キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
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アニメ、原作ファンも満足できるハイクオリティ
アニメ、原作ファンです。実写版映画1を見てから、アニメ・コミック原作を読み始め、
どっぷりハマっています。
映画1もとても良い出来でしたが、今回も1を上回るクオリティです。
とにかく戦闘シーンが多く、迫力があり、映画館で見るべき作品です。
ファンではない主人も、思った以上の迫力とクオリティだったので、私が
伍巻欲しさに2回目も視聴におつきあい頂きました。2回目も満足してました。
アニメ・コミックの原作のイメージもそのまま、前回から同じキャストの王騎将軍・政に関してパーフェクトです。
今回から登場する羌瘣の最初の方のあの悲しげな感じや剣技の再現には文句のつけようが無いです。
麃公将軍は、豊悦だと少し綺麗すぎる感じもしましたが、2回目に見たときは違和感が無かったので慣れもあるのかもしれません。
呉慶将軍との一騎打ちは、少し愛想もない感じもしましたが、他の内容が濃いだけに
致し方ないかな~と。ここは短めになったんだろうな。と思われます。
尾平の出っ歯も再現されており、キャラクターで???と思うキャスティングは無かったので、
本当にキャラクターの寄せ方には細かい配慮が感じられます。
脚本については、コミック原作者が入っているので、内容を上手く選んで構成して1本の映画にしているため、全くの違和感が無く、???と思うところも無いです。
実写化して成功している、ハリーポッターの日本映画版って感じでしょうか?
原作者の意図がしっかり反映されている印象ですので、
実写映画化されて、がっかりする作品も多い中、原作ファンを裏切らないパーフェクトな映画になっています。
この調子で毎年1本作るつもりのような感じは漂っていますね。
本編終了後、次の3の予告があり、李牧の後ろ姿と、カイネの足らしき映像が出てきます。
李牧が誰なのか全くわかりませんが、イメージそのままでしたので、後ろ姿だけで期待が膨らみます。一体誰なんでしょうか?もう決まってますよね。
私は李牧は、玉木さんかと思っていましたが、昌平君でした。
昌平君、映ったのは数秒ですがクオリティも高かった。
早く、次回作がみたいです!期待しています!
アクションアクションアクション!!!
面白かったです!!!
アクションに次ぐアクション、戦い戦い戦い!!!
いいね~!!!!
アクション映画にもかかわらず、ほのかに恋愛を入れてしまう映画ってあるけれど、
アクション映画に恋愛は不要!!!
戦い戦い戦いを見せろ!!!!
本作はまさに戦いシーン満載満載!!!
いやー、良かったわ~。
原作を読んでないのですが、
名前が字幕で出るし、キャラクターが濃い(濃すぎる!)ので
すぐに覚えられて無理せずについて行けるのも良い点です。
公開してから月日が経ってるのに、映画館はそこそこ混んでおり、
人気の高さがうかがえます。
次回作が待ち遠しい。
次回作の主題曲は誰がするのかな。そこも楽しみ!
羌瘣がとてもいい
原作未読
新キャラが多数いて、要素が増えて複雑にはなっていたが、きれいに分かりやすくまとめられていてとても見やすかった。その要素のそれぞれに深みがあり、しっかりアツいから見どころが沢山あった。
アクションの迫力も満点。信の跳躍と羌瘣の華麗に舞うような姿がとても印象的だった。
また一つ、映画界に大きな爪痕を残した
原作を知らないまま前作を観に行ったら、とんでもなく面白くてハマってしまい、前作は8回程見てます。そのくらい大好きな映画が続編として帰ってきたんです。観ないわけにいきません。そして、前作を大幅に超える大作に仕上がっており、いくら言葉を並べても語りつくせません。そのくらい最高の映画でした。一緒に見に行った友達とも映画が終わった後に最高だった!面白すぎ!カッコよかった!と盛り上がりながら映画館を出ました。
今回、新たに大きな戦が繰り広げられる話で、前作とはわけの違うスケールでした。ちなみになんですが、今作は主演・山﨑賢人、主演2・清野菜名、です!前作は主演2のところに吉沢亮が当てはまったと思います。今回は清野菜名さん演じる羌瘣が物語を引っ張ってくれました。見た目は小さくて子供のようなのに戦うとめちゃくちゃ強い。そういうギャップのキャラ、好きです。信と羌瘣はお互い大切な人を失った過去を持つという似た境遇にあり、二人の人間ドラマのような少しセンチメンタルに感じる構想も入れられていたのがまた一つ自分を惹きつけた魅力だと思います。それでもやはり一番の目玉は戦闘シーン!前作であれだけ強敵を倒した信が、さらに強く描かれてました。信を取り巻く仲間たちも個性的なキャラで、真壁さんの剛腕っぷりは流石に笑いましたw
なぜあれだけスケールの大きい作品に仕上がったのか、とても不思議に思いますが、それだけ原作者の映画化に対する情熱があるってことでしょうね。原作者の原先生は前作から脚本に携わってるということで、何としてでも映画を成功させるという強い意志が込められている感じがしました。一つ小さな不満があるとしたら、主題歌は前作と同じONE OK ROCKに担当して欲しかったです。もちろん今回のMr.Childrenの主題歌も最高にいい曲です。でも前作の「Wasted Nights」に比べると少し盛り上がりに欠けると言いますか、映画の世界観的にONE OK ROCKの方が良かったかなって印象です。(ミスチルファンの方いましたらすみません)
2023年には3作目が予定されているキングダム。まだまだ終わらないで欲しいです。信、嬴政、貂の戦い、活躍をもっと見たいです。
壮大なスケール、圧巻の戦場!
戦場のシーンはとにかく迫力があり、かっこいい、、と思った。それでいて伍それぞれのキャラクターは細かく描かれ、登場人物が生き生きとしていて、原作を読んでいなくても迷子になることなく楽しめた。濱津さん(カメラを止めるなの人というイメージ)が良い味を出しているなぁと思った。天音くんや清野さんも。細かな戦場の変化も、わかりやすく描かれていてまさに知性と本能のぶつかり合い。非常に見応えがあった。主題歌は圧倒的1の方が良かった。余韻に浸れない、、(><)
衝撃を受けた
清野ちゃんのアクションはもちろん、山﨑賢人くんの殺陣が素晴らしすぎて衝撃的だった。
山﨑賢人くんのアクション、正直期待してはいなかった。
キングダムや舞台での殺陣はまだまだだったし、信になりきれるのか?という思いでみていた。
キングダム1で見た信とは全く違う、信としてパワーアップした信がそこにいた。本当に稽古を毎日毎日頑張ったのだな、乗馬もアクションも殺陣も必死で頑張ったのだろうという姿に感動した。
前作でもそうだったが大沢たかおさんの王騎将軍の存在感は凄まじかった。
前作は序章という感じでこれから何かが始まるんだろうなって言う感じだ...
前作は序章という感じでこれから何かが始まるんだろうなって言う感じだったけど
始まった。ほとんど暇つぶしな感じで見たんだけど終始気の抜くこと無くのめり込んだ。
「お前はまだ生きているじやないか」は泣けた。
それぞれのキャストが魅力的で、特に、最初は何もせんのかい!と思ってたトヨエツが覚醒した辺りはとても良い。
エンディングはミスチル…
ミスチル好きだけど暗いかんじがする。ワンオクのあの歌がすごく合ってたし好きだったからちょっと残念。
最後まで楽しめる作品
やっと観てきました。
とにかく最初から最後までしっかり楽しめる作品でした。
キャストの魅力を最大限に堪能でき、その役作りの奥深さに感心しました。
とにかくみなさん素晴らしい。
戦闘シーンも迫力満点でドキドキワクワクさせられっぱなしでした。
あまり血生臭いシーンもないので、安心して見ていられるのも良かったと思います(子供にも観せられますね)。
ストーリーも単純なので、原作を知らない私でも最高に楽しめるわかりやすい構成だったと思います。
キャストのみなさん最高でしたが、特に羌かい役の清野菜名さんと縛虎申役の渋川清彦さんがいい味出していたなと感じました。
とにかく迫力の大スクリーンで観るべき作品ですね。
観て良かったです。
これ一本の中で、心を打つものはない。
原作ファンで、前作も楽しくみさせてもらいました。
迫力もあって楽しくみれましたが、今後も続く中の一本としてであって、2時間の中で心打つ何かがあるかと言うと、ないかなぁ。
原作ファンは是非!
充実したキャスティング
この種の漫画実写化では、特に続編は期待外れに終わることが多いが、「キングダム2」は前作と比較しても劣ることなく2時間十分に楽しめる内容だった。
前作では特にキャスティングの良さが際立っていたが、今回も呂不韋=佐藤浩市、麃公=豊川悦司とか素晴らしすぎる。豊悦ってかつては今でいえば斎藤工みたいなセクシーポジションの俳優さんだったと記憶しているが、こんな野生味溢れる豊川悦司がみれるとは楽しすぎた。また前回は意外なハマり役だった王騎=大沢たかおも一層磨かれた存在感を放っていた。
この映画は存在感を持つ配役には佐藤浩市級の大物を投入してくることがわかったので、個人的な希望として龐煖=真田広之、王翦=阿部寛、桓騎=北村一輝という夢のような大物配役陣をぜひ実現してほしい
大人の俳優陣が格好良すぎ!
確かに主人公の信は若いけど、その主人公が憧れる大人の男の人たちが、みんな格好いい!日本には、こんなにたくさんの素敵な40~50代の俳優さんたちがいたんですね❤️。 信の「あんな将軍になりたい」という想いが、映画を見た若い人たちにも伝わって、大人になることも悪くない、って思ってもらえるといいな。
「墨攻」や「武士」、勿論「レッドクリフ」といった2000年代の中国·韓国合作映画のスケール感があって、日本映画も頑張ってるね、と嬉しかった。是非是非、このスケール感を保持したまま、続編に繋がりますように。
生きてる限り
嬴政の内乱で活躍し、大将軍を目指す青年、信。そんな中、隣国の魏が侵攻をしてきたことにより、信の初陣が始まっていく物語。
原作は未読。前作の映画作品が非常に面白かったので、今回も期待を胸に遅れ馳せながら鑑賞。
いやぁ~今回も抜群に面白かったです‼
残り物の伍を組むところから好みの展開。クスリと笑わされてしまいますね。
でも、あそこでいきなり伍を組まなきゃいけないなんて・・・。体育の授業の「はーい、それではペアを作ってください」みたいで、自分だったらかなり嫌だなw
さておき、幼馴染兄弟に加え、頼りなさそうだが経験と知識を持つ伍長、そして謎の雰囲気を漂わす羌瘣。良キャラ揃いでいざ戦場へ‼
突撃シーンはこちらも緊張してしまう‼ほんと、10秒後に生きている保証の無い状況ですしね。
しかし、羌瘣の走り姿が可愛くて少し和む(笑)
前作と比べ、闘いのシーンが非常に多く、迫力、興奮度ともに満点‼
しかしそれでいて、各登場人物の背景なんかもしっかり描かれていてグッとくる。
信は言わずもがな。縛虎申には痺れた。
呉慶の闘う理由・・・麃公さん、戦国の常と言われてもねぇ。。敵役ではあるが、やりきれない気持ちになった。
羌瘣の動機については・・・何と言えば良いのか。
全体を通し、終始見応えのある展開だし、登場人物が多い映画は苦手なんだけど本作に関してはキャラ迷子にならないくらい分かり易く描かれているしで非常に面白かった。
わかってはいたけど、今回はマッチョ29の皆さんが観れなかったのは残念‼
また観たいんだけどなぁ・・・。あとは千人将となった壁の活躍をもうちょっと‼
そしてあのあと結局飲みに行ったのかな(笑)?
ガッツリ誘い、やんわり断り…大将軍の別な闘いはどちらに軍配⁉
原作は読んだことないけど、全部映画化するのだろうか?
今後何作品作成されるのかわからないけど、すぐにでも次回作以降を観たくなるような面白さだった。
ミスチルが残念すぎる。内容は◎。
原作のファンです。1がキャスティング含めとても良かったので観に行きました。
まずタイトルに書いた主題歌ですが、たくさんの人が書いてる通り、内容はすごく良くて今回も面白かったなぁと思っていると最後すごくの〜んびりした力が抜けるような歌が突然流れて、余韻全てぶち壊し。
キングダムは1も歌が始まってからまだシーンが続いていたので、2は歌が始まって不愉快すぎてすぐ帰りたかったけど、まだ続くことがわかっていたので帰ることもできず。非常に不愉快。命をかけて闘ってきたシーンにダラダラ歌うミスチルはないでしょう。監督だかなんだかが好きらしいけど、私情を挟むべきではない。
さて内容についてですが、原作を知ってると色々飛ばしたなぁと思うところもあるけど切り貼り方は割と上手なのでそんなに違和感なく観ることができました。特にアクションは迫力もあり素晴らしかった。
いくつかのレビューで戦闘シーンばかりでつまらないと書かれていたけど、たぶん原作を見てない人達かなと。基本キングダムは戦闘ばっかりなのでそこは仕方ないです。
キャスティングも大体の人は原作の雰囲気に沿っていて、特に信、政、王騎将軍、騰は素晴らしい。
悪い点としてはまず羌瘣。動き方、戦い方は息切れしすぎだけどまぁ良いですが、顔がちょっとおばさんすぎるかな。羌瘣は原作だと少し幼さも残る美形なので、ちょっと老けてる感が否めなかった。
ひょう公将軍については好き嫌い分かれそうですが個人的には味が出ていて豊川悦司で良かったです。が、呉慶はメイクが厳しすぎる。メイク粗塗りなのと中途半端なのと。小澤さんが悪いのではなく、メイクが残念。
あとは蛇甘平原は信の初陣なので大事なのは分かるんですが、これだけで2時間でその後すぐ王騎将軍の稽古をつけてもらうとはさすがに無理があるかな。もう少し経験積めよと突っ込みたくなってしまう。せめてその後幾つかの戦いを経てっていうナレーションは欲しかったかな。
特に縛虎申のシーンはあそこまでいるかな?そこそこ良いシーンではあるけど、原作の全体のボリュームを考えるとそこまで重要な人物ではないと思うんですよね…。そこに時間をかけるなら呉慶とひょう公の直接対決の直前に時間をかけて欲しかった。あれじゃ信がなぜ馬を借りて駆けつけたのかわからない。あれではただそばで戦いを見たかっただけの野次馬ですよね笑 原作見てない人がいると思うので駆けつけた理由は書きませんが。
とはいえ、全体的には内容はとても良かったので星5をつけたいところですが、主題歌があまりにひどいのでそこだけで星2つ分マイナス。星3としました。
安定感のある面白さ、今回はひたすらバトルシーンの連続
映像も音楽も、そして俳優の皆さんの演技も全部がすごくバランスよく、とても良く仕上がっていると思いました
前作に比べるとストーリー性よりもダイナミックなバトルシーンで魅せ、ひたすら戦っている印象
前作の様な単数での肉弾戦のカッコよさは少ないがスケールの大きな群衆バトルシーンは圧巻
今回は山崎賢人さん演じる主役の信が少し成長した感じで前作ほどギャーギャー言わずうるさくないし、強くて勇敢に描かれ、山崎さんのビジュアルも含めてすごくカッコよかったです
そして、若手女優で数少ないキレッキレのアクションができる清野菜名さんが哀しみを背負って生きる羌瘣を美しくストイックに、そして力強く演じとてもよかったです
さらに、今回も最高の存在感を出していた大沢たかおさんや高島兄さんに加え、新たに登場の豊川悦司さん、小澤征悦さん、そして佐藤浩市さんと名優の皆さんの迫真の演技も見応えたっぷりです
ひとつ気になったのは、群衆バトルで明らかなCG処理が目立ち、コマ飛びみたいなのも起こしている所、この辺は中国/香港製作の「三国志 」のTVシリーズや「レッドクリフ」シリーズがうまくやれていたので、いささかな日本の実力不足を感じ少し残念でした、でも昨今の「シン・ウルトラマン」などを鑑みるともっとうまくやれたのでは、とは思いました
本編ラストは Ⅲ がメチャクチャ楽しみになる緊張感あふれる終わり方で締めます
今回は「次回作はちゃんとやるの?、これからも続いていくの?」とヤキモキせずに済みます
最後に
最後の最後までお楽しみがあります
エンドクレジットが完全に終わって劇場内の照明が点くまで席を立たないようにしましょう
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