劇場公開日 2020年9月11日

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「リハウスガール百合丘ベラ」妖怪人間ベラ 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5リハウスガール百合丘ベラ

2020年9月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

萌える

2020年映画館鑑賞77作品目

アニメの『妖怪人間ベム』も実写ドラマも映画化されたものを含め全て観た
それで今回は3人のうちベラにターゲットを絞った実写版
ベラが女子高生という設定
ベラといえば杏の1番の当たり役(あくまで個人の感想です。異論は認めるが持論は曲げない)
今回演じるのはスターダストのモデルさんemma
昔AV女優の豊丸がセーラー服を着て女子高生に扮したがあまりのおぞましさに吐き気がした
emmaは現在26歳だが豊丸ほど酷くもなくむしろアリかなと思う

写真部の牧野沙織を演じた桜田ひよりと広告代理店で働く新田康介を演じた森崎ウィンの迫力ある狂気に満ちた芝居に感服

emmaも森崎ウィンも桜田ひよりも良い意味で面白い顔をしている
森崎ウィンは武井壮の弟か少なくとも身内だろうと思ったが赤の他人だった

傘が刺さるシーンだが目ならともかくさすがにあれは無理があるのでないか

最初あたり女子高中心で若い女の子がたくさん出る作品が大好きな男の人にはおすすめかなと思ったがすぐに新田康介中心に

CGはまずまず
まあこんなもんで良かろう
CGがメインじゃないから

ベムはお前だったんかーい

今回のベラは究極のサゲマンだと思う
関わった人が全て不幸になっている
「サゲマン」なんて言葉はあまり使いたくないが

「〇〇がもし女子高生だったら」でどんどん映画を作れば良いんじゃないか

あと不謹慎だけど奥さんにサッカーボールが直撃するのが面白かった
とんねるずのみなさんのおかげですの門番を思い出した

野川新栄