劇場公開日 2020年7月17日

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ライド・ライク・ア・ガールのレビュー・感想・評価

全59件中、41~59件目を表示

3.5すごくよかった

2020年7月20日
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吉泉知彦

4.0いつか壁は信念が突き破る

2020年7月20日
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マスゾー

4.0感動した

2020年7月20日
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泣ける

興奮

幸せ

女性初のメルボルンカップに勝った騎手の実話。女性差別、落馬からの復活、忍耐と努力の結晶。素晴らしかった。

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りあの

4.0【今月のムネアツ】忍耐、勢い、時の運。

2020年7月19日
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bloodtrail

3.5ダウン症の兄、本人の演技が凄い!

2020年7月19日
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ケビタン

4.5自分が好きなことでは負けたくない…とても気持ちのいい映画

2020年7月19日
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〝実話に基づく話〟ではなく、〝実話〟なんですね。
だから、少女時代からの時間の経過に追われて、リハビリ期間中の様子などの描写も割とスーッと進んでしまいます。男性優位社会で必然的に起こる様々な軋轢の描写も然り。
そういう展開なので、過度な思い入れによって引き起こされる男性優位社会への憤りとかもさほど感じないし、闘病生活への応援の気持ちも、観ているこちらまで歯を食いしばるほど、ということもありません。

競馬のこともメルボルンカップの凄さのことについても何も知らない私にとっては、ずいぶんアッサリ偉業を達成したんだな、そんな感じでした。

でも、もしかしたら、客観的にもの凄いことを成し遂げた人の気分って意外とアッサリしているというのも本当のような気もします。

〝自分が好きなことで負けたくない〟

その気持ちを持ち続けている本人にとっては、リハビリも練習も、その努力も、やらなければ負けてしまうから続けるし、気がついたら、他の人よりも多くの結果が残っていた。その程度のこと、ということがあるのかもしれません。
だから、あのレースの後のインタビューで、男どもの鼻を明かすことができたのは気持ち良かったですね、というちょっと軽いノリの発言に聞こえるのは、照れ隠しでもあり、本音でもあるし、少なくとも、すべてはこの偉業を達成するための努力の積み重ねの結果です、なんて自分を讃えるようなことは露とも思ってなかったと思います。
イチローさんや大坂なおみさんへのインタビューなどを見ていても、前からそんな感じを受けることがありました。

日本のテレビ関係の人たちは、どうしても、努力とか凄さについて、本人に言わせようとしたがります。野球中継のヒーローインタビューなど見ていて、〝選手の気持ちとインタビュアーの質問が噛み合っていない感じ〟をよく受けるのも、そこいらあたりに原因があるのではないでしょうか。

そういうわけで、この映画は選手や家族の思いへの寄り添い方とか距離感においての〝ぎこちなさ〟を感じることがほとんどなくて、とても気持ちの良い作品でした。

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グレシャムの法則

4.0感動

2020年7月19日
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手に汗にぎる
良い感じの感動映画

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シゲゾ〜

4.5是非みてほしい映画。

2020年7月19日
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 【★ で示した部分は、7/24に誤字脱字や補足を加えたものです】

内容については多くの方が書いているので重複する部分は割愛。
女性やハンディを持った方等が、「史上初めてトップまで上り詰めた」例は探せばいくつもあると思うのですが、映画化まで持っていくのは大変で(ストーリー面でも)、本作品は98分と若干短く、ちょっと説明不足な点もあるものの、実話に基づいた「本当のお話」で、心温まる内容です。

 ★とはいえ、「実話に基づいた本当のお話」である以上、「あることないこと」描写できませんし、仮にあるとしても「それ入れたらまた1時間コース」というのであれば避けるでしょうし、「若干短い」は「実話に基づいた本当のお話」であるが故、なのでしょう。★

 今回は0.5点減の4.5としました。下記の通りです。

  0.5点 … 豪州の競馬制度のG3,2,1といったグレード制が唐突に出たり(日本とほぼ同制度)、「内枠外枠の有利不利」、「★裁決」が出たりといったことは、競馬初心者の方にはわかりにくく、もし可能なら、日本ならJRAの「はじめての競馬入門」みたいなサイトを見ておくだけでも全然違う印象です(馬券とかを買うシーンはほぼほぼ出ないので不要)。

どなたかも書かれていたと思いますが、競馬は競艇や競輪、オートと違って、生き物である馬とのコンビでの競争です。そのコミュニケーションがうまく取れないと結果はついてきません。この部分の「馬への接し方」の描写もしっかりなされていて、さすがだな、と思いました。
★ そして当然のこと、「理論的には、最強の血の配合の馬に、上手な騎手が乗ったら全部1着」だったらそりゃ競馬にならないしギャンブルにもならないわけです。そしてそうではないことは日本でもわかりますよね。★

競馬をテーマにした映画は少ない一方、馬券を買うだの何だの、「小さすぎる子供にはどうか」的なシーンは、ちらっと出る程度(別に出なくてもいいけど出した程度)で、それが大きな問題になるとも思えないので、特に今週来週(今日は7月18日)悩んでいたら、100分を切る「短め」映画ですし、ぜひ、と思います。

