キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
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マンガ実写映画でも頑張ってる
原作マンガよりも実写映画の方が楽しめる稀有な作品。(あくまで主観です)
気合の入った合戦シーンやアクションは前作を上回り見応えがあります。
もちろんワイヤー感ゴリゴリだったり、騎馬数の少なさやCGのチープ感は否めないけれど、昨今の邦画作品の中ではちゃんとアクション大作になっていて楽しめました。
原作よりも信の主人公補正が強めで、突然少年マンガ展開になったりしますが、それがむしろ分かりやすくエモーショナルに感じて良かったですし、伍人組の関係性が丁寧に描かれていて、予告で何度も観たのに「まだお前は生きてるじゃないか!」の台詞が響きました。
まだまだ続くシリーズ化、期待してます!
まだまだ観たい
前作もそうだったけど、キャスティングが良い!
特に女優の存在感がすごい。
今回は清野菜々の存在感がとても良くて、
演技、アクション、どれも素晴らしかったし、カッコよかった。
ほぼ自分でこなしてしまう彼女は日本を代表するアクション俳優だと思う。そこらの男性俳優よりも動きが素早くて、キレがあって、大胆で、本当にカッコいい。
そして、今回も大沢たかおの圧倒的な存在感。
すごい、としか言えない。
何だろ、あの奇妙で威圧的で掴めない、謎と力を身に纏ったオーラは。演技は。
話は少し難しいけれど、だけどそれが逆にもう一度観たくなる原動力に。
日本映画もハリウッド映画に匹敵するくらい頑張っているなあと感じた。
お金を掛けて映画を作るってこういう事だよね。
俳優の無駄遣いをしないって、こういう事だよね。
って感じです。
大物俳優をここで使うかー!という、存在感。
まだまだ、作品を見続けたい。
三作目、四作目と、どんどん続くといいなぁ。
少し残念だったのが、吉沢亮くんの出番が少なかったこと。笑
主役は山崎賢人なんだと改めて思い知らされた。
彼の演じる信は好き。
彼の演技はまだ少し引っかかるんだけどね。
久しぶりに興奮と爽快感と映画という世界に引き込まれて、素敵な時間を過ごせました!!
迫力満点
栄養ドリンクのように、元気になる作品!
前作からのファンです。アニメは見てなくて、映画作品として純粋に楽しめました。
渋川清彦アニキが、長台詞を騎乗で朗々と発して、最後は清く死ぬ。スッキリした役柄は彼らしい。
また清川菜名のアクション(ワイヤー)も良かった。
残念なのは、吉沢亮、橋本環奈の出番が少しだけなのは、やむを得ないか。
いつ見ても、山﨑賢人の役どころには元気を貰った。
そんな栄養ドリンクのような作品でした。
ヒョウコウ好きには全然、物足りない駄作。
一番ヒョウコウ将軍が好きなので、物申したい。
なんか雑過ぎるでしょ。
今後の信が「本能型の手本とするべき将軍」なのに、なんか映画の中のヒョウコウは、
ただ適当な作戦会議して、
ただ適当に出陣して、
ただ攻めたら、
ただ敵将を討ち取った、
・・・・みたいな。
「ただただ豊川悦司が馬に乗ってるのを見せられた戦闘シーン」
とか、そんなもん、何も伝らねぇだろ・・・・。
己の嗅覚頼りに、仲間の犠牲を払ってでも戦場を暴れ回るのが本能型ではないのか??
監督、本当に漫画、読んでこの映画作った??
こんなの、、、何も知らん人達に魅力が伝わるとは思えない。
実際、私が一緒に映画を見に行った人にも、ヒョウコウの魅力が伝わっていなかったのが、悔しすぎる。
「なぜヒョウコウが好きなの?」って顔されたわ。
ヒョウコウ将軍、もう出番ないんじゃなかった??
挽回の余地がないんだが。
・・・・ただ、大沢たかおのオウキがカッコよかったので星3です。
たしかに「遥か」
アニメ、原作ファンも満足できるハイクオリティ
アニメ、原作ファンです。実写版映画1を見てから、アニメ・コミック原作を読み始め、
どっぷりハマっています。
映画1もとても良い出来でしたが、今回も1を上回るクオリティです。
とにかく戦闘シーンが多く、迫力があり、映画館で見るべき作品です。
ファンではない主人も、思った以上の迫力とクオリティだったので、私が
伍巻欲しさに2回目も視聴におつきあい頂きました。2回目も満足してました。
アニメ・コミックの原作のイメージもそのまま、前回から同じキャストの王騎将軍・政に関してパーフェクトです。
今回から登場する羌瘣の最初の方のあの悲しげな感じや剣技の再現には文句のつけようが無いです。
麃公将軍は、豊悦だと少し綺麗すぎる感じもしましたが、2回目に見たときは違和感が無かったので慣れもあるのかもしれません。
呉慶将軍との一騎打ちは、少し愛想もない感じもしましたが、他の内容が濃いだけに
致し方ないかな~と。ここは短めになったんだろうな。と思われます。
尾平の出っ歯も再現されており、キャラクターで???と思うキャスティングは無かったので、
本当にキャラクターの寄せ方には細かい配慮が感じられます。
脚本については、コミック原作者が入っているので、内容を上手く選んで構成して1本の映画にしているため、全くの違和感が無く、???と思うところも無いです。
実写化して成功している、ハリーポッターの日本映画版って感じでしょうか?
