「【”愛する家族の為なら不可能な”ミッション”はない!”韓国サスペンスアクションかと思いきや、サスペンスコメディアクション映画だった!(そんなジャンルがあるのか!)】」ヒットマン エージェント:ジュン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”愛する家族の為なら不可能な”ミッション”はない!”韓国サスペンスアクションかと思いきや、サスペンスコメディアクション映画だった!(そんなジャンルがあるのか!)】
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ー序盤から、シリアス調で描かれたり、コメディ路線に走ったり、ナカナカにユニークな作りの映画である。更に、劇中登場するジュンが描く漫画も独特のタッチで・・。-
■感想
・前半は、シリアス調。ジュンは両親を事故で失い、国家情報局の猛攻隊の隊員として、育てられエースとして、国家のミッションをこなす日々・・。
ーお、このまま韓国得意のサスペンスアクションへ一直線か!と思いきや・・。-
・中盤、死んだ筈のジュンは売れない漫画家になっており、美人だが性格キツイ奥さんと娘さんまでいる・・。工事現場でアルバイトまでしている・・。
ーん?何だか、随分展開が変わってきたな・・。-
・漫画連載打ち切りになったジュンが自棄になって酔って書いた漫画があれよあれよという間に人気が出て・・。が、その漫画に描かれていた内容は・・。
ーコミカルかと思えば、国家情報局の局員たちがドンドンとテロリスト達に殺されちゃったり、起伏が激しいなあ・・。-
<アクションシーンの見応えは十分であり、そこにコミカル要素を絡めるところも上手い。ちゃっかり、”パラサイト”何て言葉もチラッと登場させたり・・。国家情報局のお偉いさんのいざとなると情けない姿や鬼教官のコミカル演技もオカシイ。
B級感溢れるエンタメ作品としては(褒めてます)、宜しかったのではないでしょうか・・。>
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