劇場公開日 2021年5月21日

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いのちの停車場のレビュー・感想・評価

全157件中、81~100件目を表示

1.576歳

2021年5月31日
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田中泯   76歳 父親役
吉永小百合 76歳 娘役

きっと監督は26年前からタイムスリップしてきて、吉永小百合がまだ50歳と勘違いしているんでしょうね。
親子役どうみても無理があるでしょ。夫婦役でしょ普通。

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ベッカム

4.0吉永先生の治療を受けたい。

2021年5月31日
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鑑賞方法:映画館

医者は患者を直して元気にするのが本来の仕事だから、直せない患者にどう向き合えばいいのだろう。救急救命医から在宅医療の「まほろば診療所」に来た咲和子先生の最初のとまどいもそこにある。無責任な外野席から見ればそこには「無力感」しかないように思えるが、「まほろば診療所」は違った。「いのち」と「死」に真剣に向き合うことで大切なものが見えてくる。咲和子先生の経験と成長に合わせて、作品を見る者も見方が徐々に改まっていくのを感じる。
その大きなポイントは、人は死ぬ瞬間が幸せなら、それまでの人生でどれだけ不幸があっても本人は幸せであるという事だ。それをいろいろな形で見せてくれた。その幸せを実現するお手伝いができるのが「まほろば診療所」であり、メンバー4人がうまい具合にチームとして機能している。医者の鑑のような咲和子先生を若い麻世さんと野呂くんが支え、彼らを院長の仙川が大きな愛情で包み込む関係ができている。吉永小百合の医師も素敵であるが、広瀬すずと松坂桃李という演技派若手俳優を据えたことで作品の真実味が増したように感じる。
最後は「安楽死」というテーマに踏み込んでいるように見えるが、結論を示してはいない。金沢の美しい朝の情景に寄せて、改めて「いのち」とは何なのかという永遠の問いを考えさせてくれた。

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ガバチョ

3.0かなり中途半端かな

2021年5月30日
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泣ける

萌える

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タイガー力石

4.0最後が.....

2021年5月30日
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鑑賞方法:映画館

終始悲しい作品でした。

人の死。

身近に起こる事だから、コロナ禍の今は特に。

観ながら色々、考えてしまった。

自分は最後がしっくり来なかったです。

もう少し、Happyで終わって欲しかったかな。

すず様が出てましたので^^;

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premacy2010

4.5日本の終末医療のあり方を問う感動映画ですね🈵

2021年5月30日
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鑑賞方法:映画館

まず、なんといっても、吉永小百合、広瀬すず、西田敏行の出演する映画ですから、それだけでも十分見応えがありますよね🙆

日本の終末医療のあり方については、個人的にもずっと問題意識をもってましたから、殺風景な病院の中で、チューブまみれにされている姿は、人間として本来あるべき姿とは程遠いし、誰も望んでいるとは到底思えない💢

願わくば、在宅医療か人間らしく生きられる温泉旅館のような施設で最後を迎えたいものです😊

この映画は、そういった終末医療、尊厳死について考えさせられるすばらしい内容で、俳優陣はもとより、ストーリー、テンポ、結末もすべて良かったです💮

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LEOWORLD

3.0テーマの整理が下手過ぎるように感じました

2021年5月30日
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グレシャムの法則

2.5映画1作では描ききれてない(かな?)

2021年5月30日
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泣ける

悲しい

知的

思ってたより泣き要素は足りず……
あと吉永小百合さん綺麗なんだけど個人的にあまり見てきてないからかもですが、喋りがセリフにしか聞こえない。他の演者さんのはすんなり聴けるのに……
患者さんの数が多いのに細かい描写(過程や関係性など)があまり無くて感情移入しにくい。
景色はすごく綺麗でカメラアングルも良かったんだけどこういう間が多すぎて正直『またか😔』ってなった。
ラストもここで終わるの?って感じで残念。

ただ色々と考えさせられることはあって考え方が変わりました(安楽死と自殺に関して)

