新感染半島 ファイナル・ステージのレビュー・感想・評価
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MAD MAX•BABY DRIVER
前作の名前を借りた世紀末ゾンビ映画
ジェットコースタームービーとして新年1発目楽しめました!!
カーアクション(CG) よかったです!
前作を上回る面白さ!あっという間の2時間!
感染者だらけの半島に、ある目的の為に香港から潜入するストーリー。
半島に潜入する理由も無理のない設定。
全てのシーンがドキドキハラハラの展開で満足度は高め!
特にカーアクションのシーンがとても良い!
映像に不満のある人もいるかもだけど、自分的には凄く良かった!
ジェニのドライビングテクニックがカッコいい!そしてめっちゃ可愛い(笑)
これに加え子供のユジンのラジコンの操作テクニックも凄かった!
ゾンビの数もハンパ無い!
エキストラ人数を知りたい(笑)
後半の泣けるシーンからの展開はかなり間延びした感はあるけど良かった。
ストーリーもなかなか良かった印象で、2021年1本目の作品として大満足。
ゾンビはまだ沢山半島にいるので、また続編が作れそうですね( ´∀`)
アクション多め
前作視聴済み。でも観なくても分かる。
前作と違って、アクション多め。ワールドウォーZのようなゾンビさんとバトル。結構、ハラハラしました。
ストーリーは最近のゾンビもののテンプレと化しつつある、人間はゾンビよりタチが悪いというもの。ワンパターンだけど、やはり胸糞悪く、悪役がやられた時はスカッとします。
それと時には人間は理屈抜きで人を助けるというのが、大きなテーマかな?
クライマックス、カーチェイスが世紀末ヒャッハーで少し笑ってしまった。ちびっ子姉妹もカッコかわいいかった。
迫力✕大量のゾンビ✕愛と使命のおせち料理映画だ!!
「この世界も悪くないと思った」このセリフがコロナ禍の我々に突き刺さる映画でした。“いや、ゾンビまだまだおるけど…コロナも収束せんかったらこの世界になるんか…”という想いもありつつ、“確かにそうだよな”と思わせられるだけの感動がこの映画にはありました。
先に言っておかないといけないなと思うのは、「新感染 ファイナル・エクスプレス」は超えれてないと思います。あの傑作と比べるのは野暮です。車内という閉塞感があるからこそ得られる緊迫した雰囲気は少し落ちたかなと思います。また、脚本もちょっと弱いです。今回で言うと、主人公が行動せざるを得ないと思うだけの動機が弱くて、『どうしてこのミッションをやろうと思ったんだろう?』という部分は最後まで乗り越えられませんでした。
とはいえ、それを補ってあまりあるだけのパワーをこの映画からは感じました。まず、前作から裾野を広げてどこにでもゾンビが当たり前のように出る世界になったことによって、激しいカーチェイスを見せることができるようになったのが素晴らしいし、主人公グループvs韓国軍vsゾンビという3項対立を作り上げたことで奥行きが出たなと思いました。ゾンビを有効利用して殺しにかかるところもあれば、直接銃撃戦で戦いを挑むところもあるというその面白さがたまんなかったですね。ゾンビを利用して賭け事をしているという件も笑いました。韓国軍はもはや鎖国状態になった現状をややもすれば楽しんでいるかのように見えるというのも新鮮でした。
前作よりも弱いとは言ったものの、今回も伏線というか事前のシーンが後に繋がってくるというのもお見事でした。伏線のための伏線になっていないのも最高です。
また、ここで終わりかな…と思ったら“そうはさせるか!”という展開が2度3度あるのも素晴らしかったです。
冒頭の船でゾンビが発生したことで船が孤立せざるを得ないという展開を始め、どうしても今のコロナの現状と重ねて見ざるを得ないと思いますし、だからこそ刺さるシーンも多くあると思います。そういう意味で今見るべき映画です。悲しい未来を予見してしまうかもしれないのは先述の通りですが(泣)
お正月公開ということで、いわゆる良いゾンビ映画の条件をしっかりと満たしたおせち料理映画だったと思います。もう一度見ることで見え方も変わってきそうなので、また見たいと思います。
最強で最高の母親に胸熱!
