劇場公開日 2020年10月16日

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「私は狂っておりません。ですが、それが狂っているということなんです、この国では。」スパイの妻 劇場版 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0私は狂っておりません。ですが、それが狂っているということなんです、この国では。

2020年10月20日
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鑑賞方法:映画館

731部隊を題材にした、ってことかなこの映画は。その事実を知った一市民が義侠心に駆られて国際社会に訴える、か。それにしては、ちょっとなんだかなあ、って気分。NHKが関わっている(映像だけなのか?)わりにはリアリティに疑問があるし、海外のスパイもの(実際この映画はそうじゃないんだけど)に比べると、緊迫感が乏しい。
蒼井優演じる妻も、感情でしか物事を図れない、ただの執着妻としか思えなかったし。
この監督の作品は、どうも肌にあわない。

栗太郎
琳斎さんのコメント
2020年10月22日

テレビの画面で見たらとても良い作品だと思いました
場面の設定に違和感を感じたのは?階段室の広間の東出さんの
デスク位置あり得ない設定、部屋が足りない?階段室での映写シーン
あり得ない設定は物語を台無しにしている様な気がします
映像に携わる者としては残念でなりません
まるで舞台で演じてる設定、でしたら納得

琳斎