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yukispica

4.0競馬を知らなくても楽しめる良作

2020年7月18日
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競馬は興味も知識もほとんどない(走ってる馬はかっこいいと思うし、馬の顔もかわいらしいとは思う)が問題なく楽しめた。ほとんどの騎手は男性という圧倒的な男社会で、女性差別や落馬などのアクシデントを乗り越えて、とてつもなくスゴい大会らしい(競馬詳しくないので…)メルボルンカップで女性騎手としてはじめて優勝したミシェル・ペインの実話を元にした感動作。露骨な女性差別や女性軽視の描写もあるがあっさりしていて、深く掘り下げてはいない。あくまでもひとりの女性のサクセスストーリーにしてあるのはよかったと思う。迫力満点のレースシーンなど映像や音楽もよくて良作

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もーりー

4.0born to ride

2020年7月18日
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環境はその人の人生に大きく影響を与える。
Michelle Payneが競走馬牧場の家庭に生まれなければ、騎手になることはなかったかかもしれない。しかし、その後の活躍は家族のあたたかいサポートのもとで彼女自身が自らの手で必死に掴み取ってきたもの。

男尊女卑の古い慣習の世界で生き残っていくために、短い映画の時間では描ききれないほどのたくさんの辛苦を味わってきたと思う。
それよりも騎手であることの喜びや、家族にも喜んで欲しいとの想いがなによりも強かったのだろう。

圧巻は落馬の大事故から、すぐにカムバックに向けた彼女の強い意志と姿勢。Prince of Penzanceの出会いも、彼女の強い想いが引き寄せたものと思いたい。
レースでの迫力ある駆け引きやスピード感は、カーチェイスに劣らない必見の迫力。

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atsushi

3.0女性騎手ならではの・・・?

2020年7月18日
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スピードを競う競技において、如何にして総重量を抑えるかが一つの課題である。競馬もまた然りで、故に騎手は小柄で軽い方が有利だ。それなのに女性騎手の数が少ないのは何故だろう?これはオーストラリア競馬で最も栄誉のある大会と呼ばれるメルボルン杯で女性騎手として初優勝を果たしたミシェル・ペインの物語である。

一聞するとスポ根映画になりそうな題材を、本作は競馬によって繋がれた家族の物語として扱った。競馬一家で10人兄弟の末っ子というミシェルの生い立ちから描く本作を見れば、彼女が騎手に憧れるのは当然という説得力が生まれ、調教師である父親との熱血トレーニングに確執がありつつも確かな親子愛が感じられる。中でもミシェルが大きな怪我に見舞われ、兄弟たちも彼女が騎手を続けるのを止める中での父親の一言にはニヤリとさせられた。こうなると、もう誰も彼女を止められないのだと。

クライマックスとなるメルボルン杯の競馬シーンにはやはり熱くなるものがある。ウエアブルカメラを用いたゲートインから馬同士がせめぎ合うレースシーンの見応えも十分だ。しかし、競馬は騎手の男女分けのされない数少ない競技である。性別や体格だけが騎手の技量を決める訳ではないだろうが、彼女が成功したのには情熱以外の何かしらの理由があったはず。騎手という男社会の中で勝ち残った秘策は何だったのか?女性ならではの強みがどこにあったのか?そこが描かれていれば、“Ride Like a Gi rl”というタイトルの意味が生き、騎手界の歴史を変えた瞬間がもっと輝いて映ったのではと思ってしまう。

この点はもう少しスポ根映画のスパイスが欲しかったところ。だが、愛馬のケアをするダウン症の弟と二人三脚で挑む大舞台とその結果(そして挿入される実際の映像)を見れば、この家族の温かさにホッコリとした気持ちで劇場を後にできる。夏休みに家族で観れる一本としてもオススメしたい。

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Ao-aO

3.5やはり、頑張らないとな!

2020年7月18日
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大阪ぶたまん

5.0胸震えた。さすが実話!彼女のガッツに敬服。

2020年7月18日
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めちゃくちゃ良かった!競馬の世界に胸アツ。

・・・世界屈指のG1であるメルボルンカップ
第155回2015年に女性初チャンピオンとなったミシェル・ベインの実話です。

だから、最後にグランプリで勝つことはわかった上で観るのですが、それでもハラハラさせられるストーリー。

『競馬は最も危険なスポーツ』と言われますが、とにかく落馬のリスクと常に背中合わせであり、怪我が多い。
このミシェルも、馬の転倒により一度脳に大きな障害を負って、再起不能とまで言われた選手。
執念のリハビリと家族の支えにより奇跡的な復帰後も、背骨、首、両ひじ、などなど何度も負傷している。
とにかく、彼女の根性とガッツには舌を巻く。
10人兄妹の末っ子で牧場に生まれ育ち、騎手になること以外考えられなかったとインタビューで言ってましたが、頑固な父親との確執、厩馬員としてミシェルをサポートするダウン症の兄との兄弟愛など、家族ものとしてもとても魅力の溢れた映画。

そして競馬の魅力のひとつは(実は私は行ったことないのですが)
騎手と馬の一体感だと思うんですが、『運命的に』相性の良い牡馬プリンスとミシェルのコンビネーションが最高。
車やバイクとは違って、馬は生き物ですから。
感情もあるし、乗せる人を選ぶし、コンディションもメンタルも影響するし。
とにかく可愛くて。

もう、馬好きにはたまらない!!