原作者の意図がしっかり反映されている印象ですので、
実写映画化されて、がっかりする作品も多い中、原作ファンを裏切らないパーフェクトな映画になっています。
この調子で毎年1本作るつもりのような感じは漂っていますね。
本編終了後、次の3の予告があり、李牧の後ろ姿と、カイネの足らしき映像が出てきます。
李牧が誰なのか全くわかりませんが、イメージそのままでしたので、後ろ姿だけで期待が膨らみます。一体誰なんでしょうか?もう決まってますよね。
私は李牧は、玉木さんかと思っていましたが、昌平君でした。
昌平君、映ったのは数秒ですがクオリティも高かった。
早く、次回作がみたいです!期待しています!
アクションアクションアクション!!!
羌瘣がとてもいい
また一つ、映画界に大きな爪痕を残した
原作を知らないまま前作を観に行ったら、とんでもなく面白くてハマってしまい、前作は8回程見てます。そのくらい大好きな映画が続編として帰ってきたんです。観ないわけにいきません。そして、前作を大幅に超える大作に仕上がっており、いくら言葉を並べても語りつくせません。そのくらい最高の映画でした。一緒に見に行った友達とも映画が終わった後に最高だった!面白すぎ!カッコよかった!と盛り上がりながら映画館を出ました。
今回、新たに大きな戦が繰り広げられる話で、前作とはわけの違うスケールでした。ちなみになんですが、今作は主演・山﨑賢人、主演2・清野菜名、です!前作は主演2のところに吉沢亮が当てはまったと思います。今回は清野菜名さん演じる羌瘣が物語を引っ張ってくれました。見た目は小さくて子供のようなのに戦うとめちゃくちゃ強い。そういうギャップのキャラ、好きです。信と羌瘣はお互い大切な人を失った過去を持つという似た境遇にあり、二人の人間ドラマのような少しセンチメンタルに感じる構想も入れられていたのがまた一つ自分を惹きつけた魅力だと思います。それでもやはり一番の目玉は戦闘シーン!前作であれだけ強敵を倒した信が、さらに強く描かれてました。信を取り巻く仲間たちも個性的なキャラで、真壁さんの剛腕っぷりは流石に笑いましたw
なぜあれだけスケールの大きい作品に仕上がったのか、とても不思議に思いますが、それだけ原作者の映画化に対する情熱があるってことでしょうね。原作者の原先生は前作から脚本に携わってるということで、何としてでも映画を成功させるという強い意志が込められている感じがしました。一つ小さな不満があるとしたら、主題歌は前作と同じONE OK ROCKに担当して欲しかったです。もちろん今回のMr.Childrenの主題歌も最高にいい曲です。でも前作の「Wasted Nights」に比べると少し盛り上がりに欠けると言いますか、映画の世界観的にONE OK ROCKの方が良かったかなって印象です。(ミスチルファンの方いましたらすみません)
2023年には3作目が予定されているキングダム。まだまだ終わらないで欲しいです。信、嬴政、貂の戦い、活躍をもっと見たいです。
壮大なスケール、圧巻の戦場!
戦場のシーンはとにかく迫力があり、かっこいい、、と思った。それでいて伍それぞれのキャラクターは細かく描かれ、登場人物が生き生きとしていて、原作を読んでいなくても迷子になることなく楽しめた。濱津さん(カメラを止めるなの人というイメージ)が良い味を出しているなぁと思った。天音くんや清野さんも。細かな戦場の変化も、わかりやすく描かれていてまさに知性と本能のぶつかり合い。非常に見応えがあった。主題歌は圧倒的1の方が良かった。余韻に浸れない、、(><)
衝撃を受けた
前作は序章という感じでこれから何かが始まるんだろうなって言う感じだ...
最後まで楽しめる作品
やっと観てきました。
とにかく最初から最後までしっかり楽しめる作品でした。
キャストの魅力を最大限に堪能でき、その役作りの奥深さに感心しました。
とにかくみなさん素晴らしい。
戦闘シーンも迫力満点でドキドキワクワクさせられっぱなしでした。
あまり血生臭いシーンもないので、安心して見ていられるのも良かったと思います(子供にも観せられますね)。
ストーリーも単純なので、原作を知らない私でも最高に楽しめるわかりやすい構成だったと思います。
キャストのみなさん最高でしたが、特に羌かい役の清野菜名さんと縛虎申役の渋川清彦さんがいい味出していたなと感じました。
とにかく迫力の大スクリーンで観るべき作品ですね。
観て良かったです。
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