「最後は抽象芸術ファンタジー…。」GAGARINE ガガーリン caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)
最後は抽象芸術ファンタジー…。
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ガガーリン公営住宅の解体にともなう住民の退去が進む。
少年ユーリは退去を拒絶し、解体される建物の中に秘密基地をつくる。
ユーリが思いを寄せるティアナは、そんな彼をやさしく見守る。
…と、ここまではいいのだが、最後はどうなったのだろうか?
建物を夜に爆破しようとしていたのだろうか?
ユーリが電源を切ったから爆破できなかったのか、ケーブルを切断したから爆破できなかったのか…。
無重力状態になり、宇宙へと旅立つのはいいが、まったく意味不明なファンタジーとなり、最後はケーブルに埋もれたユーリが救助される…。
途中、眠気がきて、最後は置いてけぼりになった。
ぜひ、劇場でお確かめください。
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