キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
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キョウカイの剣がチープすぎて終始気になった 大沢たかお流石。再現度...
キョウカイの剣がチープすぎて終始気になった
大沢たかお流石。再現度がすごい
漫画がそうだから仕方がないけどずっと殺風景で彩りがない
これも漫画からずっと思っていたけどキョウカイが便利すぎ
何か困るとキョウカイキョウカイ
作者はもう少し創意工夫した方がいい
今後更にキョウカイが超便利キャラになるのは言うまでもなく
再現度はまあまあ
作りはよくある実写化でチープ
戦場で飛び蹴りが通じるわけがない
中国製作にまかせたら
こんなに刺激的な映像を見せられてるのに退屈なのは、なんでだろう?
キングダム1の冒頭。奴隷なのにお肌ツルツルの子役、日本の事務所から連れてきましたー!と言わんばかり。働いた事がなさそうな奴隷少年(主人公)がスクリーンに映った瞬間、この監督のセンスと演出力の無さに嫌な予感を覚えたが、その予感は的中した。これは芸能界オールスター劇でリアリティは目指してないのだ。勝ち戦のつまらぬ型にしたがって、戦闘攻防の工夫が何一つない。この世界(漫画原作)では熱さで戦争に簡単に勝てるようだ。あの大ロング(全景)の大軍はどこいったの?
スケール感やアクションはなかなかいいのに演出が酷い。パート2どうしてこうなるの?敵方がバカ過ぎで、その敵将軍たちが大真面目に芝居するので可笑しく笑えてくる。そんな敵方のキャスティング に「Kappeiカッペイ」の人がいて、その延長に見えて笑いが込み上げる。いっそのこと「新解釈 ・三国志」のようにもっと笑わせてほしい。突然のトーンタンタンも笑えた。
このシリーズ、本国中国製作でやり直した方が良いかも。
つづくってよ
登場人物の名前に中国史的見地から監修された情趣がない。三国志が好きな中学生がつけたような、当て字とそれっぽい響きの名前になっており、主役格はさらに呼びやすく簡素化されている。
三国志といっても吉川英治のではなくコーエーの三国志で、中学生がかっこいい名前と顔画像でじぶんだけのゲームキャラクターをつくっているうちにコンポジションができてマンガ化に至った──かのような無邪気な雰囲気のプロダクトになっている。
主人公のシン(山崎賢人)は勇猛果敢なキャラクターでこまかいことにこだわらない。
つねにそのキャラクターを全面に押し出す行動・言動をとることでウザさがつらぬき通される。
うぉーと雄叫びとともに敵陣へかけこむとどんなに劣勢であっても気功術のいんちき師匠と従順な弟子たちの関係性のように敵がバタバタたおされる。
戦闘中、いかなる状況であろうとも見得を切る時間が設けられていて主役格はつねに見得を切る。
見得というより自己犠牲の啖呵とそれを覆す仲間意識がセットになった寸劇が白兵戦のさなかに繰り広げられる。
ここは俺がおさえるからおまえらは逃げろ──と言うと、逃げる側が逡巡し押し問答になり、ウザさ&面倒臭さきわまりない。みんなが涙目で問答をやっているときに重騎馬でこっぱみじんに轢き飛ばしてほしかった。
だれかがこの映画で「おれはいいから」という自己犠牲発言とそれを受けての逡巡が何回でてくるかカウントすべきだろう。
緊急性にかかわらず、すべてがそのような愁嘆の布石となるドラマチックな言動になっている。
羌族が殺し合いで継がれていく暗殺集団なのであれば姉貴分と情が交わされる環境に置かれていること自体がおかしい。そもそも姉の羌象にわざわざ山本千尋を起用しておきながら剣舞シーンが1秒もない。卓球スポ根映画に石川佳純をカメオ出演させておきながら試合シーンを撮らなかった──みたいなもんだ。
が、シンは荒っぽい反面情にあつい男でもある。したがって羌瘣(清野菜名)が復讐を誓って悲観論を述べると、おまえを死なせやしねえぞ──などと、ほだされた意見をあてて、ウザさを上塗りする。この、荒っぽい反面情にあついという性格設定は日本のキャラクタライズの定番かつウザさの極地でほんとぶんなぐりたかった。