個人的に最も好きなゾンビ映画は『死霊のはらわた』リメイク版で次点が『プラネット・テラー』でしたが本作で更新されました。最高です。
とにかく楽しませることを最優先させた最も好きなタイプの娯楽作品です。『ワイスピ』で味わったカーチェイスの興奮、キャメロン作品で感動した戦う女性のカッコよさ、『キック・アス』で震えた強い子供の活躍。全てが詰まってます。
その中でも母親の活躍が特に素晴らしく涙腺がバカになりました。分かりやすい感動の押し付けはあまり好きではないのですが、やはり作品は楽しんだもの勝ちなので遠慮せずに泣かせて頂きました。
新年一本目から傑作に会えて最高です。
#01 意外と面白かった
お正月映画にぴったりなアクション物で、相変わらずカン・ドンウォンがカッコ良い。
日本が難民船の入港を拒否した心の狭い国呼ばわりされてるけど、普通感染者がいる船は拒否るでしょ?
国が廃虚と化して4年も経ったゾンビだらけの場所で、どうして食料が残っているのか?
ハラボジ役の人、まだお爺さんって年齢じゃなさそうなのに韓国は年寄り役をする俳優さんが足りてないのね。
アクションと家族愛に特化した韓国らしい作品。
今年本当に最後の映画。とてもよかった…けど夢に出そう…(^^
今年67本目。今年の投稿はこれで終わりになります。
あれ?チケットを買ったら「(先行販売)新感染…」とありました。
特に試写会などではないのですが(現に普通にチケットは買えた)、どうもその映画館「自体」が先行放送しているそうです。
なのでネタバレは少なめで。
本当に多くの方が書いている通り、ゾンビもの。わかりやすい展開と相まって、お子さんと一緒に見に行くのも悪くないですね。本当に、これでもかと現れるゾンビをどんどん倒して進めていく、そういう展開なので、「今、どこの展開?」と悩む要素がまったくなく、サクサク進みます。もちろん、お正月からゾンビ狩りするの?というのはあると思いますが、ゾンビ狩りをさくっとやって、今年(来年)こそコロナやっつけるぞー!!って思えれば良いですね。
ストーリーは本当にわかりやすいので悩みようがないです。解釈も1通りに定まりますし。それと、他の方も触れていた通り、日本のお隣の韓国の映画…K-POP…などと呼ばれる映画、すごく進化しましたね…。日本はアニメ分野では今年(2020年)、ヴァイオレット~、鬼滅の刃~とヒットをどんどん生み出しましたが、いずれもアニメ(アニメがダメだっていっているのではないので、念のため)。日本も実話をもとにしたストーリーなどで良い映画がありましたが(10万分の1の涙など)、まだまだ多数を占めるアクション映画などではお隣韓国にも及ばないのですよね…(これは多分、日本がこういう部分を得意としてこなかったこと、わざわざ日本映画でそれを見ようという需要が少なかったのも一因?)。お隣、韓国とは政治問題では色々ありますが、エンターテイメントの中では仲良く協力してほしいものです。
さて、ネタバレになりそうな部分は極力、極力はぶいて…。
小さいお子さんを連れていかれるのは問題ないですが、その日と翌日も…かな?「一緒に寝て?」って言われたら、映画の内容の通りです(ゾンビもの)。本当に怖いです。大晦日にこんな怖い映画を見ることができてよかったです。初夢(初夢の定義にも諸説あるそうですが…)にゾンビが出てきたらどうしよう…(^^;
減点は下記0.2のみとしましたので、四捨五入で5.0まで切り上げています。ご参考に。
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減点0.1 作内途中に「ラーメンでも食うか?」で投げられるのは即席めん。お湯なんてありません。
韓国で「ラーメン」といえば「即席めん」。しかもそれをそのままバリバリ食べるのが「ラーメン」です(一部例外もある)。また、その「即席めん」も、またチゲ料理などに入れて食べることがあります(「部隊チゲ」。ラーメンとランチョンミートが入っていることが特徴)。このように、日本でいう「ラーメンでも食うか?」は韓国では意味が違います。
この部分は字幕はありますが補足がなく、実際に(日本風の)ラーメンを食べるところは出てこないので混乱しかねず、字幕で補足しても良かったかなと思います。
減点0.1 はじまってすぐ、「韓国が舞台の国」なので、「韓国の北にある国」が出てきます(ここでは国の承認問題は度外視します。以下同じ)。あの、日本ではどんな報道があってもいつも同じ、民族衣装を着た女性が出てきてうれしそうに何か話している、あのよくある動画…が流れてます。ただ、その一瞬「だけ」流れます。
