「北欧の至宝に酔う」アナザーラウンド @花/王様のねこさんの映画レビュー(感想・評価)
北欧の至宝に酔う
酒は飲んでも飲まれるな
とは まさに、言い得て妙だ。
筆者の祖父は飲むと人が変わったように暴言を撒き散らかす酒カスだったので、飲酒に良いイメージは微塵もない。
だが、マッツは別格ですよ。
ほろ酔いから酩酊まで演技分けされた俳優陣の演技は素晴らしい。
マッツに踊らせようとシナリオにダンスを組み込んだ監督に拍手喝采。
ストーリーはお酒が題材と言う時点である程度の予想はつく。
でしょうねって結果ですが、それと相まっての人間模様が良かった。
夫婦関係や友人関係、職場関係など、飲まないとやっていられない現実は沢山ある。
酒は百薬の長と言うが、適量にと言うのが絶対条件だ
何事も過ぎれば毒だ
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