「暴対法の過酷」ヤクザと家族 The Family asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
暴対法の過酷
昔はきょうだいがどっさりいて、そういう中には一人くらい捻じ曲がるのがいたのだと、私の母親が言っていた事がある。
今で言う毒親、若しくは育児放棄される子どももいる。
そういう子どもたちの受け皿が暴力団だったと。
仁義や裏家業のルールを叩き込まれたと。
そして、暴対法の挙げ句
ルール無視の若い暴力集団が のさばるのだと。
今の世の中が、本当は一体どうなっているのかは知らない。
例え日本にそういう世界が無くても、大陸からいろんなのが来る。
取り締まろうとすると、どう言うわけだか日本の弁護士会や人権団体がそっち側の味方になったりもする不思議。
反社。
今は幼馴染だろうが同級生だろうが、そう言う彼らとの付き合いはご法度。
そう言う彼らを追い詰める社会
それを描く。
綾野剛
市原隼人
磯村勇人
今回あんまり悪役じゃない北村有起也
そして館ひろし
今までにない切り口のヤクザ映画。
非常に面白く見た。
んだけれど、ネットの誹謗中傷で市役所って辞めさせられたりしますっけ?
みかずきです
本作、役所広司主演のすばらしき世界と同じ犯罪者の更生をテーマにした作品だと思います。
すばらしき世界が、主人公の出所後から始まるのに対し、本作は、服役前の反社活動から始まります。
服役して罪を償ったとはいえ、服役前を見せられると複雑な気持ちになります。更生の厳しさという問題に気持ちを集中できなくなります。
罪を憎んで人を憎まずって難しいと実感できます。
では、また共感作で交流させて下さい。
-以上-
ああー。そうかもしれませんね。
非正規雇用の職員も応募ありますね。
だとしても即日解雇はちょっと考えにくいですね。
あ 即日ではない可能性もありますね。
ただ 過ごしにくい日々になるっていうのはありますよね。
こういうの見ると 議員さんの夫が元暴力団というのがツイッターで叩かれていますが、これは気の毒に思います。
尾野真千子は正職員(公務員)ではなかったんじゃないでしょうか。正職員でなくても官舎には住めると思います。
もちろん、事実無根の誹謗中傷なら辞めさせられることはないでしょうけど、一部は事実でしたからね。
あ、勝手な想像です。
昔ははぐれ者の受け皿がヤクザだったんですよね。社会の秩序に従えない者が、一般社会よりも厳しい(怖い)秩序の世界で生きる。力で抑制されないとコントロールが利かない人たちなんでしょうけれど、不思議な気がします。