ただ、ストーリーには一切関係してこず、出てきた根拠がちょっと謎…。
一応にもタイトルが「半島」であることから、そういうシーンを設けたのでしょうか…(ただし、ストーリーには一切関係しない)。別に悪くはないと思うし、このあたり、韓国特有の事情もあると思うので一概にどうこう言えませんが、突然出てくるので、「まさかこの人たち(諸般の事情で出てきただけで)関係ないよね」と思ってみないとダメです(実際、出てくるだけで何の意味もない。)。
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さて、今年ももう2時間15分ほどですね。
今年見てよかった映画3本
1位 ヴァイオレット~エヴァーガーデン → 文句なしでしょう。これはもう。明日(2020年1月1日)でさえまだ放送している映画館、また1月中旬以降から開催される映画館もあるなど、地味に大ヒット。人の気持ちをつく「優しい」映画です。
2位 エジソンズ・ゲーム → 理系出身のものとして。中にはかなり細かい理論が入ってきますが、それらは最低限にして(逆に色々詰め込んで難しくしたのが、テネット)、電気学会の後援も得て理科に興味を持ってもらうという非常に良い作品でした。内容もおおむね正しく、この映画を見て理系進学を決めた子がいたなら、とても良いことです。
3位 ジョゼと虎と魚たち → 12月の最終週近くになってみた映画です。「虎」の解釈」をどう取るかは難しいですが、「夢をかなえるために邪魔をするものたち」「車いすでの移動において邪魔をするものたち」という一般的な捉え方をするのであれば、この映画を多くの方が見られて重度身障の方に対する理解が進むことを祈っています。
若干、福祉制度の利用で不自然な点がある(書いた通り)ものの、大きな傷ではないでしょう。
キャストに驚いた
ずっとドキドキハラハラで怖かった。絶対生き残ると自分に言い聞かせながら見ていました。
元軍隊メンバーの嫌なお遊びシーンは見るに耐えない。悪趣味すぎる。
かっこいいヒロインのイ・ジョンヒョンは「美しき日々」のセナでした。大人になったなぁ〜
とても良い映画
ゾンビ映画と"マッドマックス"シリーズのファンは、この作品、きっと見逃せませんね(笑)
今作は、カーアクションのスリルが、ゾンビに襲われる恐怖やドキドキを上回りました(笑)
*…こんな映画、日本では作れないでしょうね…今やコリアン映画は、その作品の豊かさやアイデア、面白さから言えば、日本映画の遥か先を行っていると思いました…新鮮な"驚き"があるんですよね、韓国映画には。
*ゾンビ映画としては、正直前作の方が面白かったと思います、個人的には…。
しかし、この一癖も二癖もある感じ、好きです(笑)
*ちなみに、この作品、前作を観ていなくても全く問題ありません…普通に楽しめます(笑)
ゾンビは舞台装置、本質はアクション
「韓国風の家族家族したところはあるものの、登場人物がみなキャラ立ちしていて、物語進行のためにする理不尽な愚行をしないが、不幸は起きるし人は死ぬ、それでも前に進む」という前作の良いところを踏襲して、今作はヒーローアクションに仕上がった。
まあ、ちょっと主人公がカッコ良すぎない?とは思うが。
ゾンビは単なる舞台装置で、ゴア表現もほぼなくグロさや気持ち悪さは抑えられており、ゾンビ映画としては異質なホラーっ気がない作品になっている。
2時間があっという間に終わった。
あれだけの数のキャラがそれぞれの思惑で動いているのに、視聴者に混乱が起きずひっかかりのない脚本は見ていて良い。少々のご都合主義は許容範囲だ。
星4。
話の類型としては、マッドマックスとか、ジョンカーペンター監督のエスケープフロム〜あたりか。
十分面白い
前作と比べて前評判があまり良くなかったので心配しましたが、十分面白かったです。
前作より人間ドラマは少なめで、その分アクションシーンが多くなっています。ゾンビを次々と車で轢くシーンや、きっちり照準を合わせてゾンビを撃つシーンは、なんとなく「グランセフトオート」のような爽快感で、ゲームを観てるかのようでした。(いい意味で)
前作よりもエンターテイメント性が増していますが、極限状態の中で人を人たらしめるもの(他者への愛情だったり献身だったり)を見せるという軸の部分は前作から変わらず、前作が好きだった人も納得するのではないかと思います。
全てにおいてパワーアップ!