いちばん残念だったのは予告で流れてた『アメイジンググレイス』流れないんかいっ💢

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すなぎも

1.5途中で席を立つ。

2021年5月30日
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作家、南杏子による原作小説に感銘を受けた者からすると、その一編毎に描かれる患者を取り巻く世界が、劇中でせわしなく流れていくことにがっかりする。
ある女は癌で死ぬ。15分。非常に薄い描かれ方だ。
東映として色んな想いがあるのだろうが、ターゲットの年齢層を映画館で眠らせるようではならない。

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khanibal

2.0医療映画のようで根本のテーマは介護か

2021年5月30日
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木根間

2.5人を死なせては感動させる安易さの極地

2021年5月29日
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東鳩

2.5吉永小百合というジャンル映画

2021年5月29日
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「吉永小百合を定期的に愛でる」ということを目的とした映画のジャンルが現在の日本には存在するのだ、ということを、エンドロールと明るくなった館内の客層を見ながら理解した。

吉永小百合はどちらかと言えば好きだし尊敬もしているが、そういった趣味の無い私のような人間は、鑑賞する映画の選択を誤った自身の愚かさを責めるべきで、決して映画の出来がどうとか細かい所にグダグダとケチをつけてはならない。

このジャンルの存在と嗜み方をようやく自身も知ったわけだが、出来れば「寅さん」のような分かりやすい記号をタイトルに入れておいてもらえれば、事故に巻き込まれる人も少しは減ると思うので、今後製作側には一考いただきたいところである。

結論、このジャンルが好きな人でなければ特に見所の無い映画です。

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MACD

4.5どのような最期を臨むかを考えました。

2021年5月28日
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泣ける

悲しい

幸せ

冒頭、交通事故による救急救命医療の現場から始まり壮絶な状況を真っ向から観ることは出来ませんでした。ひょんなことから咲和子は父親が住む故郷に帰り在宅医療のまほろば診療所に勤めることになりました。一転、救命医療センターの仕事とは違いそこは終末期医療の患者を抱える比較的ゆっくりした患者と向き合う医療でした。

咲和子の名声により徐々に患者も増えますが、それぞれ患者さんには当然一人一人違った事情によって咲和子と医療を通じて繋がりを持ちます。

それぞれ自分の最期をどのように過ごすのか、どのように医療行為とかかわるかを決めることを余儀なくされます。それは医療行為を続けるなかで自分には回復の可能性はないのだと悟った時に自分自身がどのようにその時を迎えるのか?

私も個人的に膀胱癌による治療を約2年続けて来ました。外科手術から抗がん剤治療、キイトルーダの治療から放射線治療まで基本治療は行いました。しかし残念ながらアイツは進行しております。現在は患部の疼痛に悩まされています。

作品内で出たケースそれぞれに身につまさせる内容で、重たく感じましたが不意にその時を迎える人もいれば、充分に時間をかけてその時を迎えるのか?
私は悲観的にならずに好きな映画を楽しみながらその時を迎えたいと思います。

本当に良い映画を作っていただき感謝致しております!
またコロナ禍の緊急事態宣言下での全国上映ですが幸い私の福岡県ではこうして映画館で観ることが出来ました。出演者や関係者の方々本当に良い映画をありがとうございました!

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チャックファスナー

3.5「映画女優・吉永小百合」

2021年5月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

吉永小百合様…この方がスクリーンに映し出されると…安心感が溢れ出すのは何故だろう…
と、冒頭でつくづく思いながら物語に心、委ねました

過去に見届けて来た医療作品多々あれど
人生の幕引き…人生の停車場を自らが決め得る選択が出来るのかも…と、新医療時代のリアル感を突き付ける仕上がりになっているチャレンジ的作品な気がした…

いずれ訪れる自身の幕引き…どんな決断を下すのだろうか?どんな祈りを乞うのか?それは叶うのだろうか?
結末…橙色に染まる朝空に考え深い余韻を残しながら劇場を後にした

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ねもちゃん

3.5吉永小百合さんを観賞する作品

2021年5月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

予備情報なしですが、タイトルから命にまつわる話だと予想し、コロナ禍の今だからこそ見てみようと思って鑑賞してきました。命についていろいろと考えさせられる作品で、先日父を癌で亡くしたばかりの自分は何度も涙がこぼれてきました。