プリンス🐴も、ミシェルも、互いに大きな怪我の後のリハビリ中に出逢い、馬主に頼み込んで乗せてもらう。
ビーチを駆けるシーンが最高!

自分を信じる心。
あきらめない心。
そして支えてくれる人の存在。
可愛い馬たち!

あかんです、私のドツボな映画でした。

ぜひ大画面で観てください。
レースシーンの迫力が凄いですから。

そしてもしこれを観て感動されたら
「シー・ビスケット」という映画もぜひ。
トビー・マグワイアとジェフ・ブリッジスの競馬ものですが、こちらも超おすすめです🐎
見事な復活に泣けますよ。

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Mariko

4.0少しの不満

2020年7月18日
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93本目。
レッツイロープ、おっ知ってる。
最近じゃん。
って20年以上前の事が最近に思える。
でも知らなかったけど、怒涛の様な展開。
付いていけるから有難い。
お父さん目線で観ると、嬉しいけど複雑。
独身だけど。
でも実話とは言え、降ろされる事に文句つけたらねぇとは思う。
それがプロの世界なんだから。

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ひで

4.0歴史に残る1勝

2020年7月17日
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公開初日に163席シアターを独占鑑賞。ミシェル騎手の半生をコンパクトに上手くまとめている感動の作品。競馬歴27年の自分には身にしみてわかる1勝の重み。歴史に残るメルボルンカップ優勝シーンには胸が一杯になり目頭も熱くなりました。
女性騎手で有りながらGⅠレース勝利という快挙を成し遂げたミシェル騎手に心から拍手を送りたい。そして厳しい勝負の世界に命がけで生きた彼女の姿を競馬ファン以外にも是非観て欲しい。
2020-117

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隣組

4.0【”狭い隙間”を家族の支えで抉じ開けた女性ジョッキーの姿に勇気を貰う。滅多に見れない競馬映画であり、鑑賞後の爽快感が心地よい作品。実話であることにも驚く作品でもある。】

2020年7月17日
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悲しい

興奮

幸せ

■全く知らなかったが、実話だそうである。

<Caution ! 下記、一部作品内容に言及しています。>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ・ペイン家は子沢山。だが、母は早世し、ちびっ子は馬とレースが大好きなミシェルとダウン症のスティービー(ザック・ゴッサーゲン:”ピーナッツ・バター・ファルコン”以来だねえ・・)のみ。
-この、スティービーが要所要所で、”無垢な言葉”を語る所が素敵なのであるなあ。-

 ・年上の兄姉はジョッキーか、調教師。そして、全てを司っているのは父パディ。(サム・ニール:この人がいるから、映画が締まる。)
 父はミシェルに番場の状態とレースの仕方を少しづつ教える。

 ・だが、ミシェルが初めて一位になったある日、姉のブリジットがレース中、落馬し落命してしまう。悲しみに暮れるペイン家。父パディの沈鬱な顔。
ージョッキーが、いかに危険な職業なのかを改めて知るし、この出来事の後の父のミシェルに対する接し方が微妙に変わるのである。-

 ・その日から、父パディはミシェルと距離を置くようになり・・。”父の思い”は後半のある事件の際に語られる・・。。

 ・男性ジョッキーの間で苦戦するミシェル。
ーえ、オーストラリアって男女混合なんですか!知らなかったなあ・・。-

 ・そして、ある日ミシェルは落馬し、頭蓋骨骨折と脳を痛める重傷を負い、リハビリ生活へ。
ー父パディは、妻、そして娘のブリジット落馬事故でを失い、これ以上大切な家族を失いたくなかったのだ・・。無口で余り自分の考えを素直に伝えない父の哀しみの姿をサム・ニールが背中で演じる・・。ー

■が、ここからG1にかけるミシェルの努力が始まる。肉体鍛錬だけではなく、男性社会への戦いでもある。そして・・。

<98分という短尺で、ペイン家のミシェルが夢を叶えるまでを描いているために、やや作品としては軽い感があるが、滅多に見れない競馬を題材にして、ジョッキーは女性である。
 更に疾走感が凄い競馬シーンでのジョッキーたちの”言い合い”も臨場感溢れる映像で観れる貴重な作品。
 鑑賞後は勿論、とても爽やかな気分になれますよ。>

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NOBU

3.5才能を開花するには家族等の協力が不可欠!

2020年7月17日
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泣ける

興奮

プリンスオブペンザンスとミッシェルペインの勝利に感激🏆(ダウン症の兄貴最高)

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けん

5.0日本馬が1番人気だったあのレース

2020年7月17日
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幸せ

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norii

5.0強い信念

2020年7月17日
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幸せ

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J24