晴れた空。美しい建物。大勢の人がわらわらとバスから降りてくる。観光地に来た客ということは一目でわかるシーン。
この中で一際美しい女性が…。彼女、リサは、観光客とともに案内人が指す、壁に描かれたフレスコ画を見る。"死者を連れ去る悪魔"の絵だった。ところがこのとき、どこからともなくオルゴールの音が聞こえてくる。柔らかいけれど、どこか物悲しいその音色。彼女はなぜか、音に吸い寄せられるように群れから離れ、とある店の中へ入る。
オルゴールは店の中にあった。店員に売り物か尋ねると違うと言われ、今、店員が相手をしている男のものだと言われる。そして、用が済んだのか、男がリサの方を振り返る。
リサは、その顔を見て息を呑んだ。先ほどまで見ていたフレスコ画の悪魔に,その男がよく似ていたからだ。
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……前の、レビューの方の、おっしゃる通り、確かに悪魔要素が少ないかもしれません。
しかし、悪魔には種類がある?そうです…。この悪魔は、管理する悪魔、みたいです。
管理する悪魔は、怒ったり、人間の姿から本来の姿に変えて見せたり、とか全くなくて。脅かしたり、追い詰めたりは、します。はっきり言って、やり方とタイミングが、とても陰湿です。
バーン!と出てきて、ギャー!!を望んでる人には、肩透かし喰らうかな…脅かし要素はありますが、今の感覚で見るとなんとも…。
レトロな館。少し前のブルジョワ夫婦。ふしだらな関係。微グロ描写、流血描写あります。ただ、血の素材はペンキのようであまり怖くありません。
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