「短編とは思えない程インパクトある重厚な作品でした。」SKIN 短編 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
短編とは思えない程インパクトある重厚な作品でした。
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高評価なのも頷ける作品でした。
20分という短い尺の中で、起承転結がメッセージと共に巧く描かれていましたよね。
現実的には難しい気もしますが、特にあのやり方、あのアイデアは素晴らしいですね。
肌の色の違いによる差別。
肌の色での差別は日本では馴染みないものですが、その辺りも上手く描かれていましたし、憎悪が更なる憎悪を生み出すその不穏な雰囲気もしっかり伝わっていました。
これはネタバレしないで是非観て欲しい作品ですね。
少し疑問なんですが、全身に入墨を施すアイデアは素晴らしいの一言なんですが、瞼や耳辺りは難しそうですし、肝臓を含め身体への影響が大き過ぎて、身体がもたないのではないでしょうか?
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