主演の吉永小百合さんは、何歳になられたのでしょうか。いくつになっても色褪せない魅力が、本作でも輝いていました。上品な立ち居振る舞い、凛とした佇まい、あふれんばかりの優しさと柔らかな笑顔、彼女が放つオーラが作品世界そのものを形作っていると言ってもいいほどで、彼女の魅力をたっぷりと堪能できる作品でした。

そんな吉永さん演じる、医師の白石咲和子が、在宅医療を通して次々と命を見送る展開がとにかく悲しかったです。脇を固める、松坂桃李くん、広瀬すずさん、西田敏行さん、田中泯さん、石田ゆり子さん、柳葉敏郎さんらの演技も相まって、いったい何度泣かされたことでしょう。

この在宅医療を通して、マンパワー不足、貧困、老老介護、高額な最先端医療、治験の危険性、安楽死等、医療にまつわるさまざまな問題が描かれます。明確な答えが見出せないこれらの問題を観客に提起しているところに、この作品のテーマがあるように感じます。

ただ、少々盛り込みすぎた印象は否めません。一つ一つが大切な問題なのに深く描ききれず、投げっぱなしな感じがして、やや物足りなかったです。特に安楽死に対しては、本作ならではの、あるいは白石医師ならではの考え方や向き合い方を示してほしかったところです。

あと、細かいことですが、カメラの揺れが気になってしかたなかったです。登場人物の不安定な心理を演出するためなのかもしれませんが、これだけ揺らされると目が回りそうで感情移入しづらかったです。

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おじゃる

2.0全てに中途半端

2021年5月28日
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おかず

3.0期待値が高かったからか

2021年5月28日
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感動する場面はあったが
総評はイマイチだった

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yomo

3.0やっぱり泣きました

2021年5月28日
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泣かされそうなタイトルだなと思いながら観ました。
映画として、色々な思う所は無くはないですが、私は単純にこんなクリニック、こんなお医者さんが近くにいて欲しいなと思いました。
救命救急病院のお医者さんも立派ですが、最後の時に、家で自然体で寄り添ってくださるお医者さんは尊いと思いました。
吉永小百合さんは、救急よりコチラが役柄的にも合っていると思います。(笑)
西田敏行さんは、そのまんま町のお医者さんって感じで良かったです。
若いお二人も素晴らしい演技でした。

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myuw myuw

3.5寿命は決められているのではないか

2021年5月28日
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西田敏行さん演じる仙川院長が言っていた台詞。
「日本人の平均寿命があと20年長かったら、日本は飢え死にをしている」
これを聞いて、人の寿命は生まれた時から決められていて、それこそ飢え死にをしないように上手いこと入れ替わるようになっているのではないかと思った。
そう考えると医者の仕事は"命を救う“よりも"命をしまうお手伝い”の方がしっくり来るかな。

恥ずかしい話、安楽死が日本では違法であると知らなかった。
そもそも合法か違法かと考えたこと自体なかった。
死んだ方がマシなんて簡単に言う人がいるけれど、田中泯さんがもがき苦しみながら「殺してくれ!」と叫ぶシーンは居た堪れなくなった。

たしかにエピソードはどこかで見たことがあるようなモノばかりだったけれど、そのおかげでキャスト陣の圧倒的な演技力がより輝いていたので結果オーライ。

「地獄の花園」を見た後だったということも相まって、ジーンとしてしまった。

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プールサイド

3.0とても大切なテーマ

2021年5月26日
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泣ける

幸せ

吉永小百合さんて一体いくつなの?と誰もが思うのでは。変わらないですね。流石に救急外来の医師はちょっと違和感も感じましたが、ほぼスクリーンに出っぱなしでその存在感は圧巻。素晴らしかったです。

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Yoshi K

3.0うーん、良い作品ではあると思うんだけど、ちょっと散らかってしまった...

2021年5月26日
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うーん、良い作品ではあると思うんだけど、ちょっと散らかってしまったかなーという印象。キャストは半端じゃなく、豪華なのでもったいないかなと思ってしまった。
映像は綺麗で、吉永さんも変わらずお綺麗なので、より惜しいと思ってしまうばかりでした。

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おれ