まさに「マッドマックス」か「ワイルド・スピード」か(^^♪ラストは感動(/_;)間違いなく観て損はありません。敢えてケチつけるとしたら邦題ですね。本国と同じく「半島」で良かったと思う。「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編と銘打ちたかったからだと思うけど、それが残念(^_^;)コン・ユ出てません、マ・ドンソクも出てません。いや、もしかしたらゾンビの大群の中にゾンビと化したコン・ユやマ・ドンソクが映ってるかも知れません。知らんけどw(←んな訳ないww)
ゾンビにテーマがある
前作はゾンビ映画の中に『極限におかれた人間の方が恐ろしい』と、読み取れるテーマがあったと思う。コネがあっても無意味だし、権力も極限では無意味と言えるテーマ。なので、ゾンビ物と言いつつ、人間のドラマだった。
今回は一転かなりのアクション色が強いものの、テーマとしては人間として極限でも他人を救うのか否か。。
『人間を棄てるのか?否か?』前作に続くヒューマンドラマがあったように思う。
プラススキル高めで思考大人めの少女の活躍に心踊る!!!
見どころはカーアクション
韓国産ゾンビ映画の金字塔「新感染」の続編。舞台はあれから4年後だが、連続性はあまりない。でも、朝鮮半島の南側はゾンビウィルスのせいで国家としては破綻し人が住めない場所になっているという大胆な設定。パンデミックで起こってしまう差別や迫害がさり気なく描かれていて、現在の世界を連想してしまうところもあったりして。
ゾンビ映画はそれほど詳しくないが、それでも何本か観た作品と比較してしまう。前作同様走り回るゾンビで、モブシーンもたくさん。でも、本作の目玉はカーアクションだと思う。お姉ちゃんが運転する車の登場シーン、お母さんの運転するトラックとともに逃走するシーンともにとてもカッコよかった。ハンドルきって、車をギュンギュン回転させて、たくさんの車に追われる姿はベイビードライバーのようであり、怒りのデスロードみたいだった。
そして、ゾンビの使い方もなかなか面白い。前半の伏線があんな形で活かされるとは思わなかった。ゾンビ映画としては目新しいところはないし、終わり方もベタと言えばベタなのだが、嫌な感じではない。さぁ、さらにもう一作作られるのだろうか。もう一作くらい行けそうな感じがしてきた。
ところで主演のカン・ドンウォンがアンジャッシュの渡部建に見えて仕方なかった。共感されないかもしれないけど。
興奮のカーアクション!
元日公開ですが、先行上映があったので。
続編というより、同じ世界設定で、数年後の別の話をやっていました。
前作のあの女の子がどうなったかはわかりません。
『マッドマックス』の、2、3、デスロードを足して「4」で割って、ゾンビを加えた感じ。
情緒的な部分は前作比でちょっとトーンダウンかな。
私的には、ちょっとゾンビ成分が足りないのと、ゾンビが主人公に有利に動きすぎるところが不満としてありましたが。
一転、アクション主体になって、充分に楽しませていただきました。
特にカーアクションが興奮マックス、最高でした!
私もゾンビを轢きまくりたい!
B級映画ファン、ゾンビ映画ファンには、正月早々たくさん死ぬシーンを観られて幸せだと思います。
全210件中、181~200件目を表示