「ポンコツ国家情報院」ヒットマン エージェント:ジュン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ポンコツ国家情報院
自らの死を偽装して引退した元国家情報院エースの売れない漫画家が、酔った勢いで書いたエージェント当時のネタによって生存がバレて、昔の世界に引き戻される話。
幼い頃から国家情報院を離脱まで、開始約10分でサクッと説明完了。
15年後、過去を隠し偽名を使い、嫁に養って貰いながら何とかネット配信で連載を持つも、売れていない漫画家という流れになっていく。
家族を護るために闘うストーリーにアクションの見せ場もたっぷりだけど、基本ドタバタコメディの様相で、ご都合主義展開満載w
いくらコメディでも、もうちょい何とかならないかね?とも思うけど、テンポが狂う程の口説いギャグに傾倒することもなく、終始ノリノリだし、マンガネタを見せるアニメーションも絶妙で、とても面白かった。
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