「クォン・サンウの正しい使い方」ヒットマン エージェント:ジュン kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
クォン・サンウの正しい使い方
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凄腕のヒットマンが自分の過去を隠し漫画家に転身したが、ヒット作に恵まれず自分の体験をマンガにして大ヒット。昔の上司と因縁のテロリストから狙われるというアクションコメディ。
アクションシーン満載のコメディって、クォン・サンウの正しい使い方のような気がする。キレのあるアクションに、妻や娘からバカにされる情けない姿。彼はこういうのがいいんだよ。
ただ、作りが若干雑なのも確か。上司があくまでジュンを疑うことに裏があるのかと思ったがそんなことないし、敵のアジトでのアクションシーンがちょっと長くて退屈してしまったり、敵の側近との戦いを楽しみにしてたのにそこはあっさり終わってしまったり。
気楽に観て、あまり考えずに楽しむ作品だと思う。
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