ドント・レット・ゴー　過去からの叫びのレビュー・感想・評価

　大好きなタイムループ物で、ブラムハウス製作がNetflixのオススメに出てきたので、当然見ちゃいます。

　過去と繋がる電話の設定は、もはやサブジャンル物と言ってもいいが、問題は面白いかどうか。

　犯人は途中でわかってしまうが、アシュリーの運命がどうしても気になるので、最後まで興味が持続するし、２週間の時間差を利用して、真相に迫っていく展開は、なかなか楽しめた。

なんらかの事件に巻き込まれて死んだはずの姪から謎の電話がかかってくる。
2週間前の世界からの姪だった。
そこで主人公はなんとか姪を救おうと考える。
東京リベンジャーズ見た後なんでなんかちょっと既視感がありましたが、こーゆータイムパラドックスはありがちだがわりと佳作が多いです。
今作はもう少しシンプルに纏められたような気がするなぁ。
犯人も終盤ヤケになりすぎだし、、
途中でこいつだろうなぁとはなんとなくわかったが。
それよりラストがあまりよくない。
解決後の世界、アシュリーちゃんが元気に過ごしてるシーンをいれるだけで余韻が全然違うと思うんだけど。
終始なんだか暗い感じなのがさらにマイナス。