しかしこの話はキングダムの名のとおり、小規模な人間模様をやっていてはらちがあかない。なにしろ彼らが統べようとしている中原は日本国土の25倍ある。規模的にシンがうぉーと叫んで羌瘣がくるくる回ったとてどうにかなるものではない。
漫画のキングダムを知らない者らは中国史劇スペクタクルとしてこれを見る。じぶんもそうだ。とすれば比較するのはジョンウーの赤壁やチェンカイコーやチャンイーモウ等々になる。それらのスペクタクルに中二な決めセリフはないので、こういう感想にならざるをえない。とくに意地悪を言っているわけではない。
キングダムは中二な愁嘆にたいする耐性と賢人くん耐性とシン、ヒョウ、テン、ヘキなどの恥ずい呼称に対する耐性が面白さを決める鍵になっている。
世間では好評で受け容れられ、なんの問題もないが、耐性が全部ない少数派の感想として参考までに苦痛に満ちた映画体験を語ってみた。
やっぱりなあ・・・
前作のですねえ、、、あまりの学芸会っぷりにつまんねえなあという感想しか残ってなかったのですが、一縷の望み?を・・・でも、面白くなさは倍増した感じでしたね。
・山崎賢人を筆頭に学芸会演技はそのまま。で、物理法則を無視するスーパーマンぶりでなんでもありじゃん・・・で白ける。
・演出、演技が舞台演劇っぽくて、そのせいでスケール感がなくなってる。
・映像が安っぽい、というか安易。平原での大軍の展開とかただ並べているだけだし一発、ドンと俯瞰しているだけじゃどうなのよ?ってことです。兵士、部隊から一気にひいて全体を映すとか工夫をして欲しいですね。
・撮影場所、ミスマッチじゃないかな。ただの半分砂漠っぽいところになんの地理的な価値があるのか意味がわからない。ほっとけばいいじゃん。なんだよなあ・・・。
なんでこんなに評価高いのかなあ?キングダムの信者さん?
アクションはすごいのだけど、ストーリーが感情移入しにくかった。
1を見て文句なしの最高!と思ったから2も超絶期待!してわくわくしながら見た。
んんん~!?(;´Д`)
ちらっとの出番はあるものの、1のメンバーは今回全く活躍しないのね!?
2は2で完全に新メンバーなのか!
知らなかった…。ガクッ。
1のメンバーの…活躍が見たかった…。
ストーリーが戦いばっかりでヒューマンドラマ的なものが少なかったように思う。
いまいち感情移入できなかった。
最初から最後まで信の(いい意味での)暴走という印象だった。
馬のアクションとかドカ~~~ンとしてすごい迫力だった。
これやられるほうの人、派手に飛んですごいと思う。
CG?本当にぶっ飛んでるとしたら怪我が心配。
3は誰が出るのかある程度確認してから見ようと思う。期待値を勝手に上げすぎちゃいけないなと思った。
タイトルなし
前作とは違い合戦の場がメインの舞台と成っている為、映像の変化に乏しく、ストーリーも戦場の出来事を順に追って描いているだけなのだが、前作から受け継いだスピード感の有るアクションと胸が熱くなるような展開が少ないながらも挟まれていて非常に面白い。実際に自分の近くにいたらノーサンキューなのだが兵達の犠牲を無駄にする事なく、ここぞという時に戦を動かしていく将軍や騎馬隊長の姿には主人公だけでなく自分の胸にも大きく響いた。また女暗殺者のエピソードも痛ましく結末が気になって仕方がない。
前作と変わらず素晴らしい作品だったのだが、相変わらず主人公のキャラ?と言うか演技が苦手。邦画としては珍しく、どんな端役でも演技が気にならない作品なのに何故主人公だけが?という無念さが残る。続編の公開が迫っているが、この辺りはそろそろ改善して欲しい。
それにしても全く終わる気配のない原作を映画はドコまで追っていくつもりなのだろうか?
タイトルなし(ネタバレ)
前作のキングダムも面白かったが今回の作品も相変わらずに良かった。
漫画が原作ということもあり、やはりファンの中で意見が分かれる所だと思うけど、僕自身は、純粋に楽しめた。
原作に比べると将軍とやりとりの部分がもう少し描かれていたり、キョウカイの過去の話がもう少し掘り下げて描かれてもいいのかなと思いつつもうまくまとめられていると感じました。
主人公のシンが相変わらずの無鉄砲な部分と周りを鼓舞しながら、戦に臨む。
アクションシーンは、どこも見応えがあるぐらいすごいシーンだと思いました。
今度は、3作目もやる予定なのでそれも観てみたい!
No.2の戦隊物ブラック感を映画にし続編に弾みを
2022年劇場鑑賞76本目 良作 62点
当作品は劇場にて鑑賞し、3上映1ヶ月前に今レビューをしています
結論、1とは少しベクトルが違う内容で好みが少し分かれる気がします。当方は純粋に楽しめたのは1でした
原作を未読なのでもしかしたらもの2で描かれた内容がとても重要なのかもしれませんが、個人的には清野菜々のキャラクターの掘りがテーマの今作は少し退屈でした
原作ファンにとってはちゃんと清野菜々演じるキャラクターにフォーカスを当てて描いたので中途半端ににならず、ちゃんと説得力がありました
特に仲間で協力して戦に挑む感じが1より強く、林のなかで山崎賢人以外の仲間が戦うシーンで、怪我を負った岡山天音にかける清野菜々のセリフは予告でもありましたが、ちゃんと観客まで沁みました。
3が楽しみです。ぜひ
縛虎申(渋川清彦さん)がかなり良い!
原作ファンなら観る価値あり
羌瘣に戻ってきて欲しいか?
トータルでは良かったです♪
羌瘣との共闘をもっと見たかったです!
しかし原作読んでない方達にお聞きしたいですが、
羌瘣へ思い入れ出ましたか?
清野菜名さんではなく、羌瘣への思い入れです。
清野菜名さん演じる羌瘣はとても良かったですが、
一キャラクターとしては
なんやら強い人がいて
↓
一時共闘
↓
離隊
↓
お前は仲間だ必ず戻って来い(信)
みたいな感じになってる気がしました。
もちろんまとめるのは大変だと思いますが、羌瘣が隊に帰りたいとも思わなさそうと思ってしまいました。
原作やアニメは一緒に戦ってる時間(トータルの話数)が多いので思い入れのあるキャラになりますがそれが私はなかったです。
今後もっと思い入れのあるキャラに成長するので楽しみにして欲しいです!
蒙武、呂不韋、昌平君、楽しみすぎる!
しかし実写でよくここまでやってます!
次回作に期待大です!
前作の方が良かったかなぁ
前作は原作未読、中華戦国ファンタジーかなぁと思いながら見たが、一応始皇帝の話なんだと知った程に前知識無しで視聴。その後、レンタルで原作は読んだが、今作の部分はかなり初期になるので、細かい部分は忘れてる。羌瘣って、こんな形で仲間になったんだけ?って位に覚えて無いw
羌瘣参加でどうしても、彼女の生い立ちとかに話しの何割かが持って行かれるのは仕方無いんだけど・・・・・・
原作読んでからだと、羌瘣、河了貂の年齢がなぁと思ってしまうし、王騎の「童・信」って呼び方も無理がある。まぁ、原作に沿った年齢の役者だと、興行的にも難しいんだろうけど。
麃公(トヨエツ)がドッシリと構えてるから、何か策を裏で動かしてるのかなぁと思ったら、行き当たりばったりだったんか!信や羌瘣なんて規格外歩兵が居るのも偶然だし、王騎が戦場に出て来たのも気まぐれ・・・・・まさに歩兵使い捨てでチョット唖然。
映画の演出なんだけど、ラストで王宮に信が案内無しで堂々と入って来るのも・・・・・・壁が一緒に来るとかじゃあアカンのかな。
アクション見応えあり
知略が勝つか、本能が勝つか
いよいよ信が大人の本物の大将軍達から学ぶ時期に入ってきました!後ろ姿がまるでオスカルのトヨエツ・ひょう公に遭遇できると思わなかったのでびっくり!でもあのヘアメイクにも関わらず目と顔と声でトヨエツとわかったことがすごく嬉しい。最後のひょう公と呉慶の対決がかっこよかった。大沢たかおの話し方に慣れてきたから登場が楽しみに!
かい、良かった。彼女の台詞「無理じゃない、だってお前はまだ生きてるじゃないか!」にはじーんとして思わず泣けました。悲しい目が最後は笑顔になって嬉しかった。
メンツとキャスティングがとにかくいいです!とりわけ、大沢たかお、トヨエツ、そして次が楽しみな呂不韋の佐藤浩市らのおやじパワーが半端ない!今年のキングダムⅢ鑑賞のための心構えができました。Ⅰ~Ⅲと連続で映画館で見たいなあ。
かなり残念だったのはエンディングの歌。盛り上がった熱い思いに砂をかけられたようでした。世界観が全く異なっているし歌詞で説明したりまとめに入らないで欲しいです。ほっておいてください。音楽必要なら歌詞なしで、観客の想像力に任せて欲